記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月1日 1m read マッピングされたクラス・ルーチンをコンパイルする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 マップされたクラス・ルーチンも含めてコンパイルする場合は、コンパイラ修飾子に "/mapped=1" もしくは "/mapped" を指定します。 例えば、以下のように行います。 【例1】クラスリストを取得してコンパイル do $System.OBJ.GetClassList(.list,"/mapped") // build your list starting from .list do $System.OBJ.Compile(.list) 【例2】全てのクラスをコンパイル #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 146
記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月1日 2m read ミラー・データベースがミラー構成削除後に読み取り専用でマウントされる これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 ミラー構成削除時に、ミラー・データベースのミラー属性を削除するオプションを指定しないと、通常データベースに戻すことができず、次回マウント時に読み取り専用でデータベースがマウントされます。 読み書き可能なデータベースに戻すためには、システムルーチン ^MIRROR を使用してミラー属性を削除する必要があります。手順は以下のとおりです。(%SYSネームスペースで実行します。) #Mirroring #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 196
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月26日 1m read メッセージ・ログ(messages.log)/コンソール・ログ(cconsole.log) に出力される「Purging Application Error Logs」のメッセージとは これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 MM/DD/YY-hh:mm:ss:fff ( ) 0 [Utility.Event] Purging old application errors こちらのメッセージは、エラーではなく、アプリケーションのエラーログを記録した古い ^ERRORSグローバルのパージ処理が実行された際に出力されるメッセージになります。ログを削除した旨のみを伝えるメッセージであり、出力されていても特に問題はありません。また、このログは、^ERRORSグローバルのパージ処理がタスク実行される毎日01:00 に出力されます。 #システム管理 #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 214
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月26日 1m read 特殊変数$ZTIMESTAMP をローカルのタイムゾーンに変更する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。$ZTIMESTAMPはUTC形式で日付時刻を返すため、ローカルのタイムゾーンに変更するためには以下システムオブジェクトを利用します。 $SYSTEM.Util.UTCtoLocalWithZTIMEZONE($ZTIMESTAMP) 上記出力結果は ddddd,sssss.fff の形式で出力されます。 ddddd:$HOROLOGの日付と同じ形式 sssss:現在の日付の午前 0 時からの経過秒数を示す整数 fff :秒の小数部を示す可変桁数 ※ $HOROLOGに似ていますが、$HOROLOGには秒の小数部分は含まれません。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 295
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月13日 1m read グローバル単位でジャーナルのON/OFF設定をする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 グローバル単位でジャーナルのON/OFF設定を行いたい場合は、グローバルマッピング設定で、 ・ジャーナルしたいグローバル ⇒ ジャーナルON(「はい」)のデータベースにマッピング ・ジャーナルしたくないグローバル ⇒ ジャーナルOFF(「いいえ」)のデータベースにマッピングと、分けることで可能です。 但し、通常のデータベースは、ジャーナルOFF設定であっても、トランザクション中の更新についてはジャーナルファイルに記録されます。 #グローバル #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 157
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月7日 1m read UTF-8で保存されたHTMLファイルをリクエストすると、日本語が文字化けする これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 プライベートWebサーバを使用して、HTMLファイルをリクエストした際に、日本語が文字化けする場合があります。その場合には、HTMLファイルをBOM(バイト・オーダー・マーク)付で保存してください。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 239
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月7日 2m read メッセージ・ログ(messages.log)/コンソール・ログ(cconsole.log) に出力される「Skipping SET(KILL) global ^xxxx during transaction rollback...」のメッセージとは これは、InterSystems FAQサイトの記事です。このメッセージが出力される要因は以下の2つになります。 同じデータに対して適切に排他を行わずに、別々のプロセスから更新が行われている ロールバックが発生している 詳細は以下の通りです。 メッセージログ/コンソールログに、以下のようなメッセージがある場合、これはロールバック処理にて出力されています。※バージョンによってメッセージは多少異なります。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 102
記事 Tomoko Furuzono · 2021年11月28日 5m read データサイズを調べる方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems製品のデータ(テーブルの行データ、オブジェクトのインスタンスデータ)は、グローバル変数に格納されています。各グローバルのデータサイズは、管理ポータル>システム>構成>ローカルデータベース>グローバルのページから参照したいグローバルのプロパティをクリックし、表示されるグローバル属性ページ上のサイズ計算ボタンをクリックすることで個別のグローバルのサイズを取得することができます。ネームスペース上のグローバルのデータサイズをまとめて表示するには、ターミナル上で^%GSIZEユーティリティを起動することで取得することができます。実行方法は以下の通りです。 #データベース #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 407
記事 Tomoko Furuzono · 2021年10月19日 1m read アップグレード後、管理ポータルを開こうとするとERROR #5001となり、開くことができません。 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。システムをアップグレードした後、管理ポータルを開こうとすると、下記のエラーが表示される場合があります。 ERROR #5001: Server version of object does not match version sent from the client: %ZEN.Component.vgroup このエラーは、ブラウザのキャシュに古い情報が残っているために発生しています。 ブラウザのキャッシュをクリアすることでエラーを解消することができます。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 265
