InterSystems IRIS/InterSystems IRIS for Health コミュニティ版と製品版の違いについて
これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
コミュニティ版は1インスタンスでの利用を想定しているため、2インスタンス以上で設定する構成は利用できません。
製品版と異なる点は以下の通りです。
- 組込みのライセンスキーを利用しているため、別のライセンスキーを適用できません。
- 同時接続 8ユーザまで利用できますがキーには期限があります。
- キーの期限を迎えた場合は、コミュニティ版の新バージョンに切り替えることで新しいキーが適用されます。
- ミラーリング、ECP、シャーディング、InterSystems APIマネージャ(IAM)を利用できません。
- データベースのサイズに制限があります(10GB)。
- インストール環境のCPU数に制限があります(20コア)。
最新情報は InterSystems IRIS Community Edition Limitations をご確認ください。
※上記制限事項はバージョン2022.2~の情報です。バージョン2022.1以前の制限事項は日本語ドキュメント「InterSystems IRIS Community Edition の制限」をご参照ください。
コミュニティ版のダウンロード方法ついて詳しくは、「InterSystems IRIS/InterSystems IRIS for Health コミュニティエディションのダウンロード方法」をご参照ください。