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Mihoko Iijima · 2020年9月1日

★優勝作品紹介★ Henrique Gonçalves Dias さんが開発された IRIS FHIR Portal(第5回 InterSystems IRIS プログラミングコンテスト:FHIRコンテスト)

皆さん、こんにちは! FHIR コンテストで🎊優勝🎊された Henrique Gonçalves Dias さんの優勝作品 IRIS FHIR Portal をビデオでご紹介します。 Henrique Gonçalves Dias さんが日本語訳を付けてくれた IRIS FHIR Portal 概要ページもあります。ぜひご参照ください。 過去のコンテストも含めコードは全て OpenExchange で公開されています。 ダウンロードやコンテナ開始までの手順は、OpenExchange の IRIS FHIR Portal ページをご参照いただくか、コンテスト用テンプレートの使い方ビデオの 0:28~1:04/3:04~ をご参照ください(コンテスト用テンプレートをベースに開発いただいているので、基本的な手順は同じです)。 Henriqueさん、おめでとうございます!! 紹介ビデオを作ってくださいましてありがとうござます。とてもわかりやすく、嬉しかったです。
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Megumi Kakechi · 2021年4月29日

ミラーリングの機能について

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems のミラーリングを使用することで、以下2つの目的を達成できます。 自動フェイルオーバ ディザスタリカバリや、ビジネスインテリジェンスのためのデータベースの複製 1 については、2台の InterSystems 製品を利用し、プライマリサーバの InterSystems 製品に障害が発生した場合は、もう片方の InterSystems 製品に自動フェイルオーバが行えるミラーリング構成です。 2 については、1台のプライマリサーバである InterSystems 製品から、遠隔地も含め、任意の拠点にある複数台の InterSystems 製品へ(=非同期ミラーメンバ)データベースファイル(InterSystems IRISは「IRIS.DAT」、Caché/Ensemble/HealthShareは「CACHE.DAT」)のミラーリングを行います。(また、複数のプライマリサーバから1台の非同期メンバのInterSystems 製品へのミラーリングも行えます。) 詳細は以下ドキュメントをご参照ください。 InterSystems IRIS ミラーリングについて【IRIS】ミラーリングについて あわせて、以下の記事も是非ご覧ください。 Cache Mirroring 101:簡単なガイドとよくある質問
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Mihoko Iijima · 2022年6月28日

【はじめてのInterSystems IRIS】Embedded Python セルフラーニングビデオシリーズ公開!

