開発者の皆さん、こんにちは!
第9回のマルチモデルコンテストの 続報 📣 の「テクノロジーボーナス」についてご紹介します。
- InterSystems Globals (key-value)
- InterSystems SQL
- InterSystems Objects
- Your data model
- ZPM Package deployment
- Docker container usage
詳細は以下ご参照ください。
InterSystems Globals (key-value) - 2 points
InterSystems グローバルは、InterSystems IRIS に任意のデータを格納するために使用される多次元スパース配列です。
各グローバル・ノードはキーとみなされ、値(バリュー)を設定することができます。InterSystems IRIS は、グローバルを管理するための ObjectScript のコマンドや Native API を含む一連の API を提供しています。
ObjectScript または Native API を介してグローバルを使用すると、2 ポイント獲得できます。
ツール:
ドキュメント:
記事:
ビデオ:
InterSystems SQL (iKnow) - 2 points
InterSystems IRISは、ObjectScript、REST API、xDBCを介してデータへのSQLアクセスを提供します。
アプリケーションで InterSystems SQL を使用すると、2 ポイント獲得できます。
ツール:
ドキュメント:
記事:
Your data model - 2 points
InterSystems IRISは、独自のデータモデル API を公開するデータプラットフォームとして使用することができます。
ObjectScript、REST API、Native API を利用して、時系列、空間、グラフ、RDF/トリプル、カラムストア、ドキュメントストアなどの特殊なデータモデルを提供する独自の API を公開することができます。
新しいデータモデル API を開発すると、2 ポイント獲得できます。
ZPM Package deployment - 2 points
フルスタックアプリケーション用の ZPM(ObjectScript Package Manager) パッケージをビルドして公開し、それを使用してデプロイできるようにすると、2 ポイント獲得できます。
以下のコマンド実行例は、 IRIS に ZPM クライアントをインストールしパッケージをインストールしている例です。
zpm "install your-multi-model-solution"
詳しくは、ZPM client や ドキュメント をご参照ください。
Docker container usage - 2 points
docker コンテナで動作する InterSystems IRIS を使用すると「Docker コンテナ」のボーナスポイントを獲得できます。
以下の docker コンテナを利用した開発環境テンプレートを使用しても、ボーナスポイントを獲得できます。
- IRIS Interoperability Template
- Interoperability(相互運用性)については、Interoperabilityを使ってみよう!(日本語)の記事もぜひご参照ください(Interoperabilityの動作の仕組みやどんな開発が必要になるのか、などを7つの記事でご紹介しています)。
上記に掲載されている技術の使用方法についてご質問がありましたら、お気軽にコミュニティまでご質問ください!
コンテストへのご参加、お待ちしてます!
注意:現在のテクノロジーボーナスリストはコンテスト開始前に変更される可能性もあります。予めご了承ください。