記事 Mihoko Iijima · 2020年9月29日 2m read SQLで最後に更新したIDを取得するには? これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 LAST_IDENTITY() SQL関数を使用すると取得できます。※ この関数は、埋め込み SQL または ODBC 利用時に使用できます。ダイナミック SQL、SQL シェル、または管理ポータルの SQL インタフェースによる値には設定されません。 簡単な埋め込み SQL での例をご紹介します。 #ODBC #SQL #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 683
記事 Hiroshi Sato · 2020年11月16日 2m read ネームスペースやデータベースを作成するコマンドラインインタフェースとAPI これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 Config.Configurationクラス、SYS.Databaseクラスのメソッドを使用して、ネームスペース・データベースの作成及び登録をターミナルから実行することができます。 以下はデータベースファル/CacheDB/AAA/cache.datを作成し、構成ファイル(cache.cpf)にデータベース AAA、及び、ネームスペースAAAの登録を行う一連の実行例です。*実行は、%SYSネームスペースで行って下さい。* #API #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 245
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月28日 3m read データベースの暗号化手順について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 データベース暗号化は、ディスクヘの書き込みまたはディスクからの読み取りで暗号化と復号が実行されるため、アプリケーションのロジックに手を加える必要はありません。 この機能のドキュメントについては、以下ご参照ください。 マネージド・キー暗号化【IRIS】 マネージド・キー暗号化 暗号化データベース作成までの流れは、以下の通りです。 (1) 暗号化キーの作成 #システム管理 #セキュリティ #暗号化 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 180
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月13日 3m read System routine buffer (# KB) shortage is detected.... のメッセージの意味と対処方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。コンソールログファイル (※1) に、以下のメッセージが表示されることがあります。 05/14/19-09:32:14:056 (6888) 0 System routine buffer (64 KB) shortage is detected, 430 routine buffers configured, adjusted per process cached rtn to 71 (※1)コンソールログファイルは、[管理ポータル] > [システムオペレーション] > [システムログ] > [コンソール・ログ] から参照できます。または、以下ファイルを直接参照することもできます。 <インストールディレクトリ>\mgr\cconsole.log 上記メッセージでは、ルーチンバッファサイズのうちの 64KB バッファの不足が検出されています。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 166
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月9日 1m read 指定のテーブルの全フィールドをSQLで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 INFORMATION_SCHEMA スキーマを使用して取得できます。 INFORMATION_SCHEMA はシステム用スキーマのため、デフォルトでは管理ポータルのSQLメニューに表示されません。表示させる方法は以下の通りです。 管理ポータル→システムエクスプローラ→SQL メニューを開きます。 スキーマのプルダウン左にある「システム」をチェックします。 スキーマのプルダウンから INFORMATION_SCHEMA を選択します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 438
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月23日 2m read イメージファイルを FTP サーバからアップロード/ダウンロードする方法ご紹介 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %Net.FtpSession クラスを使用して FTP サーバから、アップロード/ダウンロードする方法をご紹介します。 1. FTPサーバにイメージファイルをアップロードする #FTP #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 202
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月28日 2m read クラス定義でプロパティ名を変更するとそれまで参照できていたデータが参照できなくなる/参照時にエラーが発生する場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラス定義の Property 定義文の名称を直接変更した場合、内部的には 元のプロパティを削除し、新しいプロパティを追加 したことになります。 このため、すでにデータを格納している永続クラスのプロパティ名をエディタで直接変更した場合、元のプロパティで設定されていた値にはアクセスができなくなります(新しいデータの格納位置が割り当てられます)。 また、変更したプロパティが必須(非ヌル)に指定されていた場合、データが存在しないために参照時にエラーが発生します。 以下の図は、左画面が変更前の状態、右画面がプロパティ名を変更してコンパイルを行った状態です。 #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 237
記事 Megumi Kakechi · 2021年8月5日 7m read しばらく(1ヶ月以上)使用していなかった環境にログインする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 あるユーザが「不活動上限」を超える期間にわたって、一度もInterSystems製品にログインしなかった場合、そのユーザは無効になりログインできなくなります。 なお、この設定の初期値は、インストール時の初期セキュリティによって変わります。「通常」以上では既定値は90日間、「最小」では0日に設定されています。ユーザを有効に変更することにより再びログインすることができるようになります。 2007.1以降であれば%Allを持つユーザが最低1つは残っていますので、そのユーザでログインできればそこから設定を変更します。(%Allを持つユーザは、インストール時のセキュリティ設定によって異なります) 使用できるものがわからないときは、InterSystems製品を緊急アクセスモードで起動してログインします。 <緊急アクセスモードからの復元方法> #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 567
記事 Megumi Kakechi · 2022年3月23日 3m read ジャーナルレコードに記録されるタイプについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。ジャーナル・ファイルの処理でジャーナルファイルに記録されるタイプが、それぞれどのような状況下で記録されるのかについて説明します。 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 167
記事 Megumi Kakechi · 2022年7月31日 2m read 任意のカスタムエラーを発生させる方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。TRYブロック内で任意のカスタムエラーを発生させたい場合、以下のように throw で例外を渡すことが可能です。 以下のサンプルでは、Stcount が 1 より小さい場合にカスタムエラーを発生させています。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 202
記事 Mihoko Iijima · 2023年1月5日 14m read システムモニタを利用して特定の条件に合う時にメッセージログ(コンソールログ)に情報を出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムモニタの中の「アプリケーションモニタ」を利用することで、ユーザが定義した特定の監視対象に対してチェックを行い特定の条件に合致した場合に通知を行ったり、メッセージログ(コンソールログ)に情報を出力したり、ユーザが定義するアクションを指定できます。 <メモ>アプリケーションモニタはインストールにより準備されますが、ユーザが付属のアプリケーション・モニタ・クラスを有効化するまで動作しないモニタです。付属のアプリケーションモニタには、監査のカウントやイベント詳細を収集するもの、ディスクの容量を監視するものなどが含まれます。 #システム管理 #ヒントとコツ #監視 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 135
記事 Tomoko Furuzono · 2024年3月18日 3m read 任意のXMLドキュメントの読み込み・書き出しを行う これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 【任意のXMLドキュメントの読み込み】任意のXMLドキュメントの読み込み・書き出しを行うには、%XML.TextReaderクラスを使用します。Parseメソッド(※ドキュメントがファイルの場合はParseFile())を使用してドキュメントをParseし、各ノードのプロパティを取得します。 例えば、下記のXMLの場合、 <emp empid="1"> <name>Suzuki</name> <address>Tokyo</address> </emp> 各赤枠が、"ノード"の単位となり、 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 30
記事 Hiroshi Sato · 2024年1月5日 1m read インストール時に指定する初期セキュリティ設定について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 インストール時に選択できる初期セキュリティ設定のレベルには以下の3つがあります。※バージョンにより、表記(日本語/英語)が違う場合があります。 最小 (Minimal) 通常 (Normal) ロック・ダウン (Locked Down) 各レベルの違いの詳細は以下の資料をご確認ください。 セキュリティの説明資料 #セキュリティ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 38