開発者の皆さん、こんにちは! この記事では、Embedded Pythonをご自身の好きなタイミングで学習できる📚セルフラーニングビデオ📚の YouTube プレイリストをご紹介します! 👆こんな具合に👆学習内容別 Embedded Python セルフラーニングビデオを公開しています! この記事では、これから Embedded Python でプログラミングを開始してみたい方向けに最適なビデオをご紹介します!​​​​​​ ◆ Embedded Python概要から学習を始めたい方はこちら👇 以下の内容を確認できるプレイリスト:1-Embedded Python概要編 - YouTube をご用意しています。 Embedded Pythonとは? Python開発者から見た使い道(解説&実演) IRIS開発者からみた使い道(解説&実演) この後、実際の操作を試されたい場合は、次のプレイリスト:2-Embedded Python利用前の準備 - YouTube が最適です。 ◆ Embedded Python利用前の準備 を知りたい方はこちら👇 操作を開始する前に、必要な利用前の準備についてご紹介しているプレイリスト:2-Embedded Python利用前の準備 - YouTube をご用意しています。 PythonとIRISのインストール 管理ポータルの開き方 構成設定の変更 ネームスペースとデータベースについて この後は、ご興味のある内容から学習を進めていただくことができます。 どんなビデオ(コース)があるかについては、以下ビデオでご紹介しています。ぜひご覧さい!​​​​​​ 次にどの内容をお試しいただくか確認ができましたら、以降のプレイリストから学習を開始してください。 以下、プレイリストのビデオ内で使用しているコードサンプルは、👇以下Gitで公開しています👇ぜひご利用ください。 ​​​​​​https://github.com/Intersystems-jp/ISJDevComPlayList-EmbeddedPython ◆ Embedded Pythonでデータベースプログラミング:SQLアクセス編 InterSystems IRIS data platform(以降IRIS)が提供するサーバーサイドで動くEmbedded Pythonを利用してストアドプロシージャや計算フィールドのロジックをPythonで記述することができます。 プレイリスト:3-Embedded Pythonでデータベースプログラミング:SQLアクセス編 - YouTube ビデオを利用して、以下の内容を1つずつ確認することができます。 irispythonコマンドを使用してPythonシェルを起動する 計算フィールドのロジックをPythonで書いてみる テーブルを作成し、計算フィールドが正しく動作するか確認する ストアドプロシージャをPythonで作成し実行する Pythonのスクリプトファイルを作成し実行する テーブル=永続クラスの関係を確認する 補足:オブジェクトアクセスで作成したデータにアクセスしてみる 実演の中で使用しているコードのコピー&ペースト元や補足解説資料(PDF)は👇こちら👇に公開しています。ぜひご利用ください。 https://github.com/Intersystems-jp/ISJDevComPlayList-EmbeddedPython/tree/master/3-SQLAccess ◆ Embedded Pythonでデータベースプログラミング:オブジェクトアクセス編 InterSystems IRIS data platform(以降IRIS)が提供するサーバーサイドで動くEmbedded Pythonを利用してIRIS の永続クラスの定義方法、オブジェクト操作方法、メソッドの記述と実行方法を習得し、1つのデータに対してSQLでもオブジェクトでもアクセスできる「マルチモデルデータベース」の特徴をご理解いただけるビデオです。 プレイリスト:4-Embedded Pythonでデータベースプログラミング:オブジェクト編-YouTube ビデオでは、以下の内容をご自身のペースで学習いただけます。 IRISのクラス定義作成練習(VSCode) PythonからIRIS内クラスに対するインスタンス操作練習 language=pythonのメソッド記述と実行練習 引数・戻り値のデータタイプについて ObjectScriptのシステムクラスによくある%Statusの扱い 実演の中で使用しているコードのコピー&ペースト元やVSCodeの使い方も含めた補足解説資料(PDF)は👇こちら👇に公開しています。ぜひご利用ください。 https://github.com/Intersystems-jp/ISJDevComPlayList-EmbeddedPython/tree/master/4-ObjectAccess ◆ IRISでPythonを使ってみよう! InterSystems IRIS data platform(以降IRIS)が提供するサーバーサイドで動くEmbedded Pythonを利用して、IRISからPythonモジュール/スクリプトファイルを使用する方法、Pythonでメソッドを記述する方法を習得し、Pythonの豊富なライブラリをIRIS内で自由に組み合わせて利用できることをご理解いただけるビデオです。 プレイリスト:5-IRISでPythonを使ってみよう(Embedded Python)-YouTube ビデオでは、以下の内容をご自身のペースで学習いただけます。 IRISターミナルからPythonシェルを起動して、Pythonの操作体験 ObjectScriptからPythonのスクリプトファイル(含クラス)をインポートして使う方法 Pythonの組み込み関数(builtins)をObjectScriptで操作する方法の確認 メソッドの記述 ObjectScript/Pythonメソッドの記述と実行練習 可変長引数について PythonのTrue/False/NoneをObjectScriptで扱う方法 Python側でエラーが発生した場合の対応方法 実演の中で使用しているコードのコピー&ペースト元は👇こちら👇に公開しています。ぜひご利用ください。 https://github.com/Intersystems-jp/ISJDevComPlayList-EmbeddedPython/tree/master/5-PythonWithIRIS 実演通りに動かない!などありましたら、ぜひコミュニティの質問やこの記事の返信欄にご記入ください。 それでは、🐍PythonとIRISでプログラミングを楽しんでみてください🌈
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Mihoko Iijima · 2020年4月28日

