InterSystems公式 Masahito Miura · 13 hr 前 Red Hat Enterprise Linux 10 の InterSystems IRIS 製品でのサポートのお知らせ インターシステムズは、以下の製品が Red Hat Enterprise Linux 10 に対応したことをお知らせします。 InterSystems IRIS Data Platform 2025.1.0.230.2 InterSystems IRIS for Health 2025.1.0.230.2 HealthShare Health Connect 2025.1.0.230.2 今回のリリースでは、Red Hat Enterprise Linux 10 オペレーティング・システムのサポートが追加されました。 RHEL 10 には、Linux カーネル 6.12.0、セキュリティの改善、パフォーマンスの最適化、および開発者ツールの改善が含まれています。 ソフトウェアの入手方法 #Red Hat Enterprise Linux (RHEL) #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 6
記事 Mihoko Iijima · 2025年6月30日 2m read ObjectScript での日付の比較方法(ObjectScript での SQL 関数実行方法) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ObjectScript で日付の比較を行う場合、一旦 $HOROLOG 形式(内部数値)に変換することで算出しやすくなりますが、SQL 関数を利用して算出することもできます。 ObjectScript から SQL 関数を実行するには、%SYSTEM.SQL.Functions クラスを使用します。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 5
記事 Mihoko Iijima · 2025年6月25日 3m read 管理ポータルの再下位メニューに対してアクセスを制限する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルのシステム管理やシステムエクスプローラーなど最上位のメニューについては、事前定義ロールをユーザに付与することでアクセスを制限することができます。 最下位のメニュー、例えば [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ネームスペース] などは、事前定義ロールの %Manager を付与されたユーザであれば、全てのユーザが利用できてしまいます。 このページに対して、「%Manager ロールを持っているが、あるユーザは使用でき あるユーザは使用できない」のようにユーザ毎のアクセス制限を追加したい場合は、カスタムリソースを作成し再下位メニューに対して作成したカスタムリソースを付与することで制限を追加することができます。 手順は以下の通りです。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #管理ポータル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 8
記事 Mihoko Iijima · 2025年6月24日 11m read 管理ポータルメニューにアクセスできるユーザを制限する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems 製品インストール時に用意されている事前定義ロールを利用して、ログインユーザ毎に管理ポータルメニュー(システム管理/システムエクスプローラー/システムオペレーション など)のアクセスを制限することができます。 管理ポータルメニューに対するアクセス制限を行うためには、管理ポータルへの「認証なし(UnknownUser)」アクセス(※1)を使用しない環境が必要です。 管理ポータル上部の「ログアウト」をクリックしてログイン画面が表示されない場合は、関連記事「管理ポータル/スタジオ/ターミナルにパスワード認証を設定するにはどうしたらいいですか?」をご覧いただき必要な設定を行ってください。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #管理ポータル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 13
記事 Mihoko Iijima · 2025年6月1日 7m read InterSystems 製品のセキュリティの基本:ユーザとロール これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems 製品では、ユーザが持つロールによって「InterSystems 製品内で何ができるのか」が決まります。 では、ロールには何が含まれているのでしょうか。 ロールには、複数の特権を含めることができます。特権とは、リソース(保護対象)に対する許可の設定を指しています。 本記事では、IRIS の開発者である山田さん(Yamada) を例に、以下の内容をご説明します。 1) ロールから付与される特権(=リソースに対する許可)について具体例を利用した確認方法 2) ロールを利用したセキュリティ設定について 《ご参考》 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #管理ポータル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 23
記事 Mihoko Iijima · 2025年2月27日 1m read ソリューションセミナー:アーカイブビデオ一覧 皆さん、こんにちは! 2025年2月から開始しました「InterSystems ソリューションセミナー」アーカイブビデオのまとめページを作成しました。 ソリューションセミナーでは、企業の様々な課題に対する解決方法と、それを InterSystems 製品を活用してどのように解決するかについて各回テーマを設けご紹介してまいります。 #Webセミナー #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 60
InterSystems公式 Masahito Miura · 2025年2月21日 警告:SQLクエリが間違った結果を返す 2025 年 2 月 15 日 – 警告:SQLクエリが間違った結果を返す インターシステムズは、SQL クエリが不正な結果を返す原因となる 2 つの問題を修正しました。さらに、日付/時刻データ型の処理における不整合を修正しました。この日付/時刻データ型の処理の修正により以前の不整合な動作に依存していた既存のアプリケーションでは、異なる予期しない(正しい)結果が返される可能性があります。 #SQL #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 #ドキュメント 0 0 0 32
お知らせ Mihoko Iijima · 2025年2月17日 学習目的に合わせた最適なラーニングパス(学習経路)を確認できるページ 皆さん、こんにちは! これから InterSystems 製品で開発を始める/未使用の機能を確認したい/運用保守を担当する など、担当される役割や学習目的に合わせた最適なラーニングパス(学習経路)を確認できるページを公開しました! 💡InterSystems ラーニングパス💡 学習経路に沿った学習内容(数分の解説ビデオ、対象となる日本語ドキュメント、コミュニティ記事、セルフラーニングビデオ、体験環境付き演習(英語のみ)、オンラインラーニング(英語のみ)、講師付きトレーニングコース)を確認しながらご自身のペースで学習を進めていただくことができます。 以下、ページの使い方を簡単にご紹介します。下図のように、役割毎に各種パスが用意されています。 #初心者 #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems IRIS BI (DeepSee) #学習ポータル 3 0 1 41
