記事 Mihoko Iijima · 2021年4月9日 1m read 関数・メソッドの引数に可変長引数を渡すことができるかどうか これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 引数名の後ろに ... をつけることで可変の引数を渡すことができます。 ObjectScript では、配列を使って任意の数の引数を渡すことができます。 例文は以下の通りです。例文では、メソッド実行後に確認しやすいように、グローバル変数(=データベースに格納される変数)に引数の情報を設定しています。 Class TEST.ARGTEST1 Extends %RegisteredObject { ClassMethod NewMethod1(Arg... As %String) As %Boolean { kill ^a merge ^a = Arg } } ターミナルで実行した結果は以下の通りです。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 334
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月7日 4m read ファイル入出力処理をスクリプトで記述する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。ファイル入出力処理を行うには、ライブラリクラスを利用する方法が便利です。 ライブラリクラスを使用する以外には、Open/Use/Close コマンドを使用する方法もあります。<※1> ファイル入出力処理には、%Library.Fileクラス、%Stream.FileCharacter/%Stream.FileBinary を使用します。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.4K
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月5日 11m read WebSocketのチュートリアル はじめに Webで行われるサーバーとクライアント間のほとんどの通信は、リクエストとレスポンスの構造に基づいており、 クライアントがサーバーにリクエストを送信すると、サーバーがそのリクエストに対するレスポンスを送信します。 WebSocketプロトコルは、サーバーとクライアント間の双方向通信チャンネルを提供するプロトコルで、サーバーがリクエストを受信しなくても、クライアントにメッセージを送信することができます。 WebSocketプロトコルと、InterSystems IRISでの実装についての詳細は、以下のリンクをご覧ください。 WebSocketプロトコル InterSystems IRISでのWebSocketsに関するドキュメント #JavaScript #Node.js #ObjectScript #チュートリアル #フロントエンド #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS #Open Exchange 0 0 0 3.5K
質問 Yuji Ohata · 2021年3月29日 ObjectScriptの変数の型検知について。 こんにちは、皆さま。業務でIRISを用いて開発を行っている者です。 ObjectScriptでは様々な型の変数定義が可能ですが、実際に定義された変数(Object)から、その変数の型を逆引きする方法をご存じな方はいらっしゃいませんでしょうか? 理想としては、Java等で利用可能な『instanceof』演算子の代替えとなるような仕組みが望ましいです。 力技で何とかなりそうなら、専用のメソッドみたいなものを自作で作ってもよいかなとは考えておりますが、現状その力技すら思いついていない状況です。。。 何か情報をお持ちの方がいらしたら、助言いただけますと幸いです。 #API #ObjectScript #言語 #InterSystems IRIS 0 4 0 384
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月25日 3m read ^%GSIZE で出力される各項目の意味 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ^%GSIZE ユーティリティでは、グローバルのサイズを算出することができます。 このユーティリティで出力される各項目の意味について説明します。 例えば、USERネームスペースのグローバルについて do ^%GSIZE を実行し、以下のように出力結果を得られたとします。 #ObjectScript #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 485
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月25日 2m read Base64文字列でクラスに画像を保存・復元する方法 これは InterSystems FAQ サイト の記事です。 以下のサンプルでは、画像ファイルをクラスプロパティにBase64文字列にエンコードして保存し、再びそれをBase64でデコードし、別のファイルに復元しています。 【使用クラス】 Class User.test Extends %Persistent { Property pics As %GlobalBinaryStream; } 【取込み時】 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.3K
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read ダイナミックオブジェクトの JSON 変換で MAXSTRING エラーが出る場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ダイナミックオブジェクトから JSON 文字列を生成するときに使用する %ToJSON() の引数にストリームオブジェクトを指定することでエラーを回避できます。 コード例は以下の通りです。 USER>set temp=##class(%Stream.TmpCharacter).%New() USER>set jsonobj={} USER>set jsonobj.pro1=["a","b","c","d"] USER>set jsonobj.pro2=["あ","い","う","え"] USER>do jsonobj.%ToJSON(temp) USER>write temp.Size 51 USER>write temp.Read() {"pro1":["a","b","c","d"],"pro2":["あ","い","う","え"]} 詳細はドキュメントもご参照下さい。 #JSON #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 484
