記事 Tomoko Furuzono · 2021年11月28日 5m read データサイズを調べる方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems製品のデータ(テーブルの行データ、オブジェクトのインスタンスデータ)は、グローバル変数に格納されています。各グローバルのデータサイズは、管理ポータル>システム>構成>ローカルデータベース>グローバルのページから参照したいグローバルのプロパティをクリックし、表示されるグローバル属性ページ上のサイズ計算ボタンをクリックすることで個別のグローバルのサイズを取得することができます。ネームスペース上のグローバルのデータサイズをまとめて表示するには、ターミナル上で^%GSIZEユーティリティを起動することで取得することができます。実行方法は以下の通りです。 #データベース #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 185
記事 Tomoko Furuzono · 2021年10月19日 1m read アップグレード後、管理ポータルを開こうとするとERROR #5001となり、開くことができません。 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。システムをアップグレードした後、管理ポータルを開こうとすると、下記のエラーが表示される場合があります。 ERROR #5001: Server version of object does not match version sent from the client: %ZEN.Component.vgroup このエラーは、ブラウザのキャシュに古い情報が残っているために発生しています。 ブラウザのキャッシュをクリアすることでエラーを解消することができます。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 132
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月29日 1m read InterSystems IRISの評価用インストールモジュール これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 InterSystems IRIS の Community Edition をご利用いただけます。 Community Edition を利用する方法は、以下の4つからご選択いただけます。 #InterSystems IRIS 0 0 0 326
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月29日 2m read .NETからInterSystems IRISへ接続する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。以下の7つの技術を用いて、VB.NETからInterSystems IRISへ接続し使用することができます。 (A) InterSystems IRIS ADO.NET Managed Provider を利用するInterSystems ADO.NET Managed Provider では、ADO.NET 準拠データベースとして InterSystems IRIS にアクセスでき、データへの簡単なリレーショナル・アクセスを提供します。特に ADO.NET を以前に使用したことのあるユーザにお勧めです。詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。InterSystems IRIS ADO.NET Mnaged Providerについて #.NET #InterSystems IRIS 0 0 0 469
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月29日 3m read Windowsバッチでターミナルスクリプトを実行する方法を教えてください これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IRISのターミナルスクリプトを使用することで、コマンドラインからの入力作業なしで IRIS のユーティリティを実行することが可能になります。 また、IRISのルーチンやクラスを、Windows のバッチファイルで実行する場合(irisコマンドで実行)は、「認証なし」もしくは「オペレーティングシステム認証」を指定していただく必要がありますが、パスワード認証のみしか使用できないような場合に、ターミナルスクリプトを使用する方法が使えます。 手順は、以下のようになります。 #ツール #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 320
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月15日 1m read マシン名(ホスト名)を変更後OSを再起動すると、InterSystems IRIS が開始しなくなる これは、InterSystems FAQサイトの記事です。マシン名の変更後に InterSystems IRIS(以降IRIS) を停止せずにOSを再起動すると、IRISが開始できないという問題が発生します。 開始するためには、<インストールディレクトリ>\mgr\iris.ids ファイルを削除してください。 iris.ids には、起動したノード名や共有メモリの情報(共有メモリID)が格納されていて、IRIS 開始時に作成され、停止時(iris stop または iris force を実施した場合)に削除されます。 #システム管理 #InterSystems IRIS 0 0 0 87
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月15日 1m read ターミナルをコマンドプロンプトから起動する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 Windowsのコマンドプロンプトからターミナルを起動するには以下の様な操作を行います。 実行イメージの場所に移動します。 cd c:\interssytems\IRIS\bin 以下のコマンドを実行します。 ( インスタンス名のデフォルトは「IRIS」です。) iristerm.exe /console=cn_ap:<インスタンス名>[] コンソールターミナルは以下のように実行します。 #ターミナル #InterSystems IRIS 0 0 0 291
記事 Tomoko Furuzono · 2021年6月15日 2m read IISでRESTを動かす場合の設定方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IISおよびWebゲートウェイの設定方法は以下のとおりです。 (1) IIS構成で以下の設定を行いますアプリケーション /rest を作成し、ハンドラーマッピングで * = CSPms のみ定義します。 IIS構成 > Default Website > アプリケーション /rest > "ハンドラーマッピング" をダブルクリック 要求パス: * モジュール: CSPms 名前: CSPGW (任意の名前) 要求の制限 > [要求のマップ先が次の場合のみハンドラーを呼び出す] のチェックはオフにします。※こちらの設定はデフォルトでは「チェックあり」になっていますのでご注意ください。 この構成により、IIS は /rest アプリケーションをWebゲートウェイに転送します。 #REST API #InterSystems IRIS 0 0 0 637
記事 Tomoko Furuzono · 2021年5月26日 2m read Windows のバッチスクリプトでIRISのルーチンやメソッドの戻り値を取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 iris コマンドを使用して、InterSystems IRIS のインスタンスを制御できます。iris コマンドは多くの機能をサポートします。以下の構文を使用します。 #ObjectScript #InterSystems IRIS 0 1 0 318
