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Tomoko Furuzono · 2024年10月27日

IRIS/IRIS for HealthでのOSのマイナーバージョンに対するサポートについて

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 InterSystemsでは、以前は、OSの特定リリースに対して製品の検証は実施しておりませんでしたが、バージョン2022.1以降においては、OSのマイナーバージョンに対する検証を実施しております。 最新のサポートプラットフォームの情報については、下記の記事をご確認ください。※2024年12月現在の最新情報InterSystems サポートプラットフォーム最新情報 Q4-2024 ★最新情報は開発者コミュニティにて随時発信いたしますので、以降の状況については、上記記事の継続記事をご確認ください。 (ご参考)以前の状況についてはこちらWindowsのサービスパックの適用に対する製品サポートについてWindows Serverのリリースの違いは、サポートバージョンに影響しますか?

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Megumi Kakechi · 2021年6月14日

%付ルーチンインポートの際に エラーが発生した場合の対処方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 <PROTECT> エラーを解消するには、システム全体のライブラリデータベース(※)の読み込み専用属性を外します。 ※ InterSystems IRIS の場合は IRISLIB、Caché/Ensemble/HealthShare(Cachéベース) の場合は CACHELIB ルーチンのインポートが完了しましたら、読み込み専用に忘れずに戻すようにしてください。 【バージョン2013.1~】[管理ポータル] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ローカルデータベース]データベース名のリンクから「読み込み専用でマウント」のチェックを外します。 【バージョン2011.1~バージョン2012.2】[管理ポータル] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ローカルデータベース]該当データベースの[編集]から「読込専用?」を変更します。 【バージョン2010.2以前】[システム管理ポータル] > [構成] > [ローカルデータベース]該当データベースの[編集]から「読込専用?」を変更します。 通常、システム全体のライブラリデータベース(IRISLIB/CACHELIB)には InterSystems 製品 で予約されている %付 のルーチンが格納されます(ルーチン名が %a*~%y* のユーザ作成ルーチンは、システム全体のライブラリデータベース(IRISLIB/CACHELIB)に保存されます)。 ユーザ定義の%付きルーチンをシステムに保存する場合は、%Z、%z から始まる名称を推奨しています。 %Z、%zから始まるルーチンは、システムデータベース(InterSystems IRISは「IRISSYS」、Caché/Ensemble/HealthShareは「CAHESYS」)に保存され、InterSystems 製品のアップグレード時にも引き継がれます。 システム全体のライブラリデータベース(IRISLIB/CACHELIB)に保存される %Z・%z以外の%付ルーチンは、アップグレード時削除されますのでご注意ください。
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Masahito Miura · 2023年6月14日

2023 年 6月 13 日 - 勧告:プロセスメモリ使用量の増加

インターシステムズは、InterSystems IRIS 製品でプロセスメモリの使用量が増加する不具合を修正しました。 対象バージョン: InterSystems IRIS 2022.2, 2022.3, 2023.1.0 InterSystems IRIS for Health 2022.2, 2022.3, 2023.1.0 HealthShare Health Connect 2022.2, 2022.3, 2023.1.0 Healthcare Action Engine 2022.1 対象プラットフォーム: すべて 問題の詳細:ローカル変数に対して $Order、$Query または Merge を実行する際に、プロセスのローカル変数テーブルのメモリ消費量の増加が発生します。 この問題は、ほとんどの実行環境では悪影響を与えませんが、プロセス数が多い環境、またはプロセス当たりの最大メモリを厳密に制限している環境では、影響を受ける可能性があります。 また、一部のプロセスで <STORE>エラーが発生する場合があります。 解決方法:この問題は修正 ID : DP-423127 および DP-423237 で解決します。これらの修正は、今後のすべてのバージョンに含まれる予定です。 また、既に公開されていた InterSystems IRIS 2023.1.0.229.0 はこの修正を含むバージョン InterSystems IRIS 2023.1.0.235.1 に更新されました。 お客様のご要望により、修正を現在お使いの EM リリースの製品に対するパッチとして個別に作成してご提供することが可能です。お使いのシステムに対するパッチが必要な場合は、バージョン情報とライセンスキー情報をご確認の上インターシステムズカスタマーサポートセンターまでお知らせ下さい。この勧告について質問がある場合は、インターシステムズカスタマーサポートセンターまでご連絡下さい。
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Mihoko Iijima · 2021年7月5日