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月1日 6m read IRISのInteroperability機能を使ったWindows共有フォルダでのファイル連携 開発者の皆さんこんにちは。Windows共有しているリモートサーバに出力されたファイルでデータ連携する際、セキュリティ上、資格情報が必要となるケースが良くあるかと思います。いままでCachéで連携していた時には%ZSTARTルーチンや常駐プロセスのルーチンにて「net useコマンド」を実行されていたかと思いますが、IRISではInteroperability機能が使用できますので、前回の記事で作成したビジネスサービスクラスを元に、資格情報を使ってWindows共有フォルダにアクセスできる機能を追加したいと思います。 仕組み ビジネスサービスが起動、停止する際に呼び出されるOnInit()、OnTearDown()メソッドにnet useコマンドを埋め込み、指定されている資格情報を使ってnet useコマンドで共有フォルダへの接続、切断を行います。 #Microsoft Windows #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS 1 0 0 533
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月22日 4m read IRIS Interoperability機能を使ったファイル連携 皆さん、こんにちは。他のシステムとファイル連携を行う場合、Cachéでは、Jobコマンドを使った常駐プロセスやタスクを作成し、特定のディレクトリにあるファイルを定期的に監視、データを取り込むといった機能を手作りされていたかと思います。これにはファイルの監視や、常駐プロセスの監視、プロセスの制御(起動、停止)を行う機能を用意する必要がありましたが、IRISではInteroperability機能が使えますので、そのようなプログラムを省略することが可能です。 今回は、既にファイル読込処理を行うルーチンが存在し、ルーチン呼出時の引数にファイル名があるという前提で、その処理をInteroperability機能を使ってどのように呼び出すかについて説明したいと思います。 手順 作業手順は以下の通りとなります。 #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS 0 3 0 426
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 4m read VSCode:プロセスにアタッチしてデバッグする方法 開発者の皆さん、こんにちは! VSCode の ObjectScript エクステンションで、プロセスにアタッチしてデバッグする方法についてご紹介します。 ObjectScript エクステンションの基本的な操作方法については、こちらの記事をぜひご参照ください。 解説ビデオ(4分ちょっと)もあります。ぜひご参照ください。 https://www.youtube.com/embed/NBITqPlMf1M[これは埋め込みリンクですが、あなたはサイト上の埋め込みコンテンツへのアクセスに必要な Cookie を拒否しているため、それを直接表示することはできません。埋め込みコンテンツを表示するには、Cookie 設定ですべての Cookie を受け入れる必要があります。] #ObjectScript #VSCode #デバッグ #ビデオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 2 0 14K
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 3m read SQL から ObjectScript で記述したプログラムを実行して値を返す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下例のクラスメソッド getLatestID() のように ObjectScript のクラスメソッドを用意します。返したい値を戻り値に指定し、SQLストアドプロシージャ(SqlProc)キーワードを指定するだけで値が返せます。 ClassMethod getLatestID() As %Integer [ SqlName = getLatestID, SqlProc ] { set latestID=$Order(^ISJ.TestClass1D(""),-1) quit latestID } 操作を試す場合は、以下のクラス定義をご準備ください。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 354
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 5m read XMLファイルの内容をデータベースに登録する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 XMLファイルの内容を格納する永続クラス定義を作成し、%XML.Adaptor を追加で継承します。 例は以下の通りです(右端の %XML.Adaptorクラスを追加で継承します)。 Class ISJ.Class1 Extends (%Persistent, %Populate, %XML.Adaptor) #ObjectScript #XML #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 2K
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月5日 5m read Java クラスのモジュールを IRIS から実行する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Java ゲートウェイを使用することで、Java クラスのモジュールを InterSystems IRIS から実行できます。 【メモ】Java ゲートウェイは、外部 Java オブジェクトを InterSystems IRIS 内のネイティブ・オブジェクトと同じようにインスタンス化し、Javaオブジェクトを操作するための方法です。 詳細は以下ドキュメントをご参照ください。Java ゲートウェイについて Java ゲートウェイを使用する手順は以下の通りです。 1) Java ゲートウェイサーバを開始する #Java #JDBC #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 442
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月4日 6m read InterSystems ObjectScript Package Manager のご紹介 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems ObjectScript でライブラリやツール、パッケージなどを開発していると、「このパッケージはどうすればターゲットマシンに展開できるのか?」という疑問がよく浮かびます。 また、私たちは、既に別のライブラリがインストールされていることを想定したり、その特定のバージョンのことを考慮したりしながらパッケージを開発しています。 JavaScript や Python などでコーディングを行うと、依存関係を管理しながらパッケージを展開するのに パッケージ管理システム が必要になります。 これを踏まえ、 InterSystems ObjectScript Package Manager のリリースを発表したいと思います! #ObjectScript #InterSystems Package Manager (IPM) #オープンソース #リリース #InterSystems IRIS #Open Exchange Open Exchange app 0 0 0 308
