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· 2021年6月17日 3m read

【GettingStarted with IRIS】無料体験環境:Sandbox 開始手順について

開発者の皆さん、こんにちは!

2023/2/21追記

チュートリアルページが新しくなり「Developer Hub」に変わりました!(ユーザ登録不要です)

チュートリアルの種類や使い方については、「InterSystems Developer Hub:クリック1回で開始できるチュートリアル(4種)のご紹介」をご参照ください。

 


この記事では、GettingStarted ページのチュートリアルを試す環境として利用できる、無料体験環境 Sandbox の開始手順についてご紹介します。

GettingStarted ページで何ができるのか?については、前の記事でご紹介しています。ぜひご参照ください。

 

どのチュートリアルからでも Sandbox の作成やアクセス情報を確認することができます。

この記事では、Full Stack Tutorial を試す流れで Sandbox を作成する手順をご紹介します。

 

1) REGISTERボタンがある画面へ移動

画面左目メニューで、Full Stack Tutorial > Part1:Creating databases with SQL をクリックし、画面右側の「REGISTER」ボタンをクリックすると、ユーザ情報登録画面に移動します。

 

2) ユーザ情報登録

Sandbox 作成時、以下図の情報をご記入いただきます(* の付いた項目は必須です)。

実際の画面は縦長の画面ですが、図解用に左右に画面を貼り付けています。赤い四角で囲われた項目の入力とチェック、ご記入が終わったら「Continue」ボタンをクリックしてください。

この後、ご登録時にご記入いただいたメールアドレスへトークンを送付します。メールをご確認ください。

 

3) トークンの入力とパスワードの設定

登録したメールアドレスにトークンが届きます。テキストボックスにトークンを記入し、パスワード設定画面に移動します。

 

パスワードの設定完了でユーザ登録も完了します。

最後に、「Return to Login」のリンクをクリックします。

 

4) Sandbox へログインと環境作成

LOGINボタンを押すとユーザ登録情報を使用して自動的にログインが行われます。

(ユーザ名、パスワードの入力画面が出た場合は、ユーザ登録時のメールアドレスと設定されたパスワードでログインを行ってください)

LOGIN後、環境作成用の「PROVISION SANDBOX」ボタンが表示されるので、クリックします。

環境構築には数分かかるので、しばらくそのままでお待ちください。

 

Sandbox の作成が完了すると、Sandbox 専用 IDE へのリンクと、IRIS の管理ポータルへのリンクが表示されます。

Sandbox へのアクセス情報は、GettingStarted ページのどのチュートリアルからでも参照できます。

作成した Sandbox は72時間後に消去されますので、消去された場合は「PROVISION SANDBOX」ボタンを押すことで新環境を作成できます。

72時間経過で自動削除される場合、それまで操作されていた内容も消去されます。予めご了承ください。

 

以上で、Sandbox の作成方法は終了です。

次は、いよいよチュートリアルの開始方法をご紹介します!

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