全期間

1. interoperability-embedded-python

この概念実証では、embedded PythonIRIS 相互運用フレームワークをどのように使用できるかについて示すことを目的としています。

1.1. 目次

1.2. 例

import grongier.pex
import iris
import MyResponse

class MyBusinessOperation(grongier.pex.BusinessOperation):

    def OnInit(self):
        print("[Python] ...MyBusinessOperation:OnInit() is called")
        self.LOGINFO("Operation OnInit")
        return

    def OnTeardown(self):
        print("[Python] ...MyBusinessOperation:OnTeardown() is called")
        return

    def OnMessage(self, messageInput):
        if hasattr(messageInput,"_IsA"):
            if messageInput._IsA("Ens.StringRequest"):
                self.LOGINFO(f"[Python] ...This iris class is a Ens.StringRequest with this message {messageInput.StringValue}")
        self.LOGINFO("Operation OnMessage")
        response = MyResponse.MyResponse("...MyBusinessOperation:OnMessage() echos")
        return response

1.3. コンポーネントの登録

ObjectScript は不要です

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InterSystems 開発者コミュニティは 22,359 名の優秀な開発者が参加しているコミュニティです
InterSystems IRIS のプログラマーが学習や知識の共有を行い、最新情報を入手し、共に楽しく成長できる場所です!

こんにちは、皆さま。
業務でIRISを用いて開発を行っている者です。

私はIRISでSQLアクセスを行うプログラムをを作成しており、
テーブルアクセスには%ScrollableResultSetクラスのAPIを用いて処理を実現しています。
作成するSQLはインジェクション対策のため、?パラメータを用いておりますが、
この度、大量のパラメータ(600項目)を用いるSQLを作成する必要が出てきました。

https://irisdocs.intersystems.com/iris20191/csp/docbookj/DocBook.UI.Page...
こちらによりますと、可変長引数を用いても引数の上限値は255個となっており、
実際に600個のパラメータを引数に与えてSQLアクセスしようとすると、<STACK>エラーが発生する状況です。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

グローバル変数毎のデータベースキャッシュ使用量を確認するツール(^GLOBUFFユーティリティ)が用意されています。

%SYSネームスペースにて、ユーティリティを直接実行する方法と、プログラムで実行する方法があります。

ユーティリティを直接実行する方法は以下のようになります。

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日本語ドキュメント公開

このたび、InterSystems IRIS 2020.1 の日本語ドキュメントが完成しました。それぞれ以下のWEBサイトで公開をしています。

ページ内の「すべてのドキュメント」アイコンをクリックすることで、各技術コンテンツを参照いただけます。

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Global Summit 2022 で発表しました通り、Apache ベースの Web サーバ (プライベート Web サーバまたは PWS と呼ばれることが多い) の出荷、インストールを中止します。現在のところ、InterSystems IRIS 2023.1 から中止する予定です。

この新しいアプローチにより、目的に最も適した Web サーバを選択し、その設定や保守、更新を自由に実施することが可能となります。この変更による主な利点は、特にセキュリティ脆弱性において重要な修正について、インターシステムズ からのキットのアップデートを待つことなく、最新バージョンを入手できるようになることです。インターシステムズは、Apache または IIS の構成に役立つツールを提供します。(InterSystems IRIS Community Edition では、PWS を引き続きインストールすることに注意してください)。

Web サーバのインストールは一般的なプロセスであり、通常は簡単です。また、さまざまな Web サーバ・ベンダによって文書化されています。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

$ZSTRIPコマンドは、指定された文字列から文字のタイプと文字を削除します。
このコマンドを使用することで文字列から数値部分のみを抽出することが可能です。

$ZSTRIP(string,action,remchar,keepchar)

第1引数(string) :対象文字列
第2引数(action) :string から削除する対象。アクションコードとマスクコードで構成。
第3引数(remchar) :削除する特定の文字を指定。第2引数のマスクコードに含まれない文字も指定可能。【オプション】
第4引数(keepchar):削除しない特定の文字を指定。【オプション】

以下はその例です。

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これまでの記事では、メールサーバーのメールボックスからのメッセージを処理する IMAP プロトコルの基本的な使用方法を学習しました。 とても興味深いものではありましたが、他の人が作成してすぐに利用できるようにライブラリに提供されている実装を利用することも可能です。

IRIS データプラットフォームの改善の 1 つに、同じ IRIS プロセスで ObjectScript に並行して Python コードを記述できる機能があります。 この新機能は、組み込み Python と呼ばれます。 組み込み Python を使用すると、ObjectScript コードに巨大な Python エコシステムのライブラリの力を取り込むことができます。

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こんにちは、皆さま。
業務でIRISを用いて開発を行っている者です。

ObjectScriptでは様々な型の変数定義が可能ですが、
実際に定義された変数(Object)から、その変数の型を逆引きする方法を
ご存じな方はいらっしゃいませんでしょうか?

