お知らせ
· 2 hr 前

ご参加ありがとうございました!:第3回 InterSystems Japan 開発者コミュニティ・ミートアップ

開発者の皆さん、こんにちは!

3回目の開催となったミートアップですが、12月3日(水)に無事、開催を終えることができました。ご参加いただきましたメンバーの皆様、ありがとうございました!

今年は初の試みとして、ゲストスピーカーをお招きしご講演いただきました。その後から17時頃まで、各自のパソコンでワークショップの内容をお試しいただいたり、メンバー同士で会話されたりで、あっという間に時間が過ぎたように感じます。

ミートアップのワークショップで使用した内容は、全て以下リポジトリに公開しております。

https://github.com/Intersystems-jp/meetup2025Workshop

IRIS の環境は 12 月中ご利用いただけます。

ワークショップ中モデルのダウンロードのところで Notebook がなかなか進まなかったりでお試しいただけなかった部分があるかと思います。もしよろしければ、再度お試しいただければと思います。

 


以下、当日の写真を添えながらワークショップとネットワーキングの様子をご紹介いたします。

第1部最初は、加川さんからのご講演で

「AI駆動開発の実践──自社サービスと個人開発での活用事例」

のテーマでお話いただきました。

AI を開発の中に取り入れる際、どのような考えをもって開発を進めて行けばよいのか、どのように AI を使うと良いか、プロジェクトの中で誰が書いても同じ品質のプロンプトが書けるようにどのような工夫ができるかなど、沢山のノウハウを加川さんから教えていただき、これから始めてみようと検討されているメンバーの皆さんに向けて、非常にためになるお話を伺うことができました。

加川さん、ありがとうございました!

続いて、ワークショップの時間です。

夏から 3 シリーズで開催していたウェビナーの内容を試すワークショップをご用意していました。

今年は、ブラウザがあれば体験できる Google Colaboratory を利用してベクトル検索や、ベクトルの見える化やちょっと変なデータ(アノマリー)を見つけてみるなど、ベクトルにまつわる各種実験を行ってみたり、IRIS に登録された情報を利用して RAG +生成 AI の動作を確認するワークショップや、🎣釣り人ビギナーサポート AI  エージェント風 を作るとしたらどうなるか?の例をご覧いただきました。

ワークショップでは、一斉に同じ場所から Colab にアクセスしたのが原因か、モデルのロードに時間がかかりなかなか進まない状況の方もいらっしゃいました。申し訳ありませんでした。

次回開催に向け、何か良い方法がないか模索していきたいと思います!

昨年のミートアップ開催後アンケートの中に、「もっと参加者の方とお話したかった!」という回答が多くありましたので、今年はワークショップ最初に自己紹介タイムを設け、テーブル毎に自己紹介を行っていただきました。

第1部を終了する前に、各テーブルの代表の方に感想を伺いました。

個人的に Gemini や ChatGPT、Claude を使用しているけれどまだ開発の場面で加川さんからのお話にあったような「AI を取り入れた開発」までは行っていない、でも、これから使う上での注意事項、考え方などを聞けてよかった

ワークショップは最後まで動かせなかったけど、また持ち帰ってやってみたい。 

などの感想をいただきました。ありがとうございました!

ワークショップを最後までできない環境も含まれていましたが、「持ち帰って試したい」の感想もあり、非常にうれしい気持ちになりました。ありがとうございます。

 

続きまして、第2部についてご紹介します。

第2部はネットワーキングを中心に、技術文書ライティングコンテスト表彰式、クイズ大会を行いました!
(ライティングコンテストの全作品はこちらのページでご覧いただけます👉https://jp.community.intersystems.com/contests/3

今年は、3名の方による素晴らしい作品の投稿がありました🔥!

初めて投稿いただいた方、毎回投稿くださる方🔥 コンテストにご応募いただきありがとうございました!

いつも使っているあの方法、これは便利だ!と思える方法、またよく見るエラーだけどこんな意味があるんだ!などなど、コミュニティメンバーに共有したい内容はコンテストに限らずいつでも投稿いただけますので、ぜひお気軽に投稿してみてください。

コンテスト表彰式の次はクイズ大会でした。練習問題含めて14問の出題で、今年は🎣魚🐟や AI にちなんだ問題を出題しました。ヒラメはどっち?から始まり、生成AIが作った画像と本物比較、IRIS に格納できるベクトル要素数など様々な種類の出題がありました。

今年は全て早押し問題+最後3問はポイント3倍!!順位が沢山入れ替わる中、見事1位に輝いた方に Amazon ギフト券を贈呈いたしました。🎁

さて、今年の参加記念グッズですが、ガジェットポーチにしてみました。ぜひ、通勤のお供に使っていただければと思います。

 

また、もしよろしければ、ミートアップの感想記事を投稿いただいたり、この記事の返信欄でコメントいただいたり、コミュニティに投稿いただけるとうれしいです!

ミートアップへご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今年参加されなかった皆様も、ぜひ来年、ミートアップでお会いしましょう!

ディスカッション (0)1
続けるにはログインするか新規登録を行ってください