データベースの暗号化の仕組み

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 バージョン5.1以降、データベース単位に暗号化する仕組みが用意されています。 InterSystems data platform のデータベース暗号化は物理ブロックレベルの暗号化ですので、暗号化のオーバヘッドが非常に少なく、性能への影響が極小化されており、暗号化されている項目のインデックス化に制限等がありません。 関連記事もご参照ください。 データベースの暗号化手順について
お知らせ
Toshihiko Minamoto · 2020年10月22日

Object extension for VS codeがバージョン1.0になりました

開発者コミュニティの皆さん、こんにちは。 再度ここでObjectScript extension for Visual Studio Codeについてお話しできること、ならびに今回、バージョン 1.0 のリリースを発表することに興奮しています! 開発者コミュニティはInterSystems と共に前例のない方法でこの製品を提供するために力を合わせてきました。開発者の生産性に非常に重要なツールというものは、初期の段階からコミュニティによるテスト、フィードバック、ソースコードによって構築されるのは当然のことです。 新機能 このリリースのほとんどの機能は 0.9 から存在しており、前のこの投稿でアナウンスされていました。これらの機能はすべて強化され、洗練されました。 大きなニュースは、InterSystems Language Server が含まれていることです。これにより、シンタックスカラーリングとインラインドキュメントが Studio と同等になりました。Language Server は、ObjectScript 拡張機能をインストールする際にオプションとしてインストールされます。ベータユーザーの場合は、ObjectScript 拡張機能を完全にアンインストールして再インストールするのが最も簡単な方法です。その他、VS Code Marketplace から Language Server をインストールすることもできます。 どのObjectScript IDEを使用するかを決定する 初めてObjectScriptで開発する方にはVS Codeの利用をお勧めします。Interoperability(相互運用性)の開発ツールについては、管理ポータルに組み込まれているツールを利用することができます。 Studio に満足していて、Windows で開発する場合は、スタジオを使い続けることができます。また、スタジオ上で使用しているInteroperabilityのツールは、まだVS Code上にはありません。 アトリエのユーザーであれば、できるだけ早く VS Code に移行することをお勧めします。アトリエは現在非推奨となっており、今後の機能強化やバグ修正はありません ドキュメント https://intersystems-community.github.io/vscode-objectscript サポート VSCode-ObjectScript は 現在、InterSystemsにて正式にサポートされています。 これまでと同様にサポートに問い合わせることができますが、あなたの問題がコミュニティの他の誰かの興味を引くかもしれないので、GitHub のissues boardを利用することをお勧めします。 重要なリンク インストール:https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=intersystems-community.vscode-objectscript ドキュメント:https://intersystems-community.github.io/vscode-objectscript/ 問題点:https://github.com/intersystems-community/vscode-objectscript/issues
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Megumi Kakechi · 2020年11月9日

Linuxでシステム開始/停止時に、インターシステムズ製品を自動起動/停止することはできますか?

