開発者の皆さん、こんにちは!

VSCode の ObjectScript エクステンションで、プロセスにアタッチしてデバッグする方法についてご紹介します。

ObjectScript エクステンションの基本的な操作方法については、こちらの記事をぜひご参照ください。

解説ビデオ(4分ちょっと)もあります。ぜひご参照ください。

https://www.youtube.com/embed/NBITqPlMf1M
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VMware vSphereで実行する大規模な本番データベースのCPUキャパシティプランニングについて、お客様やベンダー、または社内のチームから説明するように頼まれることが良くあります。

要約すると、大規模な本番データベースのCPUのサイジングには、いくつかの単純なベストプラクティスがあります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

タイムアウトを無効にするためには、DSNの設定でクエリタイムアウト無効に設定します。

Windowsコントロールパネル > [管理ツール] > [データソース(ODBC)] > [システムDSN]の構成


で クエリタイムアウト無効 にチェックを入れますと、タイムアウトは無効になります。

アプリケーション側で変更する場合は、ODBC APIレベルで設定することが可能です。


ODBCのSQLSetStmtAttr関数をコールする際に、SQL_ATTR_QUERY_TIMEOUT属性を設定してから、データソースに接続してください。

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· 2021年3月19日 3m read
複数のSQL 文を実行する方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

複数の SQL 文を実行する GUI はありませんが、複数の SQL 文を含むファイルを作成しファイルをインポートしながら SQL を実行する方法で対応できます。

ご利用バージョンによって使用するユーティリティメソッドが異なります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems 製品を利用した REST/JSON の操作方法を、簡単なサンプルを利用して解説します。

サンプルでは、REST クライアント、HTML、ターミナルからデータ(JSON)を送信し、サーバ(InterSystems製品)で JSON 形式のデータを返す REST ディスパッチクラスを使った簡単な流れになっています。

サンプルは、https://github.com/Intersystems-jp/FAQ-REST-SimpleSample からダウンロードいただけます。

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@Evgeny.Shvarovの記事へのコメントとして書こうとしていましたが、 コメントが長すぎたため、別に投稿することにしました。

dockerがすべてのイメージをクリーンアップした結果の画像

dockerがどのようにディスクスペースを使用し、クリーンアップするかについて、少し説明を加えたいと思います。 私はmacOSを使用しているため、以下に示すものは主にmacOSを対象としていますが、dockerコマンドはすべてのプラットフォームでも使用できます。

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· 2020年10月19日 5m read
LinuxでのKernelパラメータ値の設定

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

一部のKernelパラメータはInterSystems製品を稼働するためには、不適切な値となっているため、調整する必要があります。

1. kernel.shmmax (共有メモリセグメントの最大値)

通常既定値で問題ありません。

  設定する場合は、共有メモリにあわせたshmmaxの値は以下の a)~ f) の合計値になります。

a) データベースバッファ globals(Mbytes) x 1.075

globals

b) ルーチンバッファ routines(Mbytes) x 1.02

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· 2021年4月5日 11m read
WebSocketのチュートリアル

はじめに

Webで行われるサーバーとクライアント間のほとんどの通信は、リクエストとレスポンスの構造に基づいており、 クライアントがサーバーにリクエストを送信すると、サーバーがそのリクエストに対するレスポンスを送信します。 WebSocketプロトコルは、サーバーとクライアント間の双方向通信チャンネルを提供するプロトコルで、サーバーがリクエストを受信しなくても、クライアントにメッセージを送信することができます。 WebSocketプロトコルと、InterSystems IRISでの実装についての詳細は、以下のリンクをご覧ください。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

XMLファイルの内容を格納する永続クラス定義を作成し、%XML.Adaptor を追加で継承します。

例は以下の通りです(右端の %XML.Adaptorクラスを追加で継承します)。

Class ISJ.Class1 Extends (%Persistent, %Populate, %XML.Adaptor)
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** 2018年2月12日改訂

この記事はInterSystems IRISに関するものですが、Caché、Ensemble、およびHealthShareのディストリビューションにも適用されます。

概要

メモリはページ単位で管理されます。 Linuxシステムでは、デフォルトのページサイズは4KBです。 Red Hat Enterprise Linux 6、SUSE Linux Enterprise Server 11、およびOracle Linux 6では、HugePageと呼ばれるシステム構成に応じて、ページサイズを2MBまたは1GBに増やす方法が導入されました。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

MM/DD-hh:mm:ss:938 ( 0) 1 Failed to allocate xxxMB shared memory using large pages. Switching to small pages.
MM/DD-hh:mm:ss:938 ( 0) 0 Allocated xxxMB shared memory: yyyMB global buffers, zzzMB routine buffers

