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SQLクエリでStreamのデータを扱う方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

SQLでのストリームフィールドの取得についてはこちらのドキュメントに記載されております。

ストリーム・フィールド・データのクエリ


例: キャラクターストリームデータの50文字取得する

select substring(field1,1,50) from sample.streamtable

%SQL.Statement を使用したクエリでそのストリームオブジェクトのOREF値を取得して、ストリームデータにアクセスすることもできます。

 set stmt=##class(%SQL.Statement).%New()
 set status = stmt.%Prepare("select field1 from sample.streamtable")
 set rs=stmt.%Execute()
 write rs.%Next()
 set clob=rs.%GetData(1)
 write clob.Read(50)

埋め込みSQLを使用する場合は、そのストリームオブジェクトのOREFではなくストリームIDが返ってくるので、以下のようにストリームをオープンする処理を追加する必要があります。
 

&sql(select field1 into :outpic from sample.streamtable where ID=1)

 set clob=##class(%Stream.Object).%Open(outpic)

 write clob.Read(50)
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