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Tomoko Furuzono · 2022年3月1日

マッピングされたクラス・ルーチンをコンパイルする方法

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 マップされたクラス・ルーチンも含めてコンパイルする場合は、コンパイラ修飾子に "/mapped=1" もしくは "/mapped" を指定します。 例えば、以下のように行います。 【例1】クラスリストを取得してコンパイル do $System.OBJ.GetClassList(.list,"/mapped") // build your list starting from .list do $System.OBJ.Compile(.list) 【例2】全てのクラスをコンパイル do $system.OBJ.CompileAll("/mapped")
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Megumi Kakechi · 2022年3月31日

インスタンス(構成)名を変更する方法

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 Windowsでは、変更することはできませんが、Unix系プラットフォームでは、iris rename コマンドを使用することで変更できます。 iris rename instname(現インスタンス名) newname(新インスタンス名) iris rename コマンドの詳細は、以下ドキュメントをご参照くださいiris コマンドについて

#セキュリティ

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#ZEN

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#Eclipse

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Yoichi Miyashita · 2021年3月25日

警告: ミラーデジャーナリングに関する潜在的なデータ整合性の問題

対象バージョン: Caché/Ensemble、InterSystems IRIS および IRIS for Health のすべてのバージョン、上記のデータプラットフォームバージョンに基づくすべての HealthShare 製品 対象プラットフォーム: すべて InterSystemsは、非常にまれな状況でプライマリミラーメンバー以外のミラーメンバーでデータの不整合を引き起こす可能性がある問題を修正しました。この問題は、上記の InterSystems 製品のバージョンで発生する可能性があります。 [発生する問題]ミラーリングを使用しているシステムでデータの不整合性が発生します。 [問題の詳細]この問題は、ミラーリングされたシステムでの通常の操作中にエラーなく発生します。この問題によりミラーメンバーで一部のジャーナルレコードのデジャーナル処理が失敗し、ミラーメンバー間でデータの不整合が発生します。これは、フェイルオーバーメンバーと非同期メンバーの両方で発生する可能性があります。 この問題が発生する可能性はほとんどありませんが、InterSystems はミラーリングを使用するすべてのお客様が修正を取得し、ミラーリングされたデータベースの整合性を DataCheck で検証することをお勧めします。この問題を引き起こす可能性のある特定の状況と、問題に遭遇するリスクを最小限に抑える為の手順の詳細については、カスタマーサポートセンターにお問い合わせください。 [解決方法]この問題は、修正 ID SML2898、HYY2434、および HYY2435 で解決します。これらの修正は、Caché/Ensemble 2018.1.5、InterSystemsIRIS/InterSystemsIRIS for Health 2019.1.2 および 2020.1.1を含む将来の製品リリースに含まれる予定です。また、お客様のご要望により修正を現在お使いの製品に対するパッチとして個別に作成してご提供することが可能です。お使いのシステムに対するパッチが必要な場合は、バージョン情報とライセンスキー情報をご確認の上、インターシステムズカスタマーサポートセンターまでお知らせ下さい。 Tel: 0120-17-1972 Mail: Jpnsup@InterSystems.com
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Tomoko Furuzono · 2022年3月1日

