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· 2021年4月13日 2m read

クラウド環境でのInterSystems製品の動作保証・ライセンスについて

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

以下ドキュメントは、IRIS 最新バージョンと Caché/Ensemble2018.1 でサポートしているクラウドプラットフォームの一覧です。

※Amazon EC2 は、2010.2.0以降でサポートしています。
 Microsoft Azureは、2014.1.0以降でサポートしています。
 Google クラウドプラットフォームは、IRIS2018.1以降でサポートしています。

IRIS 最新バージョンサポートクラウドプラットフォーム

Caché/Ensemble2018.1のサポートクラウドプラットフォーム

他バージョンの対応については、弊社サポートページからバージョン毎の説明ページをご参照ください。

クラウド環境を利用するにあたり、別途ライセンスの追加購入は必要はありません。
必要なライセンスは、InterSystems製品が稼働する仮想サーバのOSで必要なライセンス(Windows 64/32bit、Linux 64bit、Core数等に依存)となります。

クラウド上に環境構築するにあたり検討・考慮すべき点として、AWS では、2015.1 より前のバージョンをインストールする場合には制限があります。詳細は関連トピックをご覧ください。

構成については、以下の記事をご覧ください。

Amazon EC2 における InterSystems のテクノロジー: リファレンスアーキテクチャ

Microsoft Azure Resource Manager(ARM)向けInterSystemsサンプルリファレンスアーキテクチャ

また、アプリケーションや選択される構成によりますが、オンプレミスの場合と比べてパフォーマンスに違いが出る場合があります。
パフォーマンスにセンシティブなアプリケーションでは、パフォーマンステストを行うことを推奨します。

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