理想としては、Java等で利用可能な『instanceof』演算子の
代替えとなるような仕組みが望ましいです。

力技で何とかなりそうなら、専用のメソッドみたいなものを
自作で作ってもよいかなとは考えておりますが、
現状その力技すら思いついていない状況です。。。

何か情報をお持ちの方がいらしたら、助言いただけますと幸いです。

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記事
· 2021年8月30日 2m read
クエリをチューニングする方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems 製品には、テーブルのコンテンツに関する統計を収集し、クエリの最適化に役立てる「テーブルチューニング機能」があります。

設定方法は、以下のドキュメントをご参照ください。

ターミナルでは次のコマンドを実行します。

Do $system.SQL.TuneTable("<テーブル名>",0,1)

また、以下の資料もご参照ください。

1) パフォーマンス調査の基礎知識として必要なグローバル構造の解説やSQLの動作の仕組みからクエリプランの見方の解説

インターシステムズ・シンポジア2011の資料

2) パフォーマンスチューニングの例(P13~)

インターシステムズ・シンポジア2012の資料

3) ビットマップ・インデックスの圧縮やオプティマイザ・ヒントなど、Caché SQLのパフォーマンスを最大限に引き出すための情報について

インターシステムズ・シンポジア2014の資料

4) パフォーマンスに困ったときにどこに着目し、どのツールで調べていくか、お客様から日々ご相談をいただくカスタマーサポートから、解決に向かうアプローチの「イロハ」をご紹介するビデオ

動画:Performance 101

5) 開発者コミュティのパフォーマンス関連情報(performanceタグ)

performanceタグ

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

2012.1以降管理ポータルの使用もライセンスを消費する様にシステムを変更しました。

これはインターシステムズが定める製品のライセンスポリシーとシステムの動作をできるだけ合わせる一連の措置の1つとして行われました。

この変更に伴いライセンス使用に関わる思わぬトラブルが発生する可能性がありますので注意が必要です。

特にライセンスの解放が管理ポータルページの操作法によって異なるため、その違いを十分認識して対処する必要があります。

管理ポータルのライセンスの解放はページの切断の仕方により以下の様に変わります。

a) ポータルを開き何らかの操作を行った後にログアウトを行うとライセンスは即時解放されます。

b) ポータルのページを開いた後、他に何も操作せずにログアウトを行うと一定の待ち時間の後にライセンスの解放が行われます。

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VScodeを使用してローカルのルーチンを編集している途中で、PCが重かったため再起動を行って、
再びIRISを起動しようとするとエラーとなり起動できません。
どなたか解決策をご存知でしょうか?よろしくお願いいたします。

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現象:
ローカルのIRISを起動すると、エラーとなり起動できない。

操作:
1. PCを起動し、iris.exeで起動。
2. InterSystems IRIS 開始(S)[IRIS] ボタンで起動を試みる。
3. エラーメッセージが表示される。
irisstart.exe_err

詳細:

・接続先
IPアドレス: localhost
ポート: 51773

・mgr/mesages.logのエラーログ

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クライアントアプリケーション編

IRISだけでoAuth2/OpenID ConnectのSSO/SLO環境を実現する/サーバ編
のクライアントアプリケーション編です。サーバ編の構成が既に稼働していることを前提にしています。

既にサーバ編でgit clone実行された方(ありがとうございます)、若干の変更がありますのでgit pullと./build.shの実行をお願いします。

oAuth2クライアントアプリケーション(OICD用語ではRP。以下RPと称します)の形態として、5種類用意しています。


形態 ライブラリ 登録クライアントタイプ SSO SLO
Webアプリケーション IRIS/CSP Confidential 実装あり 実装あり
SPA Angular Public 実装あり 実装なし
SPA+BFF Angular,IRIS/REST Confidential 実装あり 実装あり
Python oauthlib Confidential N/A N/A
curl N/A Confidential N/A N/A