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月29日 1m read InterSystems IRISの評価用インストールモジュール これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 InterSystems IRIS の Community Edition をご利用いただけます。 Community Edition を利用する方法は、以下の4つからご選択いただけます。 #InterSystems IRIS 0 0 0 613
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月29日 2m read .NETからInterSystems IRISへ接続する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。以下の7つの技術を用いて、VB.NETからInterSystems IRISへ接続し使用することができます。 (A) InterSystems IRIS ADO.NET Managed Provider を利用するInterSystems ADO.NET Managed Provider では、ADO.NET 準拠データベースとして InterSystems IRIS にアクセスでき、データへの簡単なリレーショナル・アクセスを提供します。特に ADO.NET を以前に使用したことのあるユーザにお勧めです。詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。InterSystems IRIS ADO.NET Mnaged Providerについて #.NET #InterSystems IRIS 0 0 0 735
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月29日 3m read Windowsバッチでターミナルスクリプトを実行する方法を教えてください これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IRISのターミナルスクリプトを使用することで、コマンドラインからの入力作業なしで IRIS のユーティリティを実行することが可能になります。 また、IRISのルーチンやクラスを、Windows のバッチファイルで実行する場合(irisコマンドで実行)は、「認証なし」もしくは「オペレーティングシステム認証」を指定していただく必要がありますが、パスワード認証のみしか使用できないような場合に、ターミナルスクリプトを使用する方法が使えます。 手順は、以下のようになります。 #ツール #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 748
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月15日 1m read マシン名(ホスト名)を変更後OSを再起動すると、InterSystems IRIS が開始しなくなる これは、InterSystems FAQサイトの記事です。マシン名の変更後に InterSystems IRIS(以降IRIS) を停止せずにOSを再起動すると、IRISが開始できないという問題が発生します。 開始するためには、<インストールディレクトリ>\mgr\iris.ids ファイルを削除してください。 iris.ids には、起動したノード名や共有メモリの情報(共有メモリID)が格納されていて、IRIS 開始時に作成され、停止時(iris stop または iris force を実施した場合)に削除されます。 #システム管理 #InterSystems IRIS 0 0 1 315
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月15日 1m read ターミナルをコマンドプロンプトから起動する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 Windowsのコマンドプロンプトからターミナルを起動するには以下の様な操作を行います。 実行イメージの場所に移動します。 cd c:\interssytems\IRIS\bin 以下のコマンドを実行します。 ( インスタンス名のデフォルトは「IRIS」です。) iristerm.exe /console=cn_ap:<インスタンス名>[] コンソールターミナルは以下のように実行します。 #ターミナル #InterSystems IRIS 0 0 0 563
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月15日 2m read IISでRESTを動かす場合の設定方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IISおよびWebゲートウェイの設定方法は以下のとおりです。 (1) IIS構成で以下の設定を行いますアプリケーション /rest を作成し、ハンドラーマッピングで * = CSPms のみ定義します。 IIS構成 > Default Website > アプリケーション /rest > "ハンドラーマッピング" をダブルクリック 要求パス: * モジュール: CSPms 名前: CSPGW (任意の名前) 要求の制限 > [要求のマップ先が次の場合のみハンドラーを呼び出す] のチェックはオフにします。※こちらの設定はデフォルトでは「チェックあり」になっていますのでご注意ください。 この構成により、IIS は /rest アプリケーションをWebゲートウェイに転送します。 #REST API #InterSystems IRIS 0 0 0 1.2K
記事 Tomoko Furuzono · 2021年5月26日 2m read Windows のバッチスクリプトでIRISのルーチンやメソッドの戻り値を取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 iris コマンドを使用して、InterSystems IRIS のインスタンスを制御できます。iris コマンドは多くの機能をサポートします。以下の構文を使用します。 #ObjectScript #InterSystems IRIS 0 1 0 534
記事 Tomoko Furuzono · 2021年5月26日 2m read オンラインバックアップをコマンドから実行する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 オンラインバックアップの API である BACKUP^DBACK ルーチンを使用して実行できます。フルバックアップを実行する例は以下の通りです。 #システム管理 #InterSystems IRIS 0 0 0 355
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 2m read クラウド環境でのInterSystems製品の動作保証・ライセンスについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 以下ドキュメントは、IRIS 最新バージョンと Caché/Ensemble2018.1 でサポートしているクラウドプラットフォームの一覧です。 ※Amazon EC2 は、2010.2.0以降でサポートしています。 Microsoft Azureは、2014.1.0以降でサポートしています。 Google クラウドプラットフォームは、IRIS2018.1以降でサポートしています。 IRIS 最新バージョンサポートクラウドプラットフォーム #クラウド #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 273
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read SQLクエリーの監査ログを取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLクエリーの文字列を監査ログに残すことができます。 詳細は、以下のドキュメントをご参照下さい。 システム監査イベントについて ※%SQLで始まるイベントをご覧ください。 InterSystems SQL の使用法 ※監査関連ページをご覧ください。 #SQL #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 215
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read WindowsプログラムからIRISの起動状況を確認する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。iris.exeを使用し、以下のようにして確認できます。※up:起動中、dn:停止中 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 174