コンソールログ(cconsole.log/messages.log)に上記のようなメッセージがある場合は、Large Page でのメモリ確保に失敗して、Small Page でメモリを確保したことを示しています。

Allocated xxxMB が設定サイズと同じ場合、Small Pageでメモリ確保ができていますので、設定サイズを減らす必要はありません。

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開発者の皆さん
こんにちは。

先日、RESTのクラスを使って、PDFなどのファイルをアップロード、ダウンロードするサンプルをお送りしたお客さんからご質問を頂きました。
ダウンロード機能を使ってmp4などの動画を表示させた場合、以下のようにvideoの画面下のスライダーを移動しても、再生を進めたり戻したりができませんでした

やはり、以下のようにスライダを動かすと、その時点の画像が表示されたほうが良いですね。

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%Net.SSH.Session クラスを使用すると、SSH を使ってサーバーに接続することができます。 一般的にはSFTP、特に FTP インバウンドアダプタとFTPアウトバウンドアダプタで使用されています。

この記事では、簡単な例を示しながら、このクラスを使用して SSH サーバーに接続する方法、認証のオプションを記述する方法、そして問題が発生した場合のデバッグ方法について説明します。

次は接続を行う例です。

Set SSH = ##class(%Net.SSH.Session).%New()
Set return=SSH.Connect("ftp.intersystems.com")​

上記のコードは新しい接続を作成してから、ftp.intersystems.com の SFTP サーバーにデフォルトのポートで接続します。 この時点で、クライアントとサーバーは暗号化アルゴリズムとオプションを選択済みですが、ユーザーはまだログインしていません。

接続したら、認証方法を選択できます。 選択できるメソッドには次の 3 つがあります。

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· 2021年8月16日 22m read
XSLT を使った docx の解析

Office ドキュメント(docx ドキュメント、xlsx 表計算、pptx プレゼンテーション)を処理するタスクは非常に複雑です。 この記事では、XSLT と ZIP のみを使用してドキュメントを解析、作成、および編集する方法を紹介します。

このトピックを記事にしたのは、 docx が最も一般的に使用されているドキュメント形式であり、この形式を生成して解析する機能は必ず役に立つからです。 「既製ライブラリ」によるソリューションでは、次の理由により面倒になる可能性があります。

  • ライブラリが存在しない
  • プロジェクトに別のブラックボックスは必要ない
  • ライブラリの制限: プラットフォーム、機能など
  • ライセンス
  • 処理速度

この記事では、基本ツールのみを使用して、docx ドキュメントを操作します。

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· 2021年8月25日 7m read
Webをデバッグする

この記事では、Caché Webアプリケーション(主にREST)のテストとデバッグを外部ツールを用いて行うことについて説明します。 パート2では、Cachéツールの使用について説明します。

サーバー側のコードを作成したのでクライアントからテストしたい、またはすでにWebアプリケーションが存在するが機能していない― そういったときに使用できるのがデバッグです。 この記事では、最も使いやすいツール(ブラウザ)から最も包括的なツール(パケットアナライザー)までを説明しますが、まずは、最も一般的なエラーとその解決方法について少し説明します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です

Web サービス(SOAP)またはREST で IIS を経由してクライアントにエラー応答する際、既定では IISが生成するデフォルトのエラーページ( HTTP 500 エラー )が返されます。

SoapFaultなど、サーバ側で出力したエラーの詳細情報は返されません。

IIS7 以降、WebクライアントがWeb サービスの障害の詳細情報を取得するための設定オプションが追加されました。

HTTP ステータスコードがエラーの場合に、既存の応答をどうするかを existingResponse 属性で指定することができます。

こちらの値を、既定の Auto から PassThrough に変更することで、エラーの詳細情報が返されるように変更できます。
※設定変更後、IISの再起動が必要です。

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これは InterSystems FAQ サイト の記事です。

以下のサンプルでは、画像ファイルをクラスプロパティにBase64文字列にエンコードして保存し、再びそれをBase64でデコードし、別のファイルに復元しています。


【使用クラス】

Class User.test Extends %Persistent
{
Property pics As %GlobalBinaryStream;
}


【取込み時】

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

TIMESTAMP型はInterSystems製品では、%Library.TimeStampデータタイプ(=%TimeStamp)に対応していて、フォーマットは YYYY-MM-DD HH:MM:SS.nnnnnnnnn です。

小数点以下の精度を変更したい場合は、以下の方法で設定します。

1) システムワイドに設定する

管理ポータル:[システム管理] > [構成] > [SQLとオブジェクトの設定] > [一般SQL設定] 
GETDATE(), CURRENT_TIME, CURRENT_TIMESTAMP のデフォルト時刻精度 に 0~9 の範囲で桁数を指定できます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

