開発者の皆さん、こんにちは!

Windows 版 IRIS/IRIS for Health 2025.1 以降で Embedded Python をご利用いただく場合、Windows に Python のインストールが必要になりました。

以前のバージョンから Embedded Python をご利用いただいている場合は、新しいバージョンにアップグレードした後、Python のインストールと IRIS 側に必要な設定がありますのでご注意ください。

※ 2024.1 以前のバージョンでは、IRIS インストールと同時にインストールされる Python ご利用いただく必要があったため、Windows への Python インストールは不要でした。

補足:フレキシブル Python ランタイム機能の導入により、OS にインストールされた Python のバージョンを IRIS 側で指定できるようになりました。

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InterSystems 開発者コミュニティは 24,166 名の優秀な開発者が参加しているコミュニティです
InterSystems IRIS のプログラマーが学習や知識の共有を行い、最新情報を入手し、共に楽しく成長できる場所です!

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

WebゲートウェイのSystem Status(システムステータス)ページでは、現在のすべてのアクティブな接続のステータスを確認することができます。

最初のステータステーブル (システムステータス) は、IRIS への接続に関する情報を表示します。
2番目のステータステーブル (InterSystems IRIS サーバ) は、InterSystems IRIS サーバに関する情報を表示します。
3 番目のステータステーブルは、アプリケーションパスの情報を表示します。
4 番目のテーブルは、Web ゲートウェイの応答キャッシュに保持されるフォームを表示します。

いくつかのサンプル接続ステータスを例にご説明します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

$ZF(-100) は、OSコマンドまたはプログラムを子プロセスとして実行するのに使われますが、一緒に便利なキーワードを指定することが可能です。

$ZF(-100)でコマンドの実行がうまくできない、という経験をされた方も多いかと思います。

そんな時は、この便利なキーワードを使って原因の調査をしていきましょう。

キーワードには以下のようなものがあります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

Webゲートウェイ管理ページで、サーバ毎の最大接続数を設定したり、最大接続に達した場合に待ち時間(キュー)や静的なビジーページを設定することが可能です。

実際にサーバに接続する最大接続数を設定すると、それに達した場合に待ち時間(キュー)で設定した秒数待って、それを過ぎても接続数に空きが出なかった場合に、静的なビジーページに移行するような設定が可能となります。

設定箇所は以下になります。
※Webゲートウェイ管理ページ:
例(URLは環境・バージョンによって変わります):
http://<webserver>/<instancename>/csp/bin/Systems/Module.cxw

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開発者の皆さん、こんにちは!

InterSystems Developer Tool コンテスト の勝者が発表されましたのでお知らせします!

今回のコンテストには、17 の素晴らしいアプリケーション 🔥🔥が投稿されました。

ご応募いただきました参加者の皆さん、素敵な作品をありがとうございました!

それでは受賞者を発表します!

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前回、macOS上でLibreOfficeからODBC経由でアクセスするためのセットアップについて記事を書きました。

今回 .Net経由でODBCにアクセスする方法を試したので報告します。

LibreOfficeの場合、iODBCでしたが、.Netの場合は、unixODBCを使用します。

従来のバージョンでは、IRISのunixODBCドライバーはUnicode対応(ワイド)でなかったため、.NetのODBCでは日本語を正しく処理できませんでしたが、2025.2よりワイドドライバーが追加されたため正しく処理できるようになりました。

今回.Net経由のアクセスを試した理由は、ODBC版Cache DirectエミュレータをMacで動かせないかと考えたからです。

ODBC版Cache Directエミュレータ

こちらのリポジトリにも設定方法の詳細を記載していますが、Mac上でunixODBCドライバーを設定する方法を紹介します。

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