記事 Tomo Okuyama · 3月 19 5m read

最近あるお客様にIRIS for Healthをご紹介する機会があり、技術者の方向けのデモを交えた説明をするためにIRIS for Healthのデモ環境の準備をしました。

元ネタは @Mihoko Iijima がポストした以下の投稿です。

FHIR R4 リソースリポジトリを簡単にお試しいただける開発環境テンプレートのご紹介

非常にわかりやすい動画での説明もあるのでご覧ください。

これから試す方向けに、新しいバージョン(2025.3)でお試しいただけるよう若干の修正をしましたので、紹介します。

https://github.com/TomoOkuyama/iris4h-demo

主な修正点は以下です。

  • IRIS for Health 2025.3 に対応 — ベースイメージを最新バージョンに更新
  • JsonAdvSQL ストレージ戦略を採用 — 2024.1 で導入された新しい FHIR サーバーのデフォルトストレージ戦略です。従来の JSON ストレージ戦略と比べ、FHIR REST API の検索性能・標準準拠性・スケーラビリティが大幅に向上しています。
  • 電子カルテ UI を今風にアップデート — FHIR API だけで動作する患者サマリ画面に刷新しました。
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記事 Tomo Okuyama · 1月 23 2m read

DifyのベクトルストアにIRISを追加しました

こんにちは、セールスエンジニアの奥山です。

OSSのLLMアプリ開発プラットフォーム「Dify」に、IRISをベクトルストアとして利用できる機能をコントリビュートしました。Dify 1.11.2でマージされています。

https://github.com/langgenius/dify/releases/tag/1.11.2

Difyとは

Difyは、RAGやAIエージェントをノーコード/ローコードで構築できるOSSプラットフォームです。 GitHub Stars 10万以上、世界中で急速に利用が広がっています。

https://github.com/langgenius/dify

これまでWeaviate、Qdrant、Milvus、PgVector等のベクトルDBに対応していましたが、 今回IRISが選択肢に加わりました。

使い方

Difyの公式docker-compose.ymlにIRIS 2025.3の設定が含まれています。 .envファイルでVECTOR_STORE=irisと設定するだけでIRISが起動します。

# .envの設定
VECTOR_STORE=iris

接続情報のデフォルト値も設定済みなので、ローカルで試すだけならすぐに動かせます。

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