記事 Toshihiko Minamoto · 2023年5月2日 6m read スタジオとGitHubとの連携環境の構築 開発者のみなさん、こんにちは。 vscode上で動作するObjectScriptエクステンションがリリースされ、vscodeを開発環境として使用できるようになり、GitHubリポジトリと連携できるようになりました。その一方で、使い慣れたIRISやCacheのスタジオからGitHubを扱いたいという要望は根強くあり、GitHubと連携するツールがOpen Exchange上にいくつか公開されています。 そこで、Open exchangeに収録されているツールの中で新しい「git for shared development environment」を使い、環境を作成してみましたので、その手順をお伝えします。 ご利用される際のご参考になれば幸いです。 #Git #GitHub #スタジオ #ツール #Caché #InterSystems IRIS 1 1 0 295
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年3月18日 7m read IRIS ターミナルへのアクセス: Visual Studio Code ユーザー向け総合ガイド はじめに #Docker #スタジオ #ターミナル #ツール #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #VSCode 2 1 1 287
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年10月22日 12m read VSCodeでのソースコード管理について リモートや在宅での勤務が一般化しつつあります。 そのため、今までの集中型、オンサイトの開発体制を見直し、分散型の開発体制への移行を進めておられるユーザさんも多いのではないかと思います。 VSCodeを使用したIRISアプリケーションの開発が、コミュニティーを中心に広まり始めて久しいですが、Gitとの相性が良いこの開発ツールが今後さらに浸透していくことは間違いありません。あちらこちらで、その使いまわし方が語られていますが、ここでは、ソースコントロールとの関連を中心にご紹介したいと思います。 ObjectScript Extensionの使い方の基本については、こちらやこちらをご覧ください。 VSCode InterSystems ObjectScript Extensionのプロダクションリリース(V1.0.x)の配布が始まりました。 #Git #GitHub #VSCode #スタジオ #変更管理 #相互運用性 #継続的インテグレーション #開発環境 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 1 2.9K
記事 Hiroshi Sato · 2020年12月15日 3m read クラス定義をスタジオ、Atelier以外を使用して作成する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems OpenExchangeのVS Code用のプラグインを利用することでVS Code上でクラス定義の編集が可能です。 (今後は、AtelierではなくVS Codeの使用を推奨しています。) 詳細は、以下ページをご参照ください。 vscode-objectscript また、逆にテーブル定義からクラス定義を生成することも可能です。 方法①として、他社RDBMS用に作成したDDL文をインターシステムズ製品上で実行、またはインポートする方法があります。 詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。 #ObjectScript #VSCode #スタジオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 0 0 0 262
記事 Hiroshi Sato · 2021年1月27日 1m read スタジオで一括で選択範囲をコメントにする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 一括コメントを付与したい行全体を選択後、Ctrl + / を入力することで、選択範囲を一括でコメントにすることができます。 コメントの一括解除には、コメントを解除したい行全体を選択後 Ctrl + Shift + / を入力します。 #スタジオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 309
記事 Hiroshi Sato · 2021年1月27日 4m read クラス定義のプロパティ表示順と、プロパティに対応したグローバル変数の格納順 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラス定義のプロパティの表示順は、スタジオのプロパティウィザードを利用して登録した場合は、末尾に追記されます。 また、エディタ上の任意の場所でプロパティ定義文を記述する場合は、その場所に追記され、クラス定義が登録されます。 つまり、定義者が記述した順番に登録されます。 (スタジオが並び換えを行ったりはしません。) 作成したクラス定義が、PersistentやSerialのようにデータベースに格納する属性を持ったクラス定義である場合、”初回のコンパイル”で クラス定義に対応するグローバル変数の定義情報=ストレージ定義を作成します。 初回コンパイル以降に、プロパティ定義の追加が行われれば、そのプロパティに対応するグローバル変数のスロット番号を、末尾に追加し、ストレージ定義を更新します。 以下の例は、クラス定義に対応するストレージ定義の例です。 (初回コンパイル時の状態) #スタジオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 143
記事 Hiroshi Sato · 2021年2月1日 1m read スタジオでグローバルをインポート/エクスポートする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ドキュメント上は明確に記述されていませんが、エクスポートの追加ボタンを押した時に表示されるファイルダイアログのファイル名にグローバル名 + .GBLと入力することでグローバルをエクスポートの対象にすることができます。(例: ^aaaの場合、^aaa.gblと指定) この機能はクラス、ルーチン等と一緒にグローバルデータを一括してエクスポート/インポートする際に、便利な機能ですが、XMLで表現されるため、データ容量は実データに比較し大きくなりますので、大量データを処理する場合には必要な容量に注意が必要です。 #スタジオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 273