Linux で シェルスクリプト(shell script) からルーチンやメソッドを実行し戻り値を取得するには、iris コマンドを使用します。

詳細はドキュメント「インスタンスの接続について」 をご参照ください。

コマンド記述例は以下の通りです。

iris session インスタンス名 -U ネームスペース名 "実行ルーチン・メソッド"
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この文書では、インターシステムズの製品の中で、InterSystems CachéおよびIRIS data platformに関するライセンスポリシーを説明します。


インターシステムズのライセンスポリシーは、ソリューション・パートナー契約の際の契約書一式あるいはエンドユーザーに直接販売する際の契約書一式に含まれる製品に関する条件(この文書は製品別に存在します)という文書で規定されています。

なおこの文書は一般には公開していません。

ここでは、CachéおよびIRIS data platformのライセンスポリシーについてこの文書に書かれていることを要約および補足して説明します。

まずCachéシステムおよびIRIS data platformはこの文書で規定されているライセンスポリシーにでき得る限り忠実にそうようにライセンスチェック機構を実装しています。

しかしながら様々な技術的な制約によりライセンスポリシーとこれら製品のライセンスシステムを完全に一致させることはできません。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ファイル入出力処理を行うには、ライブラリクラスを利用する方法が便利です。

ライブラリクラスを使用する以外には、Open/Use/Close コマンドを使用する方法もあります。<※1>

ファイル入出力処理には、%Library.Fileクラス、%Stream.FileCharacter/%Stream.FileBinary を使用します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

通常SQLCODE -110(Locking conflict in filing)のエラーはロックが競合した場合に発生します。

大量レコードが一度に更新された場合、その件数がロック閾値を超えてロックエスカレーションを起こしてテーブルロックとなる可能性があり、そのためにロックの競合が起きやすくなっていることが考えられます。

このロック閾値を上げることにより、この競合を回避できる可能性もあります。

しかしこの閾値を上げることにより、システムが必要とするロック管理用のメモリが増えるという副作用がありますので、慎重な検討が必要です。

あるいはテーブルロックになる可能性を排除できずに、更新タイミング等アプリケーションの仕様を見直す必要があるかもしれません。

またSQLCODE -110はロックテーブルの空き容量が不足した場合にも発生する可能性があります。

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· 2021年3月10日 3m read
RESTでセッション共有化する方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

REST アプリケーションはステートレスであることが想定されています。

しかし、複数の REST 呼び出し間でデータを保持したい場合などの理由で、Webセッションを使用したい場合は、UseSession パラメータを使用することができます。

以下のように、Web アプリケーションのディスパッチクラスとして定義された %CSP.REST のサブクラスでUseSession パラメータを指定することで、CSPと同じようにWebセッションを使用することが可能となります。

Class REST.MyServices Extends %CSP.REST
{
 Parameter UseSession As Integer = 1;


詳細は以下のドキュメントをご覧ください。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ジャーナルファイルの削除は、自動削除と手動削除が選択できます。


「自動削除」については、以下2つの方法が選択できます。

A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法
B) オンラインバックアップ使用時、指定回数成功後に自動削除する方法

A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法

インストール時デフォルトで登録されるタスクスケジュール「ジャーナルファイルの削除」を使用して自動削除します。
自動削除を行う前に運用環境に合わせて適切な日数分ジャーナルを保持するよう、ジャーナルファイルの設定を修正します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

※データベースファイルとは、IRIS.DAT、および、CACHE.DATのことを指します。

Caché/Ensemble 2018.1.4、IRIS 2019.1.2/2020.1.0 以降のバージョンより、データベースファイル のサイズの縮小に、データベースの「圧縮」と「未使用領域の削除」機能をあわせて使用できます。

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企業はグローバルコンピューティングインフラストラクチャを迅速かつ効率的に成長させて管理すると同時に、資本コストと費用を最適化して管理する必要があります。 Amazon Web Services(AWS)および Elastic Compute Cloud(EC2)コンピューティングおよびストレージサービスは、非常に堅牢なグローバルコンピューティングインフラストラクチャを提供することにより、最も要求の厳しいCachéベースのアプリケーションのニーズを満たします。

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Mirroring 101

Cachéミラーリングは、CachéおよびEnsembleベースのアプリケーションに適した信頼性が高く、安価で実装しやすい高可用性および災害復旧ソリューションです。 ミラーリングは幅広い計画停止シナリオや計画外停止シナリオで自動フェイルオーバーを提供するもので、通常はアプリケーションの回復時間を数秒に抑制します。 論理的にデータが複製されるため、単一障害点およびデータ破損の原因となるストレージが排除されます。 ほとんど、またはダウンタイムなしでアップグレードを実行できます。

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