オブジェクトのプロパティやメソッドに動的にアクセスする方法

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 オブジェクトに対する一般的な処理をサポートする各種関数を提供しています。詳細は以下ドキュメントをご参照ください。オブジェクトへの動的アクセス【IRIS】オブジェクトへの動的アクセス サンプルクラス(Sample.Person)を使用して、利用例をご紹介します。 【InterSystems IRIS でご確認いただく場合】InterSystems IRISでは、サンプル定義の一部を GitHub 上に公開しています。ダウンロード情報やインポート、データ作成手順については、下記の記事をご参照ください 。サンプル(Sample.Person)のクラス定義ダウンロードとサンプルデータの作成について 【Caché/Ensemble/HealthShare でご確認いただく場合】SAMPLES ネームスペースへ移動してご確認ください。 (1) クラス名の取得:$CLASSNAME(インスタンス SAMPLES>set p=##class(Sample.Person).%OpenId(1)SAMPLES>write $CLASSNAME(p)Sample.PersonSAMPLES>write $CLASSNAME(p.Home) // オブジェクト参照のプロパティSample.AddressSAMPLES> (2) クラスメソッドの実行:$CLASSMETHOD(クラス名,クラスメソッド名,メソッドの引数1,引数n) SAMPLES>write $classmethod("Sample.Person","CurrentAge",+$H-3652)10 (3) インスタンスメソッドの実行:$METHOD(インスタンス,メソッド名,メソッドの引数1,引数n) SAMPLES>do $method(p,"PrintPerson") // 変数pには、Sample.Personのインスタンスが格納されているとしますName: Yoders,Roberta J.SAMPLES> (4) クラスパラメータの設定値取得:$PARAMETER(クラス名,パラメータ名) SAMPLES>write $PARAMETER("Sample.Person","EXTENTQUERYSPEC")Name,SSN,Home.City,Home.StateSAMPLES> (5) プロパティ値の操作 SAMPLES>write $property(p,"Name")Yoders,Roberta J.SAMPLES>set $property(p,"Name")="山田太郎"SAMPLES>write $property(p,"Name")山田太郎SAMPLES>
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Mihoko Iijima · 2022年11月7日

Embedded Python セルフラーニングビデオ「IRISでPythonを使ってみよう」を公開しました!

開発者の皆さん、こんにちは! 開発者コミュニティのYouTubeプレイリストに新しいセルフラーニングビデオを公開しましたのでお知らせします📣! ◆ IRISでPythonを使ってみよう! ※YouTubeに移動していただくとプレイリストの中から好きなビデオを選択してご覧いただけます。 このプレイリストを通して、 InterSystems IRIS data platform(以降IRIS)が提供するサーバーサイドで動くEmbedded Pythonを利用して、IRISからPythonモジュール/スクリプトファイルを使用する方法、Pythonでメソッドを記述する方法を習得し、Pythonの豊富なライブラリをIRIS内で自由に組み合わせて利用できることをご理解いただけます。 ビデオでは、以下の内容をご自身のペースで学習いただけます。 IRISターミナルからPythonシェルを起動して、Pythonの操作体験 ObjectScriptからPythonのスクリプトファイル(含クラス)をインポートして使う方法 Pythonの組み込み関数(builtins)をObjectScriptで操作する方法の確認 メソッドの記述 ObjectScript/Pythonメソッドの記述と実行練習 可変長引数について PythonのTrue/False/NoneをObjectScriptで扱う方法 Python側でエラーが発生した場合の対応方法 実演の中で使用しているコードのコピー&ペースト元は👇こちら👇に公開しています。ぜひご利用ください。 https://github.com/Intersystems-jp/ISJDevComPlayList-EmbeddedPython/tree/master/5-PythonWithIRIS また、「Embedded Pythonとは?」や「利用前の準備は何がある?」についても自習用ビデオをご用意しています。 詳しくは、【はじめてのInterSystems IRIS】Embedded Python セルフラーニングビデオシリーズ公開!をご参照ください!
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Mihoko Iijima · 2022年11月10日

Embedded Python セルフラーニングビデオ「Embedded Pythonでデータベースプログラミング:オブジェクトアクセス編」を公開しました!

開発者の皆さん、こんにちは! 開発者コミュニティのYouTubeプレイリストにEmbedded Pythonの新しいセルフラーニングビデオを公開しましたのでお知らせします📣! ◆ Embedded Pythonでデータベースプログラミング:オブジェクトアクセス編 ※YouTubeに移動していただくとプレイリストの中から好きなビデオを選択してご覧いただけます。 このプレイリストを通して、 InterSystems IRIS data platform(以降IRIS)が提供するサーバーサイドで動くEmbedded Pythonを利用してIRIS の永続クラスの定義方法、オブジェクト操作方法、メソッドの記述と実行方法を習得し、1つのデータに対してSQLでもオブジェクトでもアクセスできる「マルチモデルデータベース」の特徴をご理解いただけます。 ビデオでは、以下の内容をご自身のペースで学習いただけます。 IRISのクラス定義作成練習(VSCode) PythonからIRIS内クラスに対するインスタンス操作練習 language=pythonのメソッド記述と実行練習 引数・戻り値のデータタイプについて ObjectScriptのシステムクラスによくある%Statusの扱い 実演の中で使用しているコードのコピー&ペースト元やVSCodeの使い方も含めた補足解説資料(PDF)は👇こちら👇に公開しています。ぜひご利用ください。 https://github.com/Intersystems-jp/ISJDevComPlayList-EmbeddedPython/tree/master/4-ObjectAccess また、「Embedded Pythonとは?」や「利用前の準備は何がある?」についても自習用ビデオをご用意しています。 詳しくは、【はじめてのInterSystems IRIS】Embedded Python セルフラーニングビデオシリーズ公開!をご参照ください!
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Megumi Kakechi · 2022年11月22日

