ミートアップ開催まであと1か月となりました!皆様、参加の準備はよろしいでしょうか?

参加申し込みは50名に達したところで締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください!💨

ミートアップでは、なかなか対面で会う機会がないコミュニティメンバーと、例えば「どんな風にIRIS使ってます?」「VSCode派?スタジオ派?両方?」などなど、自由に情報交換できる時間を(今年は)確保しております!

ぜひ、ご来場ください!

応募締め切りまであと10日となりました!IRISに関連する情報ならどのような内容でもご応募いただけます。ぜひチャレンジしてみてください!

また、応募作品を応援📣したい方、開発者コミュニティログイン後、イイネをクリックすることで投票できます!

応募作品まとめページはこちらです:🖋 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト2024:IRISに関連した記事 🖋

今年のコンテストへ最初の応募がありました!👏

✅ FHIR Object Modelを使ったInteroperability開発

コミュニティメンバーは、コミュニティにログイン後「いいね」をクリックすることで投票できます。コミュニティのアカウント登録がまだの方は、ぜひ登録してください!

アカウント作成方法

もう1つお知らせがあります。

コンテスト表彰式の情報を更新しました。

コンテスト表彰式は、11月8日(金)開催のミートアップ懇親会の中で行います!ぜひ、ミートアップへの参加もご検討ください!

第2回 InterSystems Japan 開発者コミュニティ・ミートアップ in 東京開催のお知らせ

本日より、コンテスト始まりました!💨

そして、賞品詳細が確定しましたので、以下お知らせいたします(お知らせ記事も更新しています)。


今回は、少し方式を変えてみました。

1位~3位を受賞された方は、各順位に記載された賞品の中からお好きな1点をお選びいただけます(1位の方は1~3位の賞品を、2位の方は2~3位の賞品をお選びいただけます)。

賞品は、表彰式の場でお選びいただく予定です。表彰式詳細はについては、後日お知らせいたします。

🥇 1位

  • Apple Watch SE (第二世代, 2023)
  • SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2 外付け 2TB
  • Apple AirPods(第3世代)

🥈 2位

  • ソーダストリーム Genesis Deluxe v2(ジェネシス デラックス) スターターキット
  • moonka デジタルフォトフレーム 10.1インチ wifi 人感センサー 1280*800 32GBストレージ内蔵 タッチパネル
  • moonmoon トトノエライト 光 目覚まし時計 (トトノエライトプレーン)

🥉 3位 

  • 【温熱&加圧】ホットアイマスク<EYE RELAX>
  • スタバギフトカード(5000円分)
  • パナソニック 頭皮エステ 皮脂洗浄タイプ シルバー EH-HM7A-S

そして、📣今年も参加賞あります!📣

参加賞:記事を応募された方全員に開発者コミュニティ特製Tシャツ👚をプレゼントいたします! 

ぜひご応募ください!🖋

2024/4/23開催「IRIS 2024.1 の 管理用Webサーバ(PWS)廃止に備えて」のオンデマンド視聴開始しました。

申込URL👉 https://event.on24.com/wcc/r/4515226/1323ED7EECDC5A18B293BC2BCFDD3A9C

視聴画面、下部にアイコンの中から  をクリックするとPDFダウンロード画面に移動します。

ぜひご参照ください。

@Hiroshi Sato さんありがとうございます。

WebサーバにインストールされるWebゲートウェイ管理画面を確認すると、アプリケーションパス /csp に対して、インストールしたインスタンスに接続するように設定されているため、VSCodeの接続情報に "pathPrefix" の設定がなくても接続できるようです。(WindowsとUbuntuで確認しました)

ただ、同一サーバに複数のIRISをインストールすると、/csp の接続先設定が最後にインストールしたサーバへ接続するように上書きされるので、VSCodeから目的のIRISにアクセスするためには "pathPrefix" を指定したほうがわかりやすくなりそうです。


《補足》Webゲートウェイ管理画面の設定例です(IISにインストールされたWebゲートウェイの画面例)。

1つ目の IRIS for Healthをインストールしたときに指定したインスタンス名が IRISHEALTH だった時、以下サーバ名(IRISHealth)の接続情報が作成されます。

アプリケーションパス: /irishealth が用意され、インストールしたサーバにアクセスするように設定されます(IRISHealth に接続するように設定されます)。

(この設定があるのでVSCodeの"pathPrefix"に "/インスタンス名" を指定するとIRISにアクセスできます) 