PythonやcurlがConfidential(client_secretの秘匿性を十分に保てる)か、というと微妙ですが、あくまで利用者は開発者のみ、という位置づけです。

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IRISアップグレードやインストールがうまくいかない場合、初めに以下の4点をご確認ください。

  1. インストーラーに問題はないか?
  2. 対象バージョンの最新インストーラー(キット)を使用しているか?
  3. サポート対象プラットフォームへのインストールを行っているか?
  4. インストールディレクトリパスに日本語を含んでいないか?

★1について
インストーラーのダウンロードに問題があったなどで、インストーラー自体に問題があり、インストールできないというケースがあります。
その場合は、インストーラーのハッシュ値(md5 checksum)を比較してファイルの同一性を確認するか、再ダウンロードしてインストールをお試しください。

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Web スクレイピングとは:

簡単に言えば、Web スクレイピングWeb ハーベスティング、または Web データ抽出とは、Web サイトから大量のデータ(非構造化)を収集する自動プロセスです。 ユーザーは特定のサイトのすべてのデータまたは要件に従う特定のデータを抽出できます。 収集されたデータは、さらに分析するために、構造化された形式で保存することができます。

Web スクレイピングとは? — James Le

Web スクレイピングの手順:

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

コンソールログ(message.log/cconsole.log)に、以下のようなログが出力される場合があります。

MM/DD/YY-hh:mm:ss:sss (pid) 2 CP: Pausing users because the Write Daemon has not shown
signs of activity for xxx seconds. Users will resume if Write Daemon completes a
pass or writes to disk (wdpass=yyyy).


このメッセージは、コントロールプロセスが出力しています。
このプロセスは、ライトデーモン(WriteDaemon)等の主要なシステムプロセスを監視しています。

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystemsでは、パフォーマンスの影響や動作不調を避けるために、データベースファイルを含む主要なコンポーネントをウイルススキャンの対象から除外していただくことを推奨しております。

具体的には、アンチウイルスソフトのスキャン対象から、以下のファイルを除外してください。

  • データベースファイル(IRIS.DAT/CACHE.DAT)
  • <インストールディレクトリ>/bin 内の実行可能ファイル(EXE)
  • ライトイメージジャーナル(WIJ)
  • ジャーナルディレクトリ内のジャーナルファイル

上記ファイルが、アンチウイルスソフトで除外設定されていない場合、「SERIOUS DISK WRITE ERROR...」 のようなエラーが発生する場合があります。

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より産業向けのグローバルストレージスキーム

この連載の第1回では、リレーショナルデータベースにおけるEAV(Entity-Attribute-Value)モデルを取り上げ、テーブルにエンティティ、属性、および値を保存することのメリットとデメリットについて確認しました。 このアプローチには柔軟性という点でメリットがあるにもかかわらず、特にデータの論理構造と物理ストレージの基本的な不一致などによりさまざまな問題が引き起こされるという深刻なデメリットがあります。

こういった問題を解決するために、階層情報の保存向けに最適化されたグローバル変数を、EAVアプローチが通常処理するタスクに使用できるかどうかを確認することにしました。

パート1では、オンラインストア向けのカタログをテーブルを使って作成し、その後で1つのグローバル変数のみで作成しました。 それでは、複数のグローバル変数で同じ構造を実装してみることにしましょう。

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Cachéでは、今後の新しいOSのサポート、例えばWindows 11やWindows 2022のサポートは行われないことになりました。

いよいよ新しいサーバハードウェアを導入するとCachéが使えなくなる可能性が高くなってきました。

皆さんIRISへの移行をお早目にご検討ください。

IRISへの移行の際に障害となるものの1つがVisM.OCXを利用したアプリケーションの移行です。

IRISでもこの機能は制限付きで利用可能です。

しかし、そのためには少々面倒な手続きが必要です。

(この手続きについてはインターシステムズにお問い合わせください)

