質問
· 2024年11月28日

VSCodeでエラーが出まくります

ここ最近になって、VSCodeで以下のようなエラーが出るようになり、波線だらけになってしまいます。
IRISサーバーとは連携出来ていて、コンパイルも通るので大きな問題ではないのですが、ソースが真っ赤っ赤になってとっても見辛いです。
これらを消す方法があれば教えて下さい。
VSCode、拡張モジュール共に最新です。

Avoid using legacy if/else flow control statements (cachequality:OS0089)

鍋蓋カッコを使わない1行のIF文のところで真っ赤な波線が出まくります。
例:if (a = "") set b = "c"
 

Consider using an If statement instead of a postconditional (cachequality:OS0039)

コマンドの後付条件を記載しているところで、青い波線が出まくります。
例:quit:var=""
 

This QUIT invocation exits the current method; consider using RETURN instead (cachequality:OS0031)

処理の途中で、Quitと書いていることろが黄色い波線が出まくります。

 

ちなみに、以下のようなメッセージも出ます。

Method has too many lines (55 > 50) (cachequality:OS0071)

Method declares too many variables (17 > 10) (cachequality:OS0010)

Method is not documented (cachequality:OS0024)

Product version: IRIS 2023.2
$ZV: IRIS for UNIX (Ubuntu Server LTS for ARM64 Containers) 2023.2 (Build 227U) Mon Jul 31 2023 17:40:50 EDT
ディスカッション (5)1
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エラーメッセージの原因がわかりました。
「CacheQuality for Visual Studio Code」の機能でした。インストールしてたのを忘れてました。

しかし、既存のプログラムに手を加えたくは無いので、プロジェクト(ディレクトリ構成)単位で、制御をしたいのですが、その方法が分かりません。どなたかわかる方がおられたら、教えてい頂きたいです。

Akio Hashimoto さん

いろいろ大変でしたね。。。

ご質問が「プロジェクト単位で、この拡張機能をON/OFFしたい」という意味でしたら、

・CacheQuality for Visual Studio Code を、拡張機能から一旦 Disable にして
・そのあと、同機能を有効にしたいワークスペースで 「Enable (Workspace) を選択」 

でいかがでしょう?

> ちなみに、メッセージの出力を制御するのは難しいのでしょうか?

できるかもしれませんが、"CacheQuality for Visual Studio Code" については詳しくなく・・・。

あと、私も Akio さんと同じく、コーディング中に赤線が出るのは好きではないため、VSCode の設定で以下のように設定しています 😆

    "intersystems.language-server.diagnostics.suppressSyntaxErrors": [
        "COS",
        "SQL",
        "CLS"
    ],