記事 Hiroshi Sato · 2021年2月1日 1m read ローカル変数の値がOREFであるかどうかの判定法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 $IsObject()を使用して判別できます。 調べたい変数をvとすると、 $IsObject(v)=1 // vはOREF$IsObject(v)=0 // vはOREFではない$IsObject(v)=-1 // vはOREFだが、有効なオブジェクトを指していない となります。 vが未定義の場合は、$IsObject(v)はUNDEFINEDエラーとなりますので、ご注意ください。 UNDEFINEDエラーを防止するには、次のように$Getを使用することをお勧めします。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 242
質問 Taro Yamada · 2021年1月28日 ループ中にエラーが発生してもそのままループを継続したい 皆さんこんにちは。 以下のメソッドでは日付の入った配列を受け取り、すべてのYYYY-MM-DD形式の日付を$horologに変換しているのですが、たまに日付が古すぎるものが入っており<VALUE OUT OF RANGE>エラーが発生して途中で止まってしまいます。エラー時にエラーメッセージを代入してそのまま継続できる方法はないでしょうか? プログラムは以下の通りです。 #ObjectScript #InterSystems IRIS 0 2 0 780
記事 Hiroshi Sato · 2021年1月27日 1m read ObjectScriptにはメソッドのオーバーロードはありません これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems ObjectScript言語では引数の異なる同名のメソッドを定義することはできません。 InterSystems ObjectScript言語は一般的に動的言語と呼ばれるプログラミング言語に分類されます。 ObjectScriptではメソッド実行時にどの引数を使用するかどうかは自由に制御可能ですので、動的プログラミング言語ではないJava等の言語と異なり、コンパイルの段階で厳密に引数の数でメソッドを区別する必要がありません。 従って ObjectScript言語は、オーバーロードと一般に呼ばれる言語仕様を含んでいません。 Java等で記述されたプログラムを移植する際にオーバーロード相当の機能を実現するには、 ClassMethod test(args... as %String) のように引数の後ろに ... を付加します。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 243
記事 Hiroshi Sato · 2021年1月27日 1m read 文字列の置換方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 文字列の置換には$REPLACE関数を使います。 ドキュメントはこちら #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 359
記事 Mihoko Iijima · 2021年1月15日 2m read 文字列の前後の半角スペース及び全角スペースを取り除く方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 $ZSTRIP() 関数を使用します。 この関数を使用すると、指定文字列から、文字のタイプと文字を削除できます。 下記の例のように、第2引数で、"<"、">"、"<>"を指定することにより、SQLのLTRIM、RTRIM、TRIM関数と同等の処理が可能になります。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 917
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年1月11日 4m read データ変更の追跡 - 監査ログ - (2/2) 前回の記事では、データの変更を簡単に記録できる方法をお見せしました。 今回は、監査ログが記録されるデータ構造と監査データを記録する「Audit Abstract クラス」を変更しました。 また、データ構造は親構造と子構造に変更し、それぞれに「トランザクション」とそのトランザクションで「その値によって変更されたフィールド」を記録するテーブルが 2 つ設けられます。 新しいデータモデルをご覧ください。 「監査クラス」から変更したコードをご覧ください。 #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #Caché 0 0 0 144
お知らせ Mihoko Iijima · 2021年1月11日 テクノロジーボーナス詳細:第9回 InterSystems IRIS プログラミングコンテスト(マルチモデルコンテスト) 開発者の皆さん、こんにちは! 第9回のマルチモデルコンテストの 続報 📣 の「テクノロジーボーナス」についてご紹介します。 #ObjectScript #SQL #オブジェクトデータモデル #グローバル #コンテスト #データモデル #InterSystems IRIS #Open Exchange 0 0 0 112
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年1月5日 9m read データ変更の追跡 - 監査ログ(1/2) はじめに 多くのアプリケーションに共通する要件は、データベース内のデータ変更のログ記録です。どのデータが変更されたか、誰がいつ変更したかをログに記録する必要があります(監査ログ)。 このような質問について書かれた記事は多く存在し、Caché で行う方法の切り口もさまざまです。 そこで、データ変更を追跡して記録するためのフレームワークを実装しやすくする仕組みを説明することにします。 これは、永続クラスが「監査抽象クラス」(Sample.AuditBase)から継承すると「objectgenarator」メソッドを介してトリガーを作成する仕組みです。 永続クラスは Sample.AuditBase から継承されるため、永続クラスをコンパイルすると、変更を監査するためのトリガーが自動的に生成されます。 監査クラス 次は、変更が記録されるクラスです。 #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ベストプラクティス #Caché 0 0 0 221