しかもこの手続きも暫定処置で将来なくなる可能性もゼロではありません。

ところでなんでそんな面倒くさい手続きが必要なのと感じた人もいると思います。

その理由は、

VisM.OCXがマイクロソフトの非常に古い技術を利用していて、開発元のマイクロソフトもそれを全くサポートしていませんし、セキュリティ脆弱性への対応等も全く行われていません。

そんな技術なんで、インターシステムズも技術サポートするのが困難です。

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

  • まず予め Visual Studioを使用して、呼び出したい内容のクラスライブラリを作成します。
  • そのプロジェクトをコンパイルし、DLLを作成します。
  • 管理ポータルでオブジェクトゲートウェイを作成します。   システム管理 > 構成 > 接続性 > オブジェクトゲートウェイ ゲートウェイ名 : testGateway サーバ名 / IPアドレス : 127.0.0.1 ポート : 55000 (後はデフォルト)
  • testGateway を開始します。


※管理ポータルから、もしくはコマンドから開始できます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

こちらでは、タスクスケジュールを登録・参照するサンプルコードをご紹介します。

①タスクスケジュール登録のサンプル

※毎日 am1:00に do ^TEST を実行するタスクを作成します。

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我々には、Redditユーザーが書いた、おいしいレシピデータセット がありますが, 情報のほとんどは投稿されたタイトルや説明といったフリーテキストです。埋め込みPythonLangchainフレームワークにあるOpenAIの大規模言語モデルの機能を使い、このデータセットを簡単にロードし、特徴を抽出、分析する方法を紹介しましょう。

データセットのロード

まず最初に、データセットをロードするかデータセットに接続する必要があります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems IRIS では、管理ポータルの
 [システムエクスプローラ] > [SQL] : ウィザード > リンクテーブル
で行うリンクテーブルの作成をコマンドで行うことが可能です。

リンクテーブルの作成には、%SYSTEM.SQL.Schema クラスの CreateLinkedTable メソッドを使用します。
詳細は、クラスリファレンスをご覧ください。

実行は以下のように行います。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。


※こちらの方法は、ミラーリング、シャドウイング、またはその他のメカニズムを使用して複製したデーターベースを比較したい場合に利用します。

グローバル変数の比較には、DATACHECKユーティリティを利用できます。以下ドキュメントをご参照ください。
DataCheckの概要【IRIS】

DATACHECK ユーティリティの実行サンプルは、添付のPDFをご覧ください。

***

ルーチンの比較は、システムルーチン %RCMP か、管理ポータルを使用します。

以下は、管理ポータルでの使用方法になります。

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InterSystems は、より新しく優れたオプションが利用可能になったときに従来のテクノロジーの開発を中止することがあります。
ただし、それら機能は最小サポートバージョン以後の製品であれば他の機能と同等にサポートします。

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この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、IISをWebサーバとする場合の設定概要をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。)

同一サーバ上にIISとInterSystems製品をインストールする場合、事前にIISを有効化しておくとIISに必要なWebゲートウェイのインストールと設定をIRISのインストーラーが自動で行います。

以降の説明では、以下のインストール方法について解説します。

※ 図解では、InterSystems IRISを使用していますが、InterSystems製品で操作は共通です。

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不在時に、セキュリティとプライバシーを維持しながら、コンピューターを相互に信頼させるにはどうすればよいでしょうか?

「ドライマルティーニを」と彼は言った。 「1 杯。 深いシャンパングラスで。」
「承知いたしました。」
「気が変わった。 ゴードンを 3、ヴォッカを 1、キナリレを半量。 キンキンに冷えるまでよくシェイクしてから、大きめの薄いレモンピールを 1 つ加えてくれ。 わかったかい?」
「お承りいたしました。」 バーテンダーはその考えが気に入ったようだった。
イアン・フレミング著『カジノ・ロワイヤル』(1953 年)より

OAuth は、ユーザーログイン情報を伴うサービスを「運用中」のデータベースから、物理的にも地理的にも分離する上で役立ちます。 このように分離すると、ID データの保護が強化され、必要であれば、諸国のデータ保護法の要件に準拠しやすくしてくれます。

OAuth を使用すると、ユーザーは、最小限の個人データをさまざまなサービスやアプリケーションに「公開」しながら、一度に複数のデバイスから安全に作業することができるようになります。 また、サービスのユーザーに関する「過剰な」データを操作しなくてよくなります(データはパーソナル化されていない形態で処理することができます)。

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