(管理ポータルで行う)リンクテーブルをプログラムで行う方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems IRIS では、管理ポータルの [システムエクスプローラ] > [SQL] : ウィザード > リンクテーブルで行うリンクテーブルの作成をコマンドで行うことが可能です。 リンクテーブルの作成には、%SYSTEM.SQL.Schema クラスの CreateLinkedTable メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスをご覧ください。 実行は以下のように行います。 set sc = $SYSTEM.SQL.Schema.CreateLinkedTable("<dsn>","<Schema>","<Table>","<primaryKeys>","<localClass>","<localTable>","") /// 第1引数:dsn - SQLゲートウェイ接続名 /// 第2引数:Schema - リンク元のスキーマ名  /// 第3引数:Table - リンク元のテーブル名  /// 第4引数:primaryKeys - プライマリーキー /// 第5引数:localClass - リンク先のクラス名 例:User.LinkedClass /// 第6引数:localTable - リンク先のSQLテーブル名(SqlTableName) /// 第7引数:columnMap - リンク先フィールド情報  こちらで実行する場合、リンクテーブルはReadOnly属性で作成されます。ReadOnly属性を外したい場合は、第7引数の columnMap で指定する必要があります。 例:columnMap("external field name") = $lb("new class property name","new sql field name","read-only(1/0)") こちら のサンプルでは、全てのフィールド(カラム)に対して ReadOnlyなし(0) を設定する columnMap を作成し、リンクテーブルを作成しています。また、primaryKey はリンク元テーブルの primaryKey を引き継げるようにしています。 使用方法は以下のようになります。 do ##class(ISC.LinkUtils).LinkTable("<dsn>","<Schema>","<Table>","<localClass>") /// 第1引数:dsn - SQLゲートウェイ接続名 /// 第2引数:Schema - リンク元のスキーマ名  /// 第3引数:Table - リンク元のテーブル名  /// 第4引数:localClass - リンク先のクラス名 例:User.LinkedClass  今回使用したサンプルはこちらからもご覧いただけます。 👉https://github.com/Intersystems-jp/CreateLinkedTable
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Megumi Kakechi · 2021年2月8日

平常時のシステムパフォーマンスを収集する方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムのパフォーマンスが低下した場合、OSやインターシステムズ製品の様々なツールを使用して情報収集を行い  ”通常時と比較して、どこがどの程度変わっているか”を確認することで、問題のある箇所を特定できます。(逆に、通常時の状況が不明な場合、パフォーマンス問題点の切り分けが非常に困難となる場合もあります。) いざ という時に備え、通常時のパフォーマンスを確認することは、大変重要な情報となります。 収集情報詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。 パフォーマンス調査ガイド ガイド内でご紹介しているサンプルは、https://github.com/Intersystems-jp/performance-sample からダウンロードいただけます。 パフォーマンス低下時の情報収集ツールについては、以下の関連FAQトピックをご参照ください。 【FAQ】パフォーマンス低下時の情報収集ツールについて教えてください。
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Hiroshi Sato · 2021年10月26日