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年12月21日 9m read $LIST のフォーマットと%DynamicArray 、%DynamicObject クラス $LIST のフォーマットと%DynamicArray、%DynamicObject クラス IRIS には、様々なデータ値を含むシーケンスを作成する方法がいくつかあります (以前は Cache にもありました)。 長年に渡り使用されているデータシーケンスの 1 つに $LIST の文字列があります。 より最近のデータシーケンスには %DynamicArray クラスと %DynamicObject クラスがあり、両者ともに JSON の文字列表現に対応する IRIS サポートの一部となっています。 これら 2 つのシーケンスにはそれぞれ非常に異なるトレードオフがあります。 $LIST の文字列形式 $LIST 形式は、かつてメモリアドレスのスペースが小さいだけでなく、ディスクドライブも小さく、読み取り速度が遅かった時代に考案されました。 $LIST の形式は、複数の異なるデータ型で構成されるシーケンスをバイト数を可能な限り抑えながら 8 ビットの一般的な文字列にパッキングするためにデザインされました。 $LIST のシーケンスは、ObjectScript の $LISTBUILD 関数を使って作成します。 #JSON #ObjectScript #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 860
記事 Hiroshi Sato · 2020年12月15日 3m read クラス定義をスタジオ、Atelier以外を使用して作成する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems OpenExchangeのVS Code用のプラグインを利用することでVS Code上でクラス定義の編集が可能です。 (今後は、AtelierではなくVS Codeの使用を推奨しています。) 詳細は、以下ページをご参照ください。 vscode-objectscript また、逆にテーブル定義からクラス定義を生成することも可能です。 方法①として、他社RDBMS用に作成したDDL文をインターシステムズ製品上で実行、またはインポートする方法があります。 詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。 #ObjectScript #VSCode #スタジオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 0 0 0 283
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年12月2日 3m read %GlobalBinaryStreamにあるテキストデータを漢字コード変換する方法 皆さん、こんにちは。ストリームデータをデータベースに格納する場合、ファイルなどから読み取る際に漢字コード変換を行い、Unicode形式で%GlobalCharacterStreamに格納されるかと思いますが、時々、バイナリのままで読み込んでしまい、漢字コード変換を行わないといけない状況があるかと思います。 ファイルストリームでしたら%FileCharacterStreamクラスのTranslateTableプロパティに元の漢字コードを指定すれば、以下のようにコード変換しながら読みだすことは可能です。 #ObjectScript #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 431
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月1日 2m read データベースに格納されているStreamデータをファイルに出力する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 以下の例では Test.Class2 クラスの Images プロパティに画像ファイルが保存できるように定義しています。input() メソッドを利用して画像ファイルを Images プロパティに登録し、データベースに保存したとします。 #ObjectScript #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 411
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月1日 2m read プログラム内でロック情報を取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 プログラムでロック情報を取得するには以下2種類の方法があります。 #ObjectScript #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 292
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年11月18日 3m read FTP ファイルのダウンロード(すべてのファイル、ファイル数)オプション: ファイルのコピーまたはファイルの移動 FTP ファイルを Intersystems Caché からダウンロードするメソッドを以下に示します。ご質問がある場合はメッセージをお寄せください。 #Code Snippet #FTP #ObjectScript #Caché 0 0 0 325
記事 Hiroshi Sato · 2020年11月16日 2m read ネームスペースやデータベースを作成するコマンドラインインタフェースとAPI これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 Config.Configurationクラス、SYS.Databaseクラスのメソッドを使用して、ネームスペース・データベースの作成及び登録をターミナルから実行することができます。 以下はデータベースファル/CacheDB/AAA/cache.datを作成し、構成ファイル(cache.cpf)にデータベース AAA、及び、ネームスペースAAAの登録を行う一連の実行例です。*実行は、%SYSネームスペースで行って下さい。* #API #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 314
記事 Hiroshi Sato · 2020年11月16日 1m read メソッドのオーバロードについて これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems ObjectScript言語では引数の異なる同名のメソッドを定義することはできません。 InterSystems ObjectScript言語は一般的に動的言語と呼ばれるプログラミング言語に分類されます。 ObjectScriptではメソッド実行時にどの引数を使用するかどうかは自由に制御可能ですので、動的プログラミング言語ではないJava等の言語と異なり、コンパイルの段階で厳密に引数の数でメソッドを区別する必要がありません。 従って ObjectScript言語は、オーバーロードと一般に呼ばれる言語仕様を含んでいません。 Java等で記述されたプログラムを移植する際にオーバーロード相当の機能を実現するには、 ClassMethod test(args... as %String) のように引数の後ろに ... を付加します。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 132