HealthShare の理想的な Apache HTTPD Web サーバー構成に関するお問い合わせをよくいただいています。 この記事では、真っ先に推奨される HealthShare 製品の Web サーバー構成について概要を説明します。

何よりもまず第一に、Apache HTTPD バージョン 2.4.x(64ビット)を使用することをお勧めします。 2.2.x のような旧バージョンも使用できますが、HealthShare のパフォーマンスとスケーラビリティを確保するにはバージョン 2.2 はお勧めできません。

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記事
Hiroshi Sato · 2020年10月19日 3m read
LinuxでのKernelパラメータ値の設定

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。
 

一部のKernelパラメータはInterSystems製品を稼働するためには、不適切な値となっているため、調整する必要があります。

shmmax (共有メモリセグメントの最大値)

共有メモリにあわせたshmmaxの値は以下の a)、b)、c)、d)の合計値になります。

a) データベースバッファ(Mbytes)

b) ルーチンバッファ(Mbytes)

c) 一般メモリヒープ(Kbytes)

d) バッファ等の管理ための領域    18 (Mbytes) + (データベースバッファ(Mbytes) +ルーチンバッファ(Mbytes)) x 0.05 (Mbytes)

shmall (総共有メモリサイズ) システムで使用する共有メモリの合計サイズになります。

単位はページ(4Kbytes)です。

この値は少なくとも使用する共有メモリサイズ以上にする必要があります。

shmmni (共有メモリセグメント数) 通常既定値で問題ありません。

使用するセグメント数は1つです。

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最近の大規模なベンチマーク活動で、アプリケーションのスケーリングに悪影響を与える過度の %sys CPU 時間が観察されました。

問題

TZ 環境変数が設定されていないため、 localtime() システムコールに多くの時間が費やされていることがわかりました。 観察結果を確認するための単純なテストルーチンが作成されましたが、TZ が設定されている場合と TZ が未設定の場合とでは経過時間と必要な CPUリソースが驚くほど違っていました。 TZ が設定されていない場合、localtime() から /etc/local_time への stat() システムコールの継承使用は非常に負荷が高いことがわかりました。

推奨事項

InterSystems は、x86 または Linux on Power のいずれの Linux インストール環境でも、TZ 環境変数を適切に設定して最適なパフォーマンスを確保することを強く推奨しています。  詳細については、「man tzset」を参照してください。

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