記事 Mihoko Iijima · 2025年1月21日 16m read Teams チャネルにメッセージを IRIS から送信してみる 開発者の皆さん、こんにちは。 Teams ワークフロー Webhook を用意すると、curl コマンドや REST クライアントを利用して Teams チャネルに任意メッセージを簡単に送信できるので、IRIS や IRIS の Interoperability を使って自動的に何か情報を入手+必要なときだけ Teams チャネル通知ができたら面白いな、と思い試してみた内容をご紹介します。 以下、Teamsワークフローの作成例です。 #Embedded Python #Python #REST API #相互運用性 #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 0 73
InterSystems公式 Ayumu Tanaka · 2025年1月15日 警告:特定の $List 操作でデータベースとジャーナルファイルに不正なデータが作成される インターシステムズは、特定の $List シンタックスを使用することで不正なデータベースとジャーナルレコードが作成される問題を修正しました。この問題が発生する可能性は非常に低いものですが、発生した場合の影響は非常に大きなものとなります。 この問題は、以下の製品およびそれらベースとしたその他のインターシステムズ製品に存在します: InterSystems IRIS® : 2023.3, 2024.1.0, 2024.1.1, 2024.1.2, 2024.2, 2024.3 InterSystems IRIS® for Health: 2023.3, 2024.1.0, 2024.1.1, 2024.1.2, 2024.2, 2024.3 HealthShare® Health Connect: 2023.3.0, 2024.1, 2024.1.1, 2024.1.2, 2024.2, 2024.3 HealthShare® Unified Care Record と関連製品: 2024.2 この問題はUnicode版の製品でのみ発生します。 #ObjectScript #アラート #グローバル #ジャーナリング #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 45
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月24日 3m read Interoperability(Ensemble)の大量にたまったイベントログやメッセージをAPIを利用して削除する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 イベントログの削除には、Ens.Util.LogクラスのPurge()メソッドを使用します。実行時以下の引数を指定します。 第1引数:削除数(参照渡し) 第2引数:保持日数(デフォルト7) メッセージの削除には、2種類の方法があります。 1) 2022.1.2以降の導入されたマルチプロセスで削除する方法 #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 48
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月18日 2m read HTTPアウトバウンドアダプタを使用して、クエリパラメータとボディを両方送付する方法 開発者の皆さん、こんにちは。 試していたWebAPIでは、POST要求時クエリパラメータとボディの両方を送る必要がありましたので、HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド:Post()/PostFormDataArray()/PostURL() 辺りをドキュメントで確認していたのですが、残念ながら両方を渡せるように作成された丁度良いメソッドがありませんでした。 ドキュメント:HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド では、どのように送ったかというと、SendFormDataArray()の第3引数を利用して両方の情報を送付してみました。 #ObjectScript #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 67
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月16日 9m read 管理ポータルのウェブ・アプリケーションメニューの設定をプログラムで作成する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。 以下シナリオに合わせたセキュリティ設定例をご紹介します。 シナリオ:RESTアプリケーション用設定を作成する 事前準備 シナリオの中で使用するソースを2種類インポートします。 アプリケーション用RESTディスパッチクラスをインポートします。 #ObjectScript #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 129
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月11日 4m read 管理ポータルのユーザ設定をプログラムで作成する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。 #ObjectScript #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 82
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月9日 2m read WriteDaemon Alertが出力される原因について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 メッセージログ(messages.log)/コンソールログ(cconsole.log) に以下のようなメッセージが表示される場合があります。 03/22/18-14:27:34:624 (1851) 2 [SYSTEM MONITOR] WriteDaemon Alert: Write Daemon still on pass 320186 このメッセージ出力は、ライトデーモンのデータベースファイルへの書き込み処理の遅延を示しています。その原因としては、ディスクI/O負荷が高く、そのI/O要求量に対してディスク処理性能が不足していることが考えられます。 ディスクI/O負荷の原因としては以下が考えられます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 84
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月7日 4m read 監査ログをファイル出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 監査ログはシステムDB内テーブル(%SYS.Audit)に記録されていますので、そのテーブルに対するクエリを実行して抽出したり、%SYS.Auditテーブルに用意されていストアドプロシージャを利用して情報を取得しファイル出力するようにプログラムを用意することもできます。 以下にご紹介する内容は「監査ログをプログラムで出力(ユーザやイベント指定など)する方法」に関連した内容で、監査ログのファイル出力を管理ポータルの機能を利用した例とプログラムを利用した例でご紹介します。 #ObjectScript #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 118
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月4日 2m read ファイルに入力された文字列をバイト単位で読み込む方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のサーバサイドでファイル入出力を行うと、文字列はシステムで設定されたファイル入出力用文字コードに自動変換され、文字単位でREADします。 ファイルから入力する文字をバイト単位で操作するためには、自動変換を行わない無変換の状態でファイル入力を行い指定バイトずつ読みながら読んだ分だけUnicodeに手動で変換していく必要があります。 変換には$ZCONVERT()関数を使用します。($ZCONVERT()には省略形があり$ZCVT()でも同様の操作が行えます。) #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 131