記事 Mihoko Iijima · 2024年1月18日 5m read Webサーバ(IISやApache)を利用してVSCodeからInterSystemsサーバに接続するときの注意点(バージョン2023.1以下) 開発者の皆さん、こんにちは! VSCodeのObjectScriptエクステンションを利用してInterSystems製品に接続するときに「プライベートWebサーバ (*1)」ではなく、「Webサーバ(IISやApache)」を利用される場合、接続時に使用するREST用パスが通るようにWebサーバに仮想パスを追加する必要があります。 (*1) プライベートWebサーバとは、バージョン2023.1以前のInterSystems製品をインストールすると自動でインストールされる簡易的なApacheで、52773番ポートで管理ポータルやWebアクセスのテストにご利用いただけるWebサーバです。(本番運用環境には適さない簡易的なWebサーバです) 対象バージョン:2023.1以下のInterSystems製品 追加が必要なパス: /api #ObjectScript #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #VSCode 0 0 0 449
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年3月18日 7m read IRIS ターミナルへのアクセス: Visual Studio Code ユーザー向け総合ガイド はじめに #Docker #スタジオ #ターミナル #ツール #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #VSCode 2 1 1 277
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年12月14日 4m read IRIS コンテナに VSCode を追加する IRIS コンテナに VSCode を追加する 繰り返し利用できる開発環境をセットアップするには、環境用のコンテナを起動するのが最も簡単な方法の 1 つです。 素早く繰り返す際には、自分の開発コンテナ内に vscode インスタンスをホストするのが非常に便利なことが分かりました。 そこで、ブラウザベースの vscode を IRIS コンテナに追加するための簡易コンテナスクリプトを作成しました。 これは、ほとんどの 2021.1+ のコンテナで動作するはずです。 私のコードリポジトリはこちらにあります。 vscode を含み事前に接続された InterSystems IRIS コンテナ #DevOps #ベストプラクティス #開発環境 #InterSystems IRIS #VSCode 0 0 0 145
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年4月23日 2m read サーバーの共有ネームスペースにて作業する皆さんに VS Code の設定、スニペット、およびデバッグ構成を提供する方法 VS Code を使ってコードを編集する場合、設定モデルでは、ワークスペースルートフォルダの .vscode サブフォルダにある settings.json ファイルを使用して、一部の設定にフォルダ固有の値を指定できます。 ワークスペースのルートフォルダ内で作業している場合、ここで設定した値は個人設定の値よりも優先されます。 #開発環境 #VSCode Open Exchange app 0 0 0 120
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年5月9日 3m read VS Code の統合ターミナルで ObjectScript コマンドを実行する方法 VS Code でファイルを編集しているときに、グローバル値のチェックやいくつかの ObjectScript コマンドの実行が必要だったことはありませんか? これが可能になりました。しかもセットアップは不要です! vscode-objectscript 拡張機能バージョン 2.10.0 以上を持っており、InterSystems IRIS 2023.3 以降に接続している場合は、サーバーの場所に関係なくサーバーへのターミナル接続を開けるようになりました。 この新しいターミナルを開く方法には 3 つあります。 #ターミナル #ヒントとコツ #ベストプラクティス #開発環境 #InterSystems IRIS #VSCode 2 0 0 119
InterSystems公式 Mihoko Iijima · 2024年5月10日 Windows:InterSystems製品を2024.2以降にアップグレードする際 スタジオが削除されます 開発者の皆さん、こんにちは。 2023年5月にご案内した記事「2023.2 からスタジオが非推奨となります」でもご案内しましたが、インターシステムズは、IRIS 2023.2のリリースからスタジオの廃止を発表しました。 詳細な非推奨計画は2023年11月にお知らせした記事「InterSystems Studio の非推奨に関するお知らせ」でご案内していましたが、バージョン2024.2のプレビューリリースが始まり現在その計画の最初のマイルストーンに到達しました。 バージョン2024.2 プレビューキット以降、Windows キットにはスタジオが含まれなくなります。つまり、このキットを使用した新規インストールでは スタジオがインストールされません。既存のインスタンスをバージョン 2024.2以降にアップグレードした場合は、インスタンスの bin ディレクトリから スタジオが削除されます。 #Microsoft Windows #スタジオ #開発環境 #InterSystems公式 #VSCode 0 0 0 104
