記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月12日 11m read InterSystems IRISでマクロを使用したロギングシステム 前の記事では、マクロの潜在的なユースケースををレビューしました。そこで、マクロの使用方法についてより包括的な例を見てみることにしましょう。 この記事では、ロギングシステムを設計して構築します。 ロギングシステム ロギングシステムは、アプリケーションの作業を監視するための便利なツールで、デバッグや監視にかける時間を大幅に節約してくれます。 これから構築するシステムは2つの部分で構成されます。 ストレージクラス(レコードをログ記録するためのクラス) 新しいレコードをログに自動的に追加する一連のマクロ #オブジェクトデータモデル #コンパイラ #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 304
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月23日 10m read InterSystems Cachéのマクロ この記事では、InterSystems Cachéにおけるマクロについて説明します。 マクロは、コンパイル中に一連の命令に置き換えられるシンボリック名です。 マクロは、渡されたパラメーターとアクティブ化したシナリオに応じて、呼び出されるたびに一連の命令セットに「展開」されます。 これは、静的コードの場合もあれば、ObjectScriptを実行して得られる結果である場合もあります。 それでは、アプリケーションでマクロをどのように使用できるのかを見てみましょう。 #ObjectScript #コンパイラ #ターミナル #ヒントとコツ #ベストプラクティス #初心者 #Caché 0 0 0 260
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月31日 13m read Caché のメソッドジェネレータを使ったコード生成の検証 デベロッパーの方なら、反復的なコードを書いた経験があると思います。 プログラムを使ってコードを生成できたら楽なのに、と考えたことがあるかもしれません。 まさに自分のことだと思った方、ぜひこの記事をお読みください! まずは例をお見せします。 注意: 次の例で使用する %DynamicObject インターフェースは Caché 2016.2 以上のバージョンが必要です。 このクラスに馴染みのない方は、Using JSON in Caché と題したドキュメンテーションをお読みください。 とても重宝すると思います! #オブジェクトデータモデル #コンパイラ #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 211
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年9月30日 14m read InterSystems IRIS のクラスクエリ InterSystems IRIS のクラスクエリ InterSystems IRIS(および Cache、Ensemble、HealthShare)のクラスクエリは、SQL クエリを Object Script のコードから分離する便利なツールです。 このクエリの基本的な機能は、同じ SQL クエリを複数の場所で異なる引数で使用する場合にクエリの本文をクラスクエリとして宣言し、このクエリを名前で呼び出すことでコードの重複を回避できるというものです。 このアプローチは、次のレコードを取得するタスクを開発者が定義するカスタムクエリにも便利です。 興味が湧きましたか? それではこのまま読み進めてください! #ObjectScript #SQL #オブジェクトデータモデル #コンパイラ #言語 #Caché 0 0 0 620