開発者の皆さん、こんにちは!
InterSystems Analytics コンテストのテクノロジーボーナスが発表されました!
Adaptive Analytics (AtScale) キューブの使用- 4 ポイント
InterSystems Adaptive Analytics では、分析ソリューションに AtScale キューブを作成して使用するオプションを提供しています。
今回、コンテスト用に準備した AtScale サーバ(URLと認証情報は Discord チャンネルで確認できます)にあるキューブを使用するか、JDBC 経由で IRIS サーバに接続し、新しいキューブを作成することもできます。
AtScale を使用した Analytics ソリューションの可視化レイヤでは、Tableau、PowerBI、Excel、Logi を利用することができます。
Adaptive Analytics のドキュメント/AtScale documentation
オンラインラーニング(InterSystems IRIS Adaptive Analytics Essentials)
Tableau, PowerBI, Logi の利用 - 3 ポイント
Tableau、PowerBI、Logi のいずれかを使用して作成したビジュアルについて、それぞれ 3 ポイント獲得できます。
Tableau、PowerBI、Logi を使用したビジュアルの作成については、IRIS BI サーバに直接接続する、または AtScale に接続することで作成できます。
InterSystems Reports では、Logi を利用しています。インストールキットは、InterSystems WRC からダウンロードできます。一時的なライセンスは discord channel で取得できます。
オンラインラーニング(Getting Started with InterSystems Reports)
InterSystems IRIS BI - 3 points
InterSystems IRIS Business Intelligence は、IRIS の機能の1つで、IRIS の永続データに対して BI 用キューブやピボットの作成、インタラクティブなダッシュボードを使って作成した情報をユーザに提供できます。
ドキュメント(InterSystems IRIS Business Intelligence の概要)
IRIS BI キューブ、ピボット、ダッシュボードの例が含まれているテンプレートもあります(iris-analytics-template)。
以下、IRIS BIソリューションの例をご紹介します。
- Samples BI
- Covid19 analytics
- Analyze This
- Game of Throne Analytics
- Pivot Subscriptions
- Error Globals Analytics
- Creating InterSystems IRIS BI Solutions Using Docker & VSCode (video)
- The Freedom of Visualization Choice: InterSystems BI (video)
- InterSystems BI(DeepSee) Overview (online course)
- InterSystems BI(DeepSee) Analyzer Basics (online course)
InterSystems IRIS NLP (iKnow) - 3 ポイント
InterSystems NLP(旧 iKnow)は、InterSystems IRIS の機能の1つで自然言語テキスト内のエンティティ (フレーズ) とその意味的なコンテキストを識別する自然言語処理用のライブラリです。使用できる言語は、English、German、Dutch、French、Spanish、Portuguese、Swedish、Russian、Ukrainian、Czech、Japanese です。
Learn more about iKnow on Open Exchange
例:
Analytics ソリューションの中に非構造データを管理するために iKnow を使用すると1ポイント獲得できます。
Docker コンテナの利用 - 2 ポイント
応募するアプリケーションが Docker コンテナ版 InterSystems IRIS を使用している場合、Docker コンテナボーナスポイントを獲得できます。テンプレートの用意もあります。
ZPM Package のデプロイ - 2 ポイント
フルスタックアプリケーションの ZPM(ObjectScript Package Manager) パッケージをビルドして公開し、一緒にデプロイできるようにすると、ボーナスポイントを獲得できます。
zpm "install your-multi-model-solution"
ZPM クライアントをインストールして IRIS にログインしてコマンドを実行します。
Unit Testing - 2 ポイント
InterSystems IRIS コードのユニット・テストを実施したアプリケーションは、ボーナスポイントを獲得できます。
ObjectScript Unit Test については詳しくは、ドキュメントや開発者コミュニティをご参照ください。
あなたのアプリケーションのオンラインデモを作成する - 3 ポイント
オンラインデモとしてアプリケーションをクラウドにプロビジョニングすると、さらに3ポイント獲得できます。
開発環境テンプレートやその他のデプロイメントオプションを使用することができます。例
サンプルアプリケーションの使用方法についてはビデオをご参照ください。
Code quality analysis with zero bugs - 2 ポイント
コード管理のために、Githubアクションに code quality を含め(例)、ObjectScript のバグを 0 にした場合にボーナスポイントを獲得できます。
開発者コミュニティに記事を Upする - 2 ポイント
作成したアプリケーション/プロジェクトの概要を開発者コミュニティの記事として投稿した場合、1 記事に対して 2 ポイント獲得できます。
また、他言語へ記事を翻訳し、掲載した場合も同様にポイントを獲得できます。
Video on YouTube - 3 ポイント
開発した作品の動画を作成し、YouTube に掲載した場合、3ポイント獲得できます。
※ ボーナスポイントについては、変更される可能性もあります。予めご了承ください。