記事 So Ochi · 2024年10月13日 10m read IRIS開発における生成AIの活用について はじめに 生成AIを活用したアプリケーション開発は、Python、JavaScriptなどのメジャー言語による体験記事がよく見られます。一方、IRISのObjectScriptの開発に言及された記事は比較的少ないのが現状です。そこで、本記事では生成AIがObjectScriptの開発にどこまで活用できるのかを検証しました。 特にDevOpsのプロセスにおいて、生成AIは様々なシーンでの活用が期待できます。今回は開発工程に注目し、以下の観点から生成AIの有効性を調査しました。 開発 コードの自動生成 環境構築のアシスタント(テーブルの作成) 検証 テストデータ生成のサポート 環境 本記事の検証は以下の環境で行いました。 開発環境 #API #ChatGPT #Generative AI (GenAI) #JSON #ObjectScript #REST API #SQL #VSCode #コンテスト #InterSystems IRIS 12 0 0 96
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年8月16日 12m read VSCode を使った ObjectScript コードのデバッグ Visual Studio Code(VSCode)は、市場で最も一般的なコードエディターです。 Microsoft によって制作され、無料 IDE として配布されています。 VSCode は ObjectScript などの多数のプログラミング言語をサポートしており、2018 年までは Atelier(Eclipse ベース)もサポートしていました。 InterSystems 製品開発の主なオプションの 1 つとして考えられていましたが、 2018 年、InterSystems 開発者コミュニティが VSCode のサポートを発表した際に、関連する InterSystems のプロユーザーらが実際にこのエディターを使用し始め、以来、特に新しいテクノロジー(Docker、Kubernetes、NodeJS、Angular、React、DevOps、GitLab など)を使用する開発者の間でその使用が続いています。 VSCode の一番の機能の中にはデバッグ機能が挙げられます。 そこで、この記事では、クラスコードや %CSP.REST コードなどの ObjectScript コードをデバッグする方法を詳しく紹介します。 #VSCode #デバッグ #ベストプラクティス #InterSystems IRIS 2 0 1 95
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年5月7日 4m read VS Code 関連リソース VS Code に焦点を当てた 2 つの現地ウェビナー(ヘブライ語による「Intro」および「Beyond Basics」)に続き、フォローアップとして参加者向けに送信した関連リソースのリンクを用意しました。 コミュニティのために、ここでもそれを共有しています。便利なリソースをぜひさらに追加してください。 #デバッグ #開発環境 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #VSCode 0 0 0 79
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年9月12日 共有開発環境でGITを使用する Git を使用してIRIS でソリューションを構築することは、素晴らしいことです! 単にローカルの git リポジトリにVSCodeを使用し、サーバーに変更をプッシュする... それは非常に簡単です。 でも、次の場合はどうでしょうか。 #Git #GitHub #InterSystems Package Manager (IPM) #ObjectScript #VSCode #オープンソース #ベストプラクティス #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 1 0 0 58
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年8月13日 InterSystems Testing Manager - %UnitTest フレームワーク用の新しい VS Code 拡張機能 %UnitTest framework を使用してユニットテストを構築したことがある場合、またはこれから構築しようとお考えの場合は、InterSystems Testing Manager をご覧ください。 VS Code を離れることなく、ユニットテストの閲覧、実行またはデバッグ、過去の実行結果の表示が可能になりました。 #VSCode #ツール #テスト #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems アイデアポータル Open Exchange app 0 0 0 33
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年11月5日 1m read 独自のスニペットを VS Code に追加する Studio で最も便利な機能の 1 つにコードスニペットがあります。 以下は、スニペットを VSCode に追加する方法です。 以下は、一般的な手順です。 1. ファイル - 設定 - ユーザースニペットに移動し、objectscript を選択します。 2. スニペットを追加します。以下に例を示します。 #Code Snippet #VSCode #InterSystems IRIS 1 0 0 30
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年11月20日 CachéQuality for VSCode がリリースされました ほとんどの方が @Daniel Tamajon の CachéQuality プロジェクトをご存知かと思います。 まだご存知でない方のために説明すると、InterSystems 製品用に記述されたコードの静的構文アナライザーです。 コード内の様々な種類の問題や潜在的なバグがお客様のプロダクション環境で見つかる前に、それらを検出して解決するのに役立てられます。 つまり、CachéQuality を使用することで、より優れた製品を提供できるようになります。 ObjectScript コードのチェックに使用されるルールの完全なリストは、こちらをご覧ください。 これは Studio ですでに提供されているものですが、 VSCode でも使用できるようになりました。 #ObjectScript #VSCode #開発環境 #Open Exchange 0 0 0 9