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 IRISのサービスを /usr/lib/systemd/system/iris.service に作成し systemctl ユーティリティにて設定を行います。 手順は以下になります。 ※ 作業は root ユーザまたは root 権限を持つユーザで行ってください。 1. IRISの自動起動・自動停止のスクリプトファイル「irisstartstop」を作成します。 irisstartstop [Unit]Description=Intersystems IRISBefore=shutdown.target[Service]Type=forkingExecStart=/intersystems/IRIS/bin/iris start IRISExecStop=/intersystems/IRIS/bin/iris stop IRIS quietlyRemainAfterExit=yes[Install]WantedBy=multi-user.target ※お使いの環境にあわせて編集してください。基本的に編集が必要なのは [Service] の箇所になります。 ExecStart、ExecStop:IRIS はインスタンス名、パスは <インストールフォルダ>/bin/iris を指定します。2. 1 のIRIS起動停止スクリプト irisstartstop を /usr/lib/systemd/system へコピーします。(注意)WindowsマシンからFTP転送を行う場合は、Binaryモードを使用してください。 ※最近のバージョンでは不要 # cp irisstartstop /usr/lib/systemd/system/iris.service 3. 以下のようにファイルの属性を設定します。 # chmod 755 /usr/lib/systemd/system/iris.service# ls -l /usr/lib/systemd/system/iris.service-rwxr-xr-x 1 root root 326 Apr 1 01:56 /usr/lib/systemd/system/iris.service 4. IRIS の自動起動/停止をシステムに登録します  systemctl ユーティリティにてIRISの自動起動の設定を行います。 # systemctl enable iris.service # # iris.service が“enabled”になっていることを確認します。 # sudo systemctl list-unit-files --type=service | grep iris.serviceiris.service enabled 以上で設定は完了です。マシンの起動/停止 もしくは systemctl [start|stop] iris.service コマンドで動作を確認してください。 【注記】 OSシャットダウン時には明示的なInterSystems製品の停止を推奨しております。OSシャットダウン時にInterSystems製品がそれを検出できた場合、messages.log に次のように記録して緊急シャットダウンを試みます。 Operating System shutdown! InterSystems IRIS performing fast shutdown. 次回起動時には以下のようなエラーが記録されます。 Previous system shutdown was abnormal, system forced down or crashed もし、この緊急シャットダウンが完了する前にOSのシャットダウンが進行してしまうと、緊急シャットダウンが間に合わず、データベースファイルへの書き込みやトランザクションのロールバックが正常に行われない場合もあります。もちろん、次回開始時にWIJおよびジャーナルファイルを使用した回復は行われますが、極力そのような状況にならないように明示的なシャットダウンを行うのが安全です。
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Seisuke Nakahashi · 2021年4月20日

VSCode を使ってみよう (2021年4月20日版)

みなさん、こんにちは! Visual Studio Code 用のエクステンション、 InterSystems Server Manager のバージョン2.0がリリースされました。 このバージョンでは、弊社製品に同梱されているコードエディタ Studio と同じように、「サーバ上にあるクラス定義やルーチンを、サーバに接続して、直接編集&コンパイル」することが簡単にできます。この記事では、「Visual Studio Code を、Studio と同じように、気軽に使う」ための設定をご紹介いたします。 1. ObjectScript用エクステンションのインストール まずは Visual Studio Code に、InterSystems IRIS (Caché) に接続するためのエクステンションを入れましょう。この記事を参考に、3つのエクステンションを導入します。 InterSystems ObjectScript InterSystems Language Server InterSystems Server Manager 2. 接続するサーバの登録 左のサイドバーに InterSystems Tools という道具箱のアイコンがインストールされます。ここで接続先のサーバ情報を定義します。All Servers にカーソルをあわせ + をクリックし、新規接続サーバを登録してください。 サーバ情報として順に、「接続名、IPアドレス、WEBサーバポート番号、接続ユーザ名、スキーマ (http or https) 」を入力していきます。 これでサーバ情報がツリーに登録されました!クリックしてサーバに接続すると、接続パスワードを聞かれます。パスワードを入力し、右上の鍵ボタンをクリックすると、次回以降のパスワード入力をスキップできます。 接続が完了すると、ネームスペース一覧が見えます。 3. クラス定義やルーチンを編集する 道具箱 (InterSystems Tools) で接続先を定義しましたが、実際の編集は、Visual Studio Code の Explorer ビュー から行います。まず道具箱アイコンから、編集したいネームスペースにカーソルをあわせて、鉛筆マークをクリックしてください。 WORKSPACE上に、以下の画像のように、 接続サーバ名:ネームスペース という名前の論理フォルダが定義されます。ここから、サーバ上のクラス定義やルーチンを直接エディットすることが出来ます。この例のネームスペース NAKA には、まだルーチンもクラスも存在しないので、からっぽです。 (1) ルーチンを新規で作成するには、フォルダ右クリック>New File> 拡張子 mac を入力します。 自由にエディットしてください。Ctrl+S で保存すると自動でコンパイルされます。 (2) クラスを新規で作成するには、フォルダ右クリック>New File> 拡張子 cls を入力します。 InterSystems Language Server エクステンションによって、キーワードも補完されます。ルーチンと同じく、Ctrl+Sでコンパイルされます。 4. 接続を定義したワークスペースを保存しておく 次回以降のために、 File > Save Workspace As... でワークスペースを保存しておきましょう! ワークスペース名.code-workspace というファイルで保存されます。 5. CSPファイルを編集する CSPファイルを編集するには、上記で保存した code-workspaceファイルを、直接編集します。 以下の赤字部分が、CSP編集用の接続定義です。uri は isfs://接続サーバ:ネームスペース/?csp となります。 { "folders": [ { "name": "iris2021:NAKA", "uri": "isfs://iris2021:naka/" }, { "name": "iris2021:NAKA:csp", "uri": "isfs://iris2021:naka/?csp" } ] } これで、サーバ上のCSPファイルを、直接編集することができるようになりました。 6. まとめ 新しくなった InterSystems エクステンションシリーズによって、軽量で快適に動作する Visual Studio Code を、InterSystems IRIS サーバ上のコードエディタとしてお手軽にお使いいただけます。ぜひご活用くださいませ。 Happy Coding!
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Hiroshi Sato · 2022年7月11日