記事 Tomoko Furuzono · 2021年5月26日 2m read オンラインバックアップをコマンドから実行する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 オンラインバックアップの API である BACKUP^DBACK ルーチンを使用して実行できます。フルバックアップを実行する例は以下の通りです。 #システム管理 #InterSystems IRIS 0 0 0 177
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 2m read クラウド環境でのInterSystems製品の動作保証・ライセンスについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 以下ドキュメントは、IRIS 最新バージョンと Caché/Ensemble2018.1 でサポートしているクラウドプラットフォームの一覧です。 ※Amazon EC2 は、2010.2.0以降でサポートしています。 Microsoft Azureは、2014.1.0以降でサポートしています。 Google クラウドプラットフォームは、IRIS2018.1以降でサポートしています。 IRIS 最新バージョンサポートクラウドプラットフォーム #クラウド #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 164
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read SQLクエリーの監査ログを取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLクエリーの文字列を監査ログに残すことができます。 詳細は、以下のドキュメントをご参照下さい。 システム監査イベントについて ※%SQLで始まるイベントをご覧ください。 InterSystems SQL の使用法 ※監査関連ページをご覧ください。 #SQL #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 129
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read WindowsプログラムからIRISの起動状況を確認する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。iris.exeを使用し、以下のようにして確認できます。※up:起動中、dn:停止中 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 82
記事 Tomoko Furuzono · 2020年11月24日 4m read 例:PHPから Caché Web サービスへの接続 最近、InterSystems 内で PHP から Caché ベースの Web サービスに接続が必要になる事例がいくつかありました。 これらの最初の事例とは、実はこの開発者コミュニティそのものであり、他の InterSystems サイト/アプリケーションとのシングルサインオンに Web サービスを使用しています。 次の例は、パスワード認証を使用して PHP から Caché ベースの Web サービス(具体的には SAMPLES ネームスペースの Web サービス)に接続する方法を示しています。 (注意: この例は、/csp/samples に対してパスワード認証が有効になっていることを前提としています。) #Code Snippet #SOAP #フロントエンド #Caché 0 0 0 221
記事 Tomoko Furuzono · 2020年11月24日 1m read 管理ポータルのライセンス使用量のページに表示される値の意味 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 (a) 現在使用中のライセンス数:現時点のライセンスユニット使用数です。 (b) 最大ライセンス使用:インスタンスが起動した後、現在に至るまでで最もライセンス使用の大きかった時点の "現在使用中のライセンス数"です。 (c) 許可されたライセンス数(Cache.Key/iris.keyの値):該当システムで許可されている最大ライセンスユニット数です。 (d) 現在の接続:現時点のクライアントからの接続数です。 (e) 最大接続:インスタンスが起動した後、現在に至るまでで最も接続数の大きかった時点の"現在の接続"です。 #システム管理 #管理ポータル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 266
記事 Tomoko Furuzono · 2020年11月24日 1m read IRISTempデータベースの縮小方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IRISTempデータベースのサイズを小さくする方法は2つあります。 一つは、IRISTempデータベースを再作成する方法です。手順としては、下記を実行します。 IRISの停止 IRISTempデータベースファイルの削除 IRISの起動 これにより、3.のIRIS起動時に、IRISTempデータベースが初期サイズ(1024KB)で再作成されます。 もう一つの方法は、構成パラメータの設定による方法です。構成パラメータ「MaxIRISTempSizeAtStart」を設定することにより、IRIS起動時のIRISTempデータベースの最大サイズを設定できます。 #システム管理 #管理ポータル #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 158
記事 Tomoko Furuzono · 2020年11月24日 2m read ランチャーからIRISの日本語ドキュメントを参照する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IRISおよびIRISforHealthのランチャーからドキュメントをポイントすると、Web上の英語ドキュメントを参照します。 以下の設定ファイルを下記のように修正することにより、ランチャーから日本語ドキュメントを参照できるようになります。 <インストールディレクトリ>\httpd\conf\httpd-doc.conf #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #ドキュメント 0 0 0 134
記事 Tomoko Furuzono · 2020年9月17日 17m read SQLクエリパフォーマンスの監視 Caché 2017以降のSQLエンジンには新しい統計一式が含まれています。 これらの統計は、クエリの実行回数とその実行所要時間を記録します。 これは、多くのSQLステートメントを含むアプリケーションのパフォーマンスを監視する人や最適化を試みる人にとっては宝物のような機能ですが、一部の人々が望むほどデータにアクセスするのは簡単ではありません。 #SQL #パフォーマンス #監視 #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 217
記事 Tomoko Furuzono · 2020年9月15日 14m read Cachéでのカスタムインデックスタイプの作成 Cachéデータベースのオブジェクトおよびリレーショナルデータモデルは、標準、ビットマップ #オブジェクトデータモデル #SQL #インデックス付け #データベース #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 122
記事 Tomoko Furuzono · 2020年9月10日 3m read 日付範囲クエリのSQLパフォーマンスを改善する vol2 日付範囲クエリが極端に遅くなっていませんか? SQLのパフォーマンスが低下していませんか? 日付範囲のサブクエリをまだご覧になっていない場合は、前回の投稿をご確認ください。https://jp.community.intersystems.com/post/日付範囲クエリのsqlパフォーマンスを改善する なぜ、こうも日付クエリに注目しているのでしょうか? それは、日付クエリが重要だからです。 それは報告であり、統計であり、自分の素晴らしい仕事を上司に証明するための数字です(もちろん、あなたが実際にそうしていればの話ですが )。では、前回と同じようなテーブルを見てみましょう。ただし、実際には MAXLEN と MINLEN を次のように適切に定義します。 #Code Snippet #SQL #Caché #InterSystems IRIS 1 0 0 413