%付きWebページを開くとエラーになる場合の対処法。

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems 製品の管理ツールやWebページのセキュリティ強化のため、%付きのWebページ(例:管理ポータル上のユニットテストポータル、Webサービスクラスのテスト画面)に対するアクセスがより効率的に制御できるよう、新しいルールが追加されました。 これによりデフォルトで参照可能なページ以外については、明示的に参照許可を設定する必要があり、設定しない場合参照エラーとなります。 以下のドキュメントをご参照いただき、必要に応じて参照許可を設定するようにしてください。 %CSP ページへのアプリケーション・アクセスの制御について Webサービスクラスのテスト画面の場合は、以下をご覧ください。 Webサービスのカタログおよびテストページについて【IRIS】Webサービスのカタログおよびテストページについて
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Makiko Kokubun · 2021年4月13日

動画:開発者コミュニティの活用法

*この動画は、2021年2月に開催された「InterSystems Japan Virtual Summit 2021」のアーカイブです。 インターシステムズでは、昨年7月に日本語版の開発者コミュニティを正式にオープンしました。 この動画では開発者コミュニティの内容や活用方法、アプリケーションやサンプルなどのプログラムを公開するOpen Exchangeの活用方法についてご説明します。また、記事、質問等を投稿することでポイントが得られるグローバルマスターズについてもご説明します。開発者コミュニティはこちらです。ぜひアクセスしてみてください。https://jp.community.intersystems.com/ また、開発者コミュニティ内でも使い方や活用方法をご紹介しています。合わせてご覧ください。 InterSystems開発者コミュニティへようこそ アカウント作成方法 記事や質問の投稿方法 グローバルマスターズについて グローバルマスターズ:投稿や記事翻訳のポイントが2倍になりました!
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Toshihiko Minamoto · 2022年5月31日

IRIS、Openflights データセット、Apache Zeppelin で docker コンテナグループを使用する

こんにちは! Open Dataset コンテストにおいて、1 つのコンテナに InterSystems IRIS と Openflights データセットを、もう 1 つのコンテナに InterSystems IRIS と Apache Zeppelin を使用する Docker コンテナアプリスタックを構築しました。 詳細はこちらでご覧ください: これを使用すると、構成をまったく行わずに、Apache Zeppelin から Openflights データセットをクエリできます。 コンテナは hub.docker にあるため、とても簡単に使用できます。 Docker ダッシュボードを確認すると、**openflights_demo** というグループがあるのがわかります。 ![](/sites/default/files/inline/images/running-container-group.png)   Apache Zeppelin には以下からアクセスします。 http://localhost:8080 スクリーンショットで確認できるように、データベースのポートも公開されているため、好きなように IRIS に直接接続することができます。 信じられないほど精巧で洗練された YouTube ビデオにも注目してください! (^_-) 音声には、Dolby Atmos デバイスがお勧めです  (^_-) それでは! Andreas
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Tomoko Furuzono · 2025年4月10日

Webゲートウェイの設定値をプログラムで変更する

これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※Caché/Ensembleの「CSPゲートウェイ」は、IRISでは「Webゲートウェイ」と名称が変更されています。 これに伴い、サービス名も、「%Service_CSP」 ⇒ 「%Service_WebGateway」となっています。 以下は、IRISベースの名称で記載しておりますので、適宜読み替えてご参照ください。 Webゲートウェイ・レジストリとその関連クラスを使用すると、Webゲートウェイのインストール環境の確認、および、設定値の変更が可能です。関連するクラスは、以下になります。%CSP.Mgr.GatewayRegistry%CSP.Mgr.GatewayMgr 例えば、以下は、アクティブなWebゲートウェイのインストール環境(リストの1番目)の情報を書き出しています。 Set reqistry = $system.CSP.GetGatewayRegistry() Set gateways = reqistry.GetGatewayMgrs() Set gateway = gateways.GetAt(1) Write gateway.IPAddress," : ",gateway.Port," : ",gateway.Version ↓(結果) 127.0.0.1 : 52777 : 661.2001.1740 サーバ・パラメータの変更は以下のように行います。 set reqistry = $system.CSP.GetGatewayRegistry() set gateways = reqistry.GetGatewayMgrs() set gateway = gateways.GetAt(1) set newpars("Server_Response_Timeout")=30 do gateway.SetDefaultParams(.newpars) Webゲートウェイ・レジストリの詳細については、下記ドキュメントをご参照ください。[ドキュメント] InterSystems IRIS の Web ゲートウェイ・レジストリ