GitLabを使用したInterSystemsソリューションの継続的デリバリー - パートVI:コンテナインフラストラクチャ

この連載記事では、InterSystemsの技術とGitLabを使用したソフトウェア開発に向けて実現可能な複数の手法を紹介し、議論したいと思います。 次のようなトピックについて説明します。 Git 101 Git Flow(開発プロセス) GitLabのインストール GitLabワークフロー 継続的デリバリー GitLabのインストールと構成 GitLab CI/CD コンテナを使用する理由 コンテナインフラストラクチャ コンテナを使用するGitLab CI/CD 第1回の記事では、Gitの基本、Gitの概念を高度に理解することが現代のソフトウェア開発にとって重要である理由、Gitを使用してソフトウェアを開発する方法について説明しています。 第2回の記事では、アイデアからユーザーフィードバックまでの完全なソフトウェアライフサイクルプロセスであるGitLabワークフローについて説明しています。 第3回の記事では、GitLabのインストールと構成ならびに利用環境のGitLabへの接続について説明しています。 第4回の記事では、CDの構成を作成しています。 第5回の記事では、コンテナとその使用方法(および使用する理由)について説明しています。 この記事では、コンテナを使用して継続的デリバリーのパイプラインを実行する必要がある主なコンポーネントと、それらすべての連携の仕組みについて説明します。 次のような構成になります。 ここでは、次の3つの主なステージに分かれていることが分かります。 Build Ship Run Build 前パートのビルドは多くの場合は増分ビルドであり、現在の環境と現在のコードベースの違いを計算してコードベースに対応するように環境が修正されていました。 コンテナの場合、各ビルドはフルビルドになります。 ビルドの成果物は、依存関係に関係なくどこでも実行できるイメージです。 Ship イメージが構築されてテストに合格すると、該当イメージが Docker イメージをホストする専用サーバーであるレジストリにアップロードされます。 そこで、同じタグを持つ前のイメージを置き換えることができます。 例えば、masterブランチに新たにコミットが行われたために新しいイメージ(project/version:master)を構築したとします。そして該当イメージがテストに合格した場合はレジストリ内のイメージを同じタグを持つ新しいイメージと置き換えることができるため、project/version:masterをプルする人全員が新しいバージョンを取得することになります。 Run 最後に、イメージがデプロイされます。 GitLabなどのCIソリューションはこの動作や専用のオーケストレーターを制御できますが、ポイントは同じです。一部のイメージが実行され、定期的に正常性がチェックされ、新しいイメージのバージョンが利用可能になると更新されます。 これらの各種ステージを説明したDockerのウェビナーをご覧ください。 あるいは、コミットの観点から見た場合は以下のようになります。 デリバリーの構成では以下を実施します。 GitLabリポジトリにコードをプッシュする Dockerイメージをビルドする テストする Dockerレジストリにイメージを公開する 古いコンテナをレジストリの新しいバージョンと入れ替える そのためには、次の内容が必要です。 Docker Dockerレジストリ 登録済みドメイン(任意ですが推奨します) GUIツール(任意) Docker まず、どこかでDockerを実行する必要があります。 Ubuntu、RHEL、SUSEといった主流のLinuxフレーバーを搭載した1台のサーバーから開始することをお勧めします。 CoreOSやRancherOSといったクラウド指向のディストリビューションは使用しないでください。 これらはまったく初心者向けではありません。 ストレージドライバーをdevicemapperに必ず切り替えてください。 大規模なデプロイの場合はKubernetes、Rancher、Swarmなどのコンテナオーケストレーションツールを使用するとほとんどのタスクを自動化できますが、ここではそれらについては(少なくともこのパートでは)説明しません。 Dockerレジストリ これは実行する必要がある最初のコンテナであり、Dockerイメージを格納および配布できるステートレスでスケーラブルなサーバーサイドアプリケーションです。 次の場合はレジストリを使用する必要があります。 イメージの保存場所を厳密に管理したい イメージの配信パイプラインを完全に所有したい イメージの保存と配布を社内の開発ワークフローにしっかりと統合したい こちらにレジストリのドキュメントがあります。 レジストリとGitLabの接続 注意:GitLabにはレジストリの機能が組み込まれています。 このレジストリを外部レジストリの代わりに実行できます。 