InterSystems公式
· 2024年1月18日

IAM 3.4 リリースのお知らせ

IAM 3.4 リリース

InterSystems API Manager (IAM) 3.4.2 が公開されました。IAM 3.4 では、バグフィックスや細かな改良に加え、IRISのお客様にとって興味深い新しい機能がいくつか追加されています。

  • カスタマーグループは コアエンティティとなりました。カスタマーグループを利用することで、カスタマーのグループを選択するのに違う構成を適用することが可能となります。これらは 高度なレート制限や リクエスト・レスポンス変換に利用可能です。 詳細は カスタマーグループ ドキュメントをご参照ください。
  • OpenID Connect (openid-connect)
    • このプラグインでエラー原因ヘッダをサポートしました。このヘッダは、expose_error_code を false にすることで無効に出来ます。
    • OpenID Connect で token_cache_key_include_scope に true を設定することで、トークンキャッシュキーへのスコープを追加できるようになりました。
  • GraphQL Rate Limiting Advanced (graphql-rate-limiting-advanced)
    • このプラグインの host フィールドで、Kong upstream ターゲットを受け取れるようになりました。
  • OpenTelemetry (opentelemetry)
    • AWS X-Ray で AWS X-Ray propagation ヘッダをサポートしました。 header_type フィールドは aws の値を通じ、特定の propagation ヘッダを扱えるようになりました。
  • Proxy Cache Advanced (proxy-cache-advanced)
    • content_type に対する、ワイルドカードとパラメータマッチ検索をサポートしました。
    • キャッシュキー URI を小文字で扱える、構成パラメータ ignore_uri_case を追加しました。
  • JWT Signer (jwt-signer)
    • 構成フィールド add_claims,を追加し、JWTに 追加クレームを渡せるようになりました。

IAM は、InterSystems IRIS サーバとアプリケーション間の API ゲートウェイであり、HTTP ベースのトラフィックを効果的に監視、制御、および管理するためのツールを大規模に提供します。 IAMは、InterSystems IRISライセンスの無償アドオンとして提供されます。

IAM 3.4は、WRCソフトウェア配布サイトのComponentsエリアからダウンロードできます。

ダウンロード、インストール、IAMの使用方法につきましては、インストール・ガイドをご参照ください。InterSystems IRIS での使用に関する詳細な情報についてはドキュメントをご参照ください。パートナーであるKong社では、IAMの使用に関する詳細なドキュメントとしてKong Gateway (Enterprise) 3.4ドキュメントを提供しています。

IAMは、OCI(Open Container Initiative)、別名Dockerコンテナ形式でのみ利用可能です。コンテナイメージは、Linux x86-64およびLinux ARM64用のOCI準拠のランタイムエンジンとして利用可能です。詳細はサポートプラットホームドキュメントをご参照ください。

このリリースのビルド番号は IAM 3.4.2.0-5604 です。  

このリリースは Kong Gateway (Enterprise) バージョン 3.4.2.0をベースとしています。

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