これはInterSystems FAQ サイトの記事です。
InterSystemsの製品には同時ユーザー数でライセンスの容量を決定する製品とサーバーのCPUコア数で容量を決定する製品の2種類があります。
同時ユーザー数ライセンスタイプの場合、CPUコア数により使用可能なライセンスのグレードに制限があります。
物理サーバーの場合には、そのサーバーが保持しているCPUコア数の総数をカウントします。
そして、その総数が該当グレードの最大CPUコア数を超えている場合には、その上位グレードを使用しなければなりません。
サーバー仮想化ソフトウェア(VMWare、Hyper-Vなど)を利用する場合には、その仮想サーバーに割り当てられたCPUコア数をカウントします。
同様にその総数が該当グレードの最大CPUコア数を超えている場合には、その上位グレードを使用しなければなりません。
CPUコア数ライセンスタイプの場合、コア数によりライセンスの容量が決まります。