この段落でリンクされているGitLabのドキュメントをお読みください。 レジストリをGitLabに接続するには、HTTPSサポート付きでレジストリを実行する必要があります。私はLet's Encryptを使用して証明書を取得してからこのGistに従い、証明書を取得してコンテナに渡しました。 レジストリがHTTPS経由で利用可能であることを確認した後(ブラウザから確認できます)、レジストリをGitLabに接続する際のこちらの手順に従ってください。これらの手順は、要件とGitLabのインストール形態によって異なります。私の場合は構成にレジストリの証明書と(適切な名前を付け、適切な権限を付与した)鍵を/etc/gitlab/sslに追加し、以下の行を/etc/gitlab/gitlab.rbに追加しました。 registry_external_url 'https://docker.domain.com' gitlab_rails['registry_api_url'] = "https://docker.domain.com" そしてGitLabを再構成すると、新しくビルドしたイメージに適切にタグを付ける方法に関する情報を含む新しいレジストリタブが表示されました。このように表示されていました。 ドメイン 継続的デリバリーの構成ではブランチごとにイメージを自動的にビルドし、イメージがテストに合格した場合にそれをレジストリに公開して自動的に実行したため、アプリケーションはすべての「状態」で自動的に利用できるようになりました。例えば、以下を利用できます。 <featureName>.docker.domain.com のいくつかのフィーチャーブランチ master.docker.domain.com のTestバージョン preprod.docker.domain.com のPreprodバージョン prod.docker.domain.com のProdバージョン そのためにはドメイン名が必要で、*.docker.domain.com を docker.domain.com のIPアドレスに向けるワイルドカードDNSレコードを追加する必要があります。 その他、異なるポートを使用するという選択肢もあります。 Nginxプロキシ いくつかのフィーチャーブランチがある場合、サブドメインを正しいコンテナに自動的にリダイレクトする必要があります。 そのためには、Nginxをリバースプロキシとして使用できます。 こちらにガイドがあります。 GUIツール コンテナの操作を開始するには、コマンドラインまたはGUIインターフェイスのいずれかを使用できます。 多くのツールを利用できますが、例えば次のようなものがあります。 Rancher MicroBadger Portainer Simple Docker UI HYPERLINK "https://www.google.com/search?q=gui+container+managers"... これらを使用すると、CLIではなくGUIからコンテナを作成し、管理できます。 Rancherは次のような外観をしています。 GitLab Runner 前と同じように、他のサーバーでスクリプトを実行するにはGitLab Runnerをインストールする必要があります。 この件は第3回目の記事で説明しました。 Docker executorではなく、Shell executorを使用する必要があることに注意してください。 Docker executorはイメージ内側から何かが必要な場合に使用されます。例えば、JavaコンテナでAndroidアプリケーションを構築していて、apkのみが必要な場合があります。 この場合はコンテナ全体が必要になり、そのためにShell executorが必要になります。 まとめ コンテナの実行を開始するのは簡単で、選択できるツールは多数あります。 コンテナを使用した継続的デリバリーは、次のような点で通常の継続的デリバリー構成とは異なります。 ビルド時に依存関係が満たされるため、イメージがビルドされた後に依存関係について考える必要はありません。 再現性 - 同じコンテナをローカルで実行することで、既存の環境を簡単に再現できます。 速度 - コンテナには明示的に追加したもの以外は何も含まれないため、高速にビルドすることができます。また、さらに重要なことには一度ビルドしてしまえば必要なときにいつでも使用できます。 効率 - 上記と同様、コンテナはVMなどよりもオーバーヘッドが少なくなります。 スケーラビリティ - オーケストレーションツールを使用すると、アプリケーションをワークロードに合わせて自動的にスケーリングし、現在必要なリソースのみを消費できます。 次の内容 次の記事では、InterSystems IRIS Dockerコンテナを活用するCD構成の作成について説明します。
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Mihoko Iijima · 2023年7月14日