もう1つ、アプリケーションパス /csp が用意され サーバ接続情報として、IRISHEALTHを設定しています。

この設定があるので、VSCodeからアクセスするとき "pathPrefix" がなくてもIRISへアクセスできます。

ここで、2つ目のIRISをインスタンス名IRISHealth2でインストールすると、サーバ接続情報として同様にIRISHealth2を作成し、/csp の接続先にIRISHealth2を設定してしまいます。

同一サーバに複数のIRISをインストールした環境へVSCodeからアクセスする場合は "pathPrefix" を設定したほうがわかりやすさが出てきそうです。

@nl member さん、こんにちは。

お使いいただいているのはWindowsまたはLinuxにインストールキットを使ってインストールされたIRISでしょうか。

もしそうであれば、新しいバージョンのコミュニティエディションにアップグレードインストールを行っていただくことで切り替えることができます。(もしコンテナ版IRISを利用されていましたら方法が異なりますので返信欄でお知らせください。)

アップグレードインストールを行っても、今まで使用されていたテーブルやクラス、データはそのまま残ります。(作成されたデータベースやUSERデータベースに保存した内容は残りますが、システム用データベースに保存したユーザ作成のデータやクラス/テーブル定義は一部を除き削除されます。)

%SYSネームスペース上で作成したユーザ作成のデータやクラス/テーブル定義ですが、Z、z、%Z、%z から始まる名称で作成した内容はアップグレード後も残りますがそれ以外のユーザ作成の情報は削除されます。詳細はドキュメントもご参照ください。「アップグレードの前に」の5番

アップグレードインストールの手順は以下の通りです。

1) IRISを停止する

2) 新バージョンのIRISインストーラーを起動後、現インスタンスを選択しアップグレードインストールを行う。

3) アップグレードインストール終了後、クラス・テーブル定義を新バージョンに合わせるため一括コンパイルを実行する。

do $system.OBJ.CompileAllNamespaces("u")

※ アップグレード前にコンパイルエラーとなるルーチン、クラス、テーブルがある場合はアップグレード後もエラーが出ますので、可能であればアップグレード前にコンパイルエラーの有無をご確認ください。


お試しいただいているバージョンと少し異なりますが、以下、WindowsLinux(Ubuntu)でのアップグレードインストールの例をご紹介します。(IRISは2023.2から2023.3にアップグレードしています。​​​​)

コミュニティエディションのライセンスキー期限切れの場合、IRISが開始できないので「2) インストーラーの起動」から始めてください。

《Windows》

TESTネームスペース・データベースを用意し、FS.Personテーブルに2件データがある状態でのアップグレード例です。

0) アップグレード前の確認

 
アップグレード前のデータの確認

1) IRIS停止

タスクバーのランチャー(IRのアイコン)をクリックし、「InterSystems IRISの停止」(または「InterSystems IRIS for Healthの停止」)をクリックし「シャットダウン」を選択します。

2) インストーラーの起動

「新規インスタンス」か現インスタンスかの選択肢が表示されます。現在のインスタンス名(例ではIRIS)を選択しOKボタンをクリックします。

次の画面の「アップグレード」ボタンをクリックして処理を進めます。

3) 一括コンパイル

アップグレードインストール終了後、クラス・テーブル定義を新バージョンに合わせるため、ターミナルを開き一括コンパイルを実行します(ネームスペースはどこでも大丈夫です)。

do $system.OBJ.CompileAllNamespaces("u")

以下、一括コンパイルからアップグレードインストール後のデータ確認メモです。

 
アップグレード後の確認

《Linux》

TESTネームスペース・データベースを用意し、FS.Personテーブルに2件データがある状態でのアップグレード例です。

0) アップグレード前のデータの確認

 
アップグレード前のデータの確認

1) IRIS停止

 
停止ログ

2、アップグレードインストール

新バージョンのインストーラーを起動すると、現在のインスタンスリストが表示されるので、対象のインスタンス名を「Enter instance name:」の後に記入し(例ではIRIS)アップグレードインストールを続けます。

 
アップグレードインストールの画面メモ

3、アップグレード後のデータの確認

アップグレードインストール終了後、クラス・テーブル定義を新バージョンに合わせるため、IRISにログインし一括コンパイルを実行します(ネームスペースはどこでも大丈夫です)。

do $system.OBJ.CompileAllNamespaces("u")

以下、一括コンパイルからアップグレードインストール後のデータ確認メモです。

 
アップグレード後の手続きメモ