記事 Akio Hashimoto · 9 hr 前 3m read Embedded Python を利用する時の注意点 IRISはPythonの豊富なライブラリや既存のPythonプログラムをそのまま利用する事も、COS内でネイティブにコーディングする事も可能となりました。 しかし開発において、いくつかの問題点があります。 1. Pythonのバージョン Pythonを使ったプロジェクトを構築していると、バージョンの問題にあたる時があります。 古いバージョンで開発していたところに、使いたいライブラリが対応していなかった等です。 しかし、IRISのEmbedded Pythonを利用する場合には、Pythonランタイムのバージョンに影響される為、プロジェクトで使用するバージョンは、プロジェクト単位はなく、IRISのバージョン単位で決まってしまいます。 また、現時点ではこのPythonランタイムをアップグレードする事はできません。 #Embedded Python #コンテスト #InterSystems IRIS 1 0 0 6
お知らせ Seisuke Nakahashi · 14 hr 前 近似最近傍探索(ANN)インデックスによるベクトル検索高速化: 早期アクセスプログラムで入手可能 InterSystems IRIS の新バージョンに、 Hierarchical Navigable Small World (HNSW) インデックス・アルゴリズムに基づく新しい近似最近傍探索 (ANN) インデックスが搭載されました。こちらは、ベクトル検索 早期アクセスプログラム で入手いただけます。これにより、大規模なベクトルデータセットに対して非常に効率の良い近似最近傍探索が可能となり、クエリパフォーマンスとスケーラビリティが大幅に向上しました。 #Early Access Program (EAP) #Natural Language Processing #SOAP #Vector Search #インデックス付け #グラフ #テスト #パフォーマンス #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 4
記事 Saori Murata · 2024年9月30日 19m read IRIS環境設定の自動化について~インストールマニフェストの利用~ 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems IRIS(以下、IRIS)を使用したアプリケーション開発において、皆さんは環境設定をどうされていますか? 私は最近になって、「インストールマニフェスト」という機能があることを知りました。 これは、管理ポータルでポチポチしていた作業をコード化・自動化できる強力なツールです! 最初こそとっつきづらかったものの良いところがたくさんあるなと思ったので、簡単にではありますが皆さんにその良さと始め方をご紹介したいと思います。 なお、私が使用しているIRISバージョンは以下です。 2022.1 バージョンが異なる場合、違う書き方になっているもの等が存在する場合がありますので、 公式ドキュメント等を参照し適宜読み替えていただければと思います。 #Embedded Python #GitHub #XML #コンテスト #スタジオ #ターミナル #相互運用性 #管理ポータル #開発環境 #InterSystems IRIS 12 0 1 30
お知らせ Ayumu Tanaka · 2024年9月16日 第2回 開発者コミュニティ・ミートアップ Python ワークショップの事前準備について ※ 本内容は随時更新予定です。ワークショップに必要な内容をご覧いただき、参加のご検討などしていただければ幸いです。Pythonワークショップにご参加いただく場合は、事前に以下の環境をご用意ください。 #イベント #ミートアップ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 2 0 38
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年9月12日 共有開発環境でGITを使用する Git を使用してIRIS でソリューションを構築することは、素晴らしいことです! 単にローカルの git リポジトリにVSCodeを使用し、サーバーに変更をプッシュする... それは非常に簡単です。 でも、次の場合はどうでしょうか。 #Git #GitHub #InterSystems Package Manager (IPM) #ObjectScript #VSCode #オープンソース #ベストプラクティス #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 29
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 2m read 適正なロックテーブルサイズの算出方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ロックテーブルの1エントリは管理領域の固定512 bytesとロック文字列情報などの可変領域から構成されます。 可変領域はロック対象のグローバルノード名に関連する情報に必要な長さ(bytes)になります。 1つのLockコマンドにつき、上記で示した長さのデータが必要です。 そしてその可変領域に必要なデータ長は、ロック対象のグローバルノード名(^xxx(xxx,xxx)) の長さに見合う16,32,64,128,256,…bytesのバケットの長さになります。 例えばロック対象のグローバルノード名が^xxx(123,"data")とすると、 ^xxx(123,"data")にデータのロケーション等のデータが付加されたものがその可変領域となり、32byteまたは64bytes(データロケーションが相応に長い場合)のバケットを使用しますので、 #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 18
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 2m read gmheapとlocksizの新しいデフォルト値 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRIS2023.1から導入されたgmheapとlocksizの新しいデフォルト値について紹介します。 gmheap=0は、特別な設定の必要性がないほとんどのシステム(実運用システムを含む)に適切なように設計された新しいデフォルト値です。 0に設定することで、システムがシステム全体のサイズを推測し、妥当な値を算出してくれます。 gmheap=0 に設定した場合、システムは、グローバルバッファ用に設定されたメモリの合計に3%を乗じた値を基準に、300MBの下限と2GBの上限の範囲内でgmheap値を設定します。 0以外の値はそれをそのまま使用し、2GBよりはるかに大きく、あるいは300MBよりはるかに小さく設定することができます。 #システム管理 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 18