InterSystemsコンテナレジストリの使い方とコンテナ開始までの流れ(解説ビデオ付き)

開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems IRIS 、InterSystems IRIS for Healthのコミュニティエディションは、WindowsやLinuxにインストールするキットの他にコンテナ版も公開されています。 コンテナ版はダウンロードページからではなく、InterSystemsコンテナレジストリ よりpullいただけます。 この記事では、InterSystemsコンテナレジストリ の使い方と、コンテナ開始までの流れをご紹介します。 1.コンテナレジストリの使い方とdocker pullまでの手順 (ビデオ ~2:44まで) 開発者コミュニティのアカウント、またはWRCアカウントをお持ちの方はそのアカウントを使用して、InterSystemsコンテナレジストリにログインします。 ログインすると以下のように docker login 情報が表示されますので(「Click here」をクリックすると表示されます)docker pull を行う前に docker loginコマンドを実行します。 画面左のリストからpull対象バージョンを選択し、画面右の docker pullコマンドをコピーし、お手元でpullを開始します。 2.コンテナ開始(docker run) イメージをpullできたらあとはコンテナを開始するだけです。(ビデオ 2:44~6:30) コンテナ開始前に、IRISの管理ポータルが使用するWebサーバポート:52773番をコンテナ外の何番のポートで利用できるようにするか決定します。 以下の例では、9093番をコンテナ外ポートとして利用しています。またコンテナ名を「irisx」としています(使用するイメージは環境に合わせてご変更ください)。 docker run --name irisx -d --publish 9093:52773 containers.intersystems.com/intersystems/irishealth-community:2023.1.1.380.0 docker run の実行ができたら、次はコンテナにログインします。 docker exec -it irisx bash 続いて、IRISにログインするため、IRISの構成名を確認します。(iris list で確認できます) 実行例は以下の通りです。 irisowner@3bf381d49dca:~$ iris list Configuration 'IRIS' (default) directory: /usr/irissys versionid: 2023.1.1.380.0com datadir: /usr/irissys conf file: iris.cpf (SuperServer port = 1972, WebServer = 52773) status: running, since Fri Jul 14 03:14:40 2023 state: ok product: InterSystems IRISHealth irisowner@3bf381d49dca:~$ コンテナ版IRISの構成名(Configuration)は、IRIS で、Webサーバポートは52773番が指定されています。 管理ポータルはこちらのURLでアクセスできます👉 http://localhost:9093/csp/sys/UtilHome.csp ユーザ名:_SYSTEM、パスワード:SYS で初回ログインします。ログイン後、パスワードをご変更いただけます。 IRISにログインするためには、irisコマンドを使用して以下実行します。(iris session 構成名) irisowner@3bf381d49dca:~$ iris session iris Node: 3bf381d49dca, Instance: IRIS USER>halt irisowner@3bf381d49dca:~$ exit exit isjedu@xxxx:~/container/Simple$ ​​IRISにログインできるとUSERネームスペースのプロンプトが表示されます。 IRISからログアウトする場合は、haltコマンドを使用します。 コンテナからログアウトする場合は、exitを実行します。 コンテナを停止: docker stop irisx コンテナの破棄: docker rm irisx 3.コンテナ開始(docker-compose.ymlの利用) 続いて、docker-compose .ymlを利用する例をご紹介します。(ビデオ 6:30~) (使用するイメージは環境に合わせてご変更ください) version: '3.7' services: iris: image: containers.intersystems.com/intersystems/irishealth-community:2023.1.1.380.0 ports: ["9095:52773"] container_name: iriscontainer1 volumes: ["./src:/src"] environment: - TZ=JST-9 コンテナ外のポート番号を9095番として開始します。 管理ポータルはこちらのURLでアクセスできます👉 http://localhost:9095/csp/sys/UtilHome.csp ユーザ名:_SYSTEM、パスワード:SYS で初回ログインします。ログイン後、パスワードをご変更いただけます。 コンテナ開始: docker-compose up -d コンテナ停止: docker-compose stop -d コンテナ破棄: docker-compose down ぜひお試しください!​​​​​​ ドキュメント(IRIS):InterSystems IRIS イメージからのコンテナの実行 ドキュメント(IRIS for Health):InterSystems IRIS イメージからのコンテナの実行

