ビジュアルトレースと選択の自由
コミュニティの皆さん、こんにちは。お元気ですか?
皆さんは、創造性をどのようにして発揮していますか? 新しいアイデアはどのようにしてテストしていますか?
数年にもわたって、私はずっと新しいものを作り出し、既存のものを改良し、実験、テスト、破壊(いつも壊れてしまいます)を経て作り直し、そしてこのプロセスを繰り返してきました。
InterSystems が推進するコンテストは、モチベーションを大きく持ち上げてくれます。もちろん、賞品に目が行ってしまうことは否定できませんが。 しかし、賞品や報酬だけでなく、こういったコンテストでは自分の創造性が試されますし、作成、改良、テスト、実験の機会が得られます。 さらに、最も素晴らしいのは、何をやるのも自由であるということです!
私の場合、こういった機会は、独自の ホワット・イフ...?(マーベルが作家に自由にストーリーを改良させるシリーズ)を作成できるチャンスと見なしているため、これらのアイデアを私と一緒に受け入れてくれる人がいたのは幸運でした @José Pereira に感謝です。
前回の相互運用性コンテストでは Message Viewer を作成したのですが、今回の相互運用性コンテストでも Message Viewer をもう一度取り上げました。ただし、独自のビジュアルトレース機能を追加して、です!
InterSystems テクノロジーを使用しており、統合機能の部分(Ensemble/Interoperability)をご存知の方であれば誰でも、ビジュアルトレース機能は長い間、同じ状態のまま、問題なく存在していたことをご存知でしょう。
確かに機能しますし、メッセージのシーケンス図や詳細を表示して情報や XML を引き出したりできますが、 機能するからと言って、改善しない理由はありませんよね? 新しい視点をもたらし、ちょっとした変化を促進してもよいのではないでしょうか?
例として、Steve Rogers がいます。マーベルの主人公の 1 人であるキャプテン・アメリカですが、ペギー・カーターをキャプテンとして再構想、制作、テストしました😂
それでは、私たちが作った新しい「ペギー・カーター」、つまりビジュアルトレースについて少しお話ししましょう!
古き良きビジュアルトレースを以下に示します。
さて、ここに数千件ものメッセージがあり、単純なメッセージを簡単に再送できない状態であることを想像してみてください。
メッセージビューア画面に戻り、メッセージを掘り起こしながら、検索して再送信する必要があるでしょう。
そこで、新しい外観で情報を集めて単純な機能を提供することで、これが可能であることを示すことを考えました。開発者の日常業務が少しでも楽になると思います。
デモ
https://iris-message-viewer.contest.community.intersystems.com/csp/msgviewer/messageviewer.csp
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