SQL文ではなくユーザコードでクラスクエリを記述する方法
これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
InterSystems製品のクラスクエリにはSQL文を利用する方法と、ユーザコードによる記述が選択できます。
スタジオメニューの [クラス] >[追加] > [クエリ] を選択すると、クエリウィザードが起動します。
画面に、「実装」を選択する項目があり、「このクエリはユーザコードで定義されている」を選択すると SQL文ではなく、ユーザコードによりクエリ定義が行えます。
次画面以降では、必要な情報として、入力パラメータ、結果セットの選択カラムの指定を行います。 ウィザード終了後、ユーザコードのひな型として、以下のメソッドがクラス定義に追加されます。
{QueryName}Execute()
{QueryName}Fetch()
{QueryName}Close()
({QueryName}はクエリウィザードで指定するクエリ名です。)
これらのメソッドに実際に実行したいユーザコードを記述していきます。
以下に、詳細記述とJavaから呼び出すサンプルがございますのでご参照ください。