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Yoichi Miyashita · 2020年7月10日

System Alerting and Monitoring バージョン 1.0 リリース

InterSystems System Alerting and Monitoring (InterSystems SAM) の最初のバージョン v1.0 をリリースしました。 InterSystems SAM v1.0 は、InterSystems IRISベースの製品に最新の監視ソリューションを提供します。アラート通知に加え、クラスタの高レベルビューや単一ノードのドリルダウンしたメトリック可視化をおこないます。この最初のバージョンでは100を超える InterSystems IRIS カーネルのメトリックを可視化し、デフォルトで提供される Grafana テンプレートを好みに応じて拡張することができます。 v1.0 はシンプルで直感的なベースラインとなることを目的としています。ぜひお試しいただき、ご要望等のフィードバックをお寄せください。 InterSystems SAM は、バージョン 2020.1 以降のインターシステムズベース製品の情報を表示できます。 InterSystems SAM はコンテナ形式でのみ使用可能です。SAM Managerコンテナに加えて、追加のオープンソースコンポーネント(Prometheus とGrafana)が必要です。これらの追加コンポーネントはコンポーズファイルで自動的に追加されます。 InterSystems SAM コンポーネントおよび SAM Manager コミュニティエディションは WRC Direct の Online Distribution ページから入手可能です。Components で SAM Components を、 Containers で SAM Manager がダウンロードできます。 外部サイトでは、SAM コンポーネントが GitHub のこちらのページ、 https://github.com/intersystems-community/sam SAM Managerは Docker Hub から入手可能です。 https://hub.docker.com/_/intersystems-system-alerting-and-monitoring InterSystems SAMのドキュメント(英語)はこちらをご覧ください。 https://docs.intersystems.com/sam/csp/docbook/Doc.View.cls?KEY=ASAM
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Hiroshi Sato · 2022年3月23日

ObjectScript言語でイメージファイルをWEBサーバからダウンロードする方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のコードは、http://www.intersystems.com/images/intersystems-header-logo.gif をダウンロードし、c:\temp\test.jpgとしてファイルを保存する例になります。 Set httprequest=##class(%Net.HttpRequest).%New() Set httprequest.Server="www.intersystems.com" Do httprequest.Get("/images/intersystems-header-logo.gif") Set httpresponse=httprequest.HttpResponse Set file=##class(%File).%New("c:\temp\test.jpg") Do file.Open("NWUK\BIN\") Do file.CopyFrom(httpresponse.Data) Do file.Close()

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Megumi Kakechi · 2021年9月21日

Windows のシャットダウン時にInterSystems製品を自動停止することはできますか?