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 3m read PythonからIRISルーチンに引数を渡すサンプル これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 PythonからObjectScriptのルーチンを直接呼び出すことはできませんが、クラスメソッドを経由して間接的に呼び出すことができます。 しかし、Pythonの変数とObjectScriptのローカル変数は内部構造が異なるため、情報の交換には少し工夫が必要です。 簡単なサンプルでその方法について説明します。 まず、2つの変数を足し算する簡単なルーチン ^testを作ります。 #Embedded Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 34
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 1m read CSPGatewayLatencyメッセージの対応について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 messages.logまたはcconsole.log内に記録されるCSPGatewayLatencyのメッセージは、サーバが、パフォーマンス測定のため定期的に「CSPゲートウェイにリクエストを送信して応答をもらう」ことを行っており、応答を受け取るまで一定時間以上かかったときに出る警告(応答時間の閾値)です。 その既定値は1000ミリ秒です。 WebGateway(CSPGateway)が稼働する Web サーバの負荷が高い場合に出力する場合がありますが、実際のCSPアプリケーションやREST APIの動作や応答速度に影響が見られなければ、特に問題はありません。 またこのメッセージの出力頻度を下げるためにこの閾値を変更する方法もあります。 変更方法は以下を参照ください #API #CSP #REST API #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 21
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 2m read IIS上のWebGateway管理画面にアクセスすると404エラーが返ってくる場合の対処法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 404エラーが返される場合に、以下の対応でエラーが解消されることがわかっています。 (1) binの接続を許可 /cspの構成エディタ>セクションで以下選択 system.webServer > security > requestFiltering > hiddenSegmets 選択 > (コレクション)の右欄(Count=xx)の右端 [...] クリック > segment欄に binの行があったので、選択して削除 > 画面戻って、右上の [適用] クリック または、IISの構成ファイルを直接編集することでも対応可能です。 C:\Windows\System32\inetsrv\config\applicationHost.config #CSP #セキュリティ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 46
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 1m read IRISで公開しているベンチマーク資料 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のようなベンチマーク関連の情報が公開されています。 Intel社と共同で実施したパフォーマンス(レイテンシー)とスケーラビリティ(スループット)を計測するベンチマーク結果 Intel社との共同ベンチマーク ESG社によるIRISと他社データベースとの性能比較に関するレポート #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #その他 0 0 0 28
お知らせ Rie Tokue · 2024年9月6日 インターシステムズ主催 第18回 開発者向けオンラインセミナー「Ansible を使って IRIS 環境の構築を自動化しよう」のご案内 お世話になっております。 ご好評をいただいております弊社主催の開発者向けウェビナー、第18回となる10月は、以下の日時・内容で開催いたします。 ご登録はこちらから 【概要】 ITを取り巻く環境は常に進化を続け、ITリソースの需要はいつも強く求められています。それゆえ、社内開発からお客様へのサービス展開まで、システム環境構築の自動化戦略は、いまや欠かせないものになりました。 #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 0 0 0 39
お知らせ Mihoko Iijima · 2024年9月6日 第2回 InterSystems Japan 開発者コミュニティ・ミートアップ in 東京開催のお知らせ 開発者のみなさん、こんにちは! 今年も開発者コミュニティミートアップを東京にて開催いたします!(10月1日:お申込みサイトオープンいたしました!) 日 時:2024年11月8日(金)13時半~19時 場 所:AP東京八重洲 13階 <JR各線をご利用の場合>「東京駅」八重洲中央口より徒歩6分<東京メトロ銀座線をご利用の場合>「日本橋駅」徒歩約5分/「京橋駅」徒歩約4分<都営浅草線をご利用の場合>「宝町駅」徒歩約4分 ※ヤエチカ24番出口から出るとわかりやすいです。 参加費:無料 定 員:50名※定員に達した際は調整をお願いすることもございます。予めご了承下さい。 申 込:お申し込みはこちらから! #イベント #ミートアップ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 2 0 85