InterSystems IRIS® データ・プラットフォーム 2022.3 からライセンス消費メカニズムにRESTとSOAPを追加しました。この変更により、コア・ベースライセンス以外でRESTまたはSOAPを使用している場合、アップグレード後にライセンス消費量が多くなる可能性があります。この勧告がお使いのシステムに該当するかどうかは、以下にあるFAQ(英語)のリンクをご参照ください。.
ライセンス使用について、こちらの表にまとめています。
製品 |
REST と SOAP のリクエストがライセンスを消費するかどうか |
InterSystems Caché® |
する |
InterSystems Ensemble® |
しない |
InterSystems IRIS, InterSystems IRIS® for Health, Health Connect 2022.3 より前 |
しない |
InterSystems IRIS, InterSystems IRIS for Health, Health Connect 2022.3 以降 |
する |
お客様からはCaché と IRIS ではライセンス消費の一貫性を求められていました。今回の変更により REST と SOAP のライセンス消費がライセンス規約に準拠するようになります。また、すべての InterSystems 製品にわたって一貫性を維持します。バージョン 2022.3 を超えるアップグレードを計画する場合は、この変更による潜在的な影響を考慮する必要があります。
この変更の影響を理解しやすくするために、InterSystems は一時的な緩和策を含むリソースを提供しています。詳細については、以下を参照してください。
本件に関する製品変更IDは DP-417320です。
⚠ この勧告について質問がある場合は、カスタマーサポートセンター(jpnsup@intersystems.com)までお問い合わせください。