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Windowsのグループセキュリティポリシーに停止コマンドを記述したバッチファイルを登録する事により可能です。 手順は以下のとおりです。 1.Windowsのローカルコンピュータ・ポリシーのシャットダウンスクリプトに停止コマンドを登録します。  停止コマンドを含んだbatファイルを作成します。  CacheStop.bat ※InterSystems Caché の場合 c:\intersystems\cache\bin\ccontrol stop CACHE  IRISStop.bat ※InterSystems IRIS の場合 c:\intersystems\IRIS\bin\iris stop IRIS 2.[ファイル名を指定して実行(R) ]で mmc と入力し、管理コンソールを起動します。 3.管理コンソールから[スナップインの追加と削除]を選択します。 4.スナップインの追加と削除で「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」を選択し、追加します。 5.グループ ポリシー オブジェクトの選択画面で完了ボタンを押します。 6.OKをクリックして完了します。 7.シャットダウンスクリプトを登録します。   [コンソールルート] > [ローカルコンピュータポリシー] > [コンピュータの構成] > [Windowsの設定] > [スクリプト] > [シャットダウン]  ダブルクリックまたは右クリック > [プロパティ] から設定します。  ※Caché の場合は、CacheStop.batを設定します。 8.最後にコンソールを終了し設定を任意名で保存して終了します。 Microsoft管理コンソール(MMC: Microsoft Management Console)の使用方法については、添付資料をご覧ください。 【注記】 OSシャットダウン時には明示的なInterSystems製品の停止を推奨しております。OSシャットダウン時にInterSystems製品がそれを検出できた場合、messages.log/cconsole.log に次のように記録して緊急シャットダウンを試みます。 Caché - Performing emergency Cache shutdown due to Operating System shutdownIRIS - Operating System shutdown! InterSystems IRIS performing fast shutdown. 次回起動時には以下のようなエラーが記録されます。 Previous system shutdown was abnormal, system forced down or crashed もし、この緊急シャットダウンが完了する前にOSのシャットダウンが進行してしまうと、緊急シャットダウンが間に合わず、データベースファイルへの書き込みやトランザクションのロールバックが正常に行われない場合もあります。もちろん、次回開始時にWIJおよびジャーナルファイルを使用した回復は行われますが、極力そのような状況にならないように明示的なシャットダウンを行うのが安全です。 以下の関連トピックもあわせてご覧ください。 Linuxでシステム開始/停止時に、インターシステムズ製品を自動起動/停止することはできますか?マシン名(ホスト名)を変更後OSを再起動すると、InterSystems IRIS が開始しなくなる
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Mihoko Iijima · 2022年4月24日

【アーカイブ配信のお知らせ】「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」技術セッション YouTubeに公開します!

開発者の皆さん、こんにちは! 2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」技術セッションのアーカイブをYouTubeに順次公開していきます! このお知らせでは、公開スケジュールと、過去のイベント・コンテスト記事の素早い💨探し方をご紹介します! まずはスケジュールから:「毎週月曜日公開」 4/25 FHIR SQL Bulder 5/2 ストレージの節約方法 5/9 ミラーリングを使用した HA および DR の構成例 5/16 VSCode、Jenkinsを使用したCICD環境の構築 5/23 オープンソースだけでIRIS on Kubeernetesを動かそう 5/30 SQLでどこまでできる?~データロードから機械学習まで~ 6/6 Embedded Pythonで広がるInterSystems IRISの世界 続いて、過去のイベントやコンテスト記事の素早い探し方についてご紹介します。 コミュニティページ画面上に、「イベント」のメニューがあります。 「イベント」をクリックし、「イベントカレンダー」をクリックします。 イベント情報が表示されるので、参照したいイベントをクリックします。 各お知らせ記事内にアーカイブのお知らせや関連記事へのリンクが下の絵のように付いていますので、こちらから辿っていただくと、情報が追いやすいです。 ぜひご利用ください!
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Toshihiko Minamoto · 2022年8月5日

[ウェビナー] ECPを使用したAmazon Web ServicesでのInterSystems FHIR Serverのスケールアウト

開発者の皆さん、こんにちは! コミュニティウェビナーの再開をお知らせします!​​​​​ 今回は、@Ron.Sweeney1582による「Scaling InterSystems FHIR Server on Amazon Web Services with ECP」というウェビナーに皆さんをご招待します。 このウェビナーでは、Amazon Web Services 上の InterSystems FHIR Server を Enterprise Cache Protocol (ECP) を使ってスケールアウトする技術的な詳細、デモ、ベンチマークを紹介します。 ⏱ 日時: 8月18日(木)午前8時(東部標準時)、午後9時(日本標準時)👨‍🏫 スピーカー: @Ron.Sweeney1582, Integration Required社 フルスタックアーキテクト Integration Required社について 私たちは、お客様のInterSystems® 製品の包括的なテクニカルデリバリーチームであり、お客様のセキュリティとデプロイ基準の要件に合ったシステムを提供します。10年にわたるInterSystems®とのパートナーシップと、顧客満足度の追求で、私たちはベストプラクティスを提案できると自負しています。 FHIR、ECP、AWSのスケーリングとそのミックス方法について詳しく知ることができるこの機会をお見逃しなく! >> お申し込みはこちら <<