外部の Pythonファイル を Embedded Python で呼び出す方法

IRISがc:\InterSystems\IRISにインストールされているとします。(1) a.py を C:\InterSystems\IRIS\lib\python に置きます。 a.py def test(): print('Hello World!') (2) それを IRISのクラスから実行します。 ClassMethod xx() [ Language = python ]{ import a a.test()} USER>do ##class(User.test).xx()Hello World! もし、a.py を別のディレクトリ C:\temp に置きたい場合は、C:\temp\ をPythonのPATHに指定する必要があります。 以下の方法があります。 (A) 管理ポータル>システム管理>構成>追加設定>メモリ詳細>PythonPath の値に C:\tempを設定し、a.pyをそのディレクトリに置き、 IRISを再起動します。 ClassMethod xx() [ Language = python ]{ import a a.test()}

#ビジネスサービス

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Hiroshi Sato · 2021年8月31日

既存のネームスペースで、Interoperability機能を有効にする方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ネームスペースを作成後にInteroperability機能を有効にするには、%EnsembleMgrクラスのEnableNamespaceメソッドを使用します。 do ##class(%EnsembleMgr).EnableNamespace($namespace)
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Megumi Kakechi · 2022年7月3日

$ZF(-100)でOSコマンド実行した際に エラー または -1 が返る理由

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 バージョン2015.2以降から、Windows上のインストール環境では、サービス・アカウントを 「Windowsコントロールパネル > 管理ツール > サービス > InterSystems IRIS/Cache Controller for XX」の「ローカル・システムアカウント」から Windows の任意の管理者アカウントに変更した場合に <NOTOPEN> エラー または -1 が返ります。 この状況を回復するためには、以下2つの設定をする必要があります。 1. 「Windowsコントロールパネル > 管理ツール > サービス > InterSystems IRIS/Cache Controller for XX」 のログオン設定を、「ローカルシステムアカウント」に戻す 2. irisinstall/cinstall コマンドを使用してInterSystems IRIS サービス・アカウントを変更する 2 の手順は以下になります。 Windowsコマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下コマンドを使用して変更します。この設定を有効するためには、インスタンスの再起動が必要です。 > cd <インストールディレクトリ>\bin> irisinstall setserviceusername IRIS abc xxx ※ インスタンス名:IRIS、Windowsの管理者ユーザ:abc、パスワード:xxx を指定する例で記載しています※  InterSystems Caché では irisinstall コマンドではなく cinstall コマンドを使用します。 詳細については、以下ドキュメントをご参照ください。 サービスアカウントの変更について【IRIS】サービスアカウントの変更について 以下の関連トピックもご参照ください。 $ZF(-100) で実行したコマンドの出力を取得する方法$ZF(-100)の使用方法ネットワーク共有フォルダ/ネットワークプリンタの参照方法【IRIS】ネットワーク共有フォルダ/ネットワークプリンタの参照方法