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2023年5月10日 2023.2 からスタジオが非推奨となります インターシステムズは、高品質な開発体験をみなさまにご提供することお約束しています。その中には優れた IDE (Integrated Developer Experience) も含まれます。ここ数年、長くお使いいただいている弊社独自の IDE である InterSystems スタジオと並行して、Visual Studio Code の ObjectScript ツールを提供してきました。VSCode-ObjectScript プラグインは 46,000 以上ダウンロードされ、開発者のみなさまからは、「すぐれた開発体験であり、今や InterSystems Studio を凌駕した」との嬉しいフィードバックをいただいています。 #スタジオ #InterSystems IRIS #InterSystems公式 #VSCode 2 0 0 396
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月21日 2m read ストレージ情報をエクスポートしない方法 すべての永続クラス (%Persistent) およびシリアルクラス(%SerialObject) をコンパイルすると、ストレージ定義 が展開されます。ストレージ定義には、オブジェクト保存と検索用のグローバル構造情報、ストレージインタフェースによって使用される追加のパラメータや、ストレージクラスを定義する一連のキーワードや値などが含まれます。 スタジオや ObjectScript コマンドを使用して永続クラスをエクスポートする場合、既定では以下のようなストレージ情報が付与された状態でエクスポートされます。 #スタジオ #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 103
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2023年11月13日 InterSystems Studio の非推奨に関するお知らせ 2023年5月に発表し、Global Summit 2023 における多くのプレゼンテーションや活発な議論をへて、インターシステムズは Intersytems Studio の非推奨に関する計画を引き続き進めています。(非推奨とは、インターシステムズが積極的に開発しなくなった、より優れたオプションが存在する機能またはテクノロジを示します) #スタジオ #開発環境 #InterSystems公式 #VSCode 0 0 0 175
InterSystems公式 Mihoko Iijima · 2024年5月10日 Windows:InterSystems製品を2024.2以降にアップグレードする際 スタジオが削除されます 開発者の皆さん、こんにちは。 2023年5月にご案内した記事「2023.2 からスタジオが非推奨となります」でもご案内しましたが、インターシステムズは、IRIS 2023.2のリリースからスタジオの廃止を発表しました。 詳細な非推奨計画は2023年11月にお知らせした記事「InterSystems Studio の非推奨に関するお知らせ」でご案内していましたが、バージョン2024.2のプレビューリリースが始まり現在その計画の最初のマイルストーンに到達しました。 バージョン2024.2 プレビューキット以降、Windows キットにはスタジオが含まれなくなります。つまり、このキットを使用した新規インストールでは スタジオがインストールされません。既存のインスタンスをバージョン 2024.2以降にアップグレードした場合は、インスタンスの bin ディレクトリから スタジオが削除されます。 #Microsoft Windows #スタジオ #開発環境 #InterSystems公式 #VSCode 0 0 0 108
記事 Saori Murata · 2024年9月30日 19m read IRIS環境設定の自動化について~インストールマニフェストの利用~ 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems IRIS(以下、IRIS)を使用したアプリケーション開発において、皆さんは環境設定をどうされていますか? 私は最近になって、「インストールマニフェスト」という機能があることを知りました。 これは、管理ポータルでポチポチしていた作業をコード化・自動化できる強力なツールです! 最初こそとっつきづらかったものの良いところがたくさんあるなと思ったので、簡単にではありますが皆さんにその良さと始め方をご紹介したいと思います。 なお、私が使用しているIRISバージョンは以下です。 2022.1 バージョンが異なる場合、違う書き方になっているもの等が存在する場合がありますので、 公式ドキュメント等を参照し適宜読み替えていただければと思います。 #Embedded Python #GitHub #XML #コンテスト #スタジオ #ターミナル #相互運用性 #管理ポータル #開発環境 #InterSystems IRIS 24 0 1 161
記事 Kawasaki Kazuhito · 2024年10月14日 15m read SourceControlを用いた自動ソースチェックツールについて 開発者の皆様はじめまして。 私からはIRISのソースコントロール機能を用いたソースの自動チェック機能のご紹介をしたいと思います。 チーム開発では、ソースの可読性や実装方法等がある程度統一されるようにコーディング規約を作成すると思います。 しかし、メンバーの入れ替わりでコーディング規約の説明をしていても徹底されないことが起こることも少なくありません。 なので、ソースコントロールを使用してコンパイル時に自動的にチェックするようにしました。 IRIS内で完結させるメリットとして、エラーチェックだけでなくチェック後にエラーがなければコンパイルまで自動で行えること、 %Dictionary.ClassDefinition(クラス定義)を使用できるので、チェッククラスを作成しやすいこと等があげられます。 目次 #Embedded Python #GitHub #コンテスト #スタジオ #ソース管理 #開発環境 #InterSystems IRIS 15 0 0 94