InterSystems Developer Hub:クリック1回で開始できるチュートリアル(4種)のご紹介
開発者の皆さん、こんにちは!
開発者向け情報を集めた「Developer Hub」ページが新たに登場しました!
このページには、4種類のチュートリアルが用意されています。チュートリアはブラウザ上で動作し、VSCodeやIRISターミナル、管理ポータルなどチュートリアルで使用するすべての画面が1つのタブ内で開くようになっています。
チュートリアルを試すための事前準備は不要で、クリック1回ですぐにお試しいただけます!(ユーザ登録も不要です)(チュートリアル開始方法は、ページ末尾をご覧ください。)
以下、4種類のチュートリアルの内容をご紹介します。
このチュートリアルでは、IRISの管理ポータルを使用してテーブル作成やデータの登録を行ったり、PyODBC経由でSQLを実行してみたり、SQLで登録したデータをオブジェクト操作で修正登録してみたり、サーバ側プログラミングを少し体験したり、RESTサーバの機能をIRISで作成してみたりと、サンプルコードを利用しながら様々な内容をお試しいただけます。
また、作成したRESTサーバの機能を利用して、Vue.jsを使用したオンラインページも作成しています(サンプルの用意があります)。
2) 機械学習の応用
このチュートリアルでは、IRISに組み込まれたAutoML機能である「IntegratedML」をご体験いただけます。
チュートリアルのテーマは「再入院の予測」で、機械学習モデルの作成に必要なサンプルデータもチュートリアルを開始すると用意されます。
SQL文に似たIntegratedML用構文を利用して、モデルの作成、学習、予測、検証を実際に体験することができます。
このチュートリアルでは、IRISだけを利用してRESTサービスで使用するテーブル、データ、RESTサーバの機能を作成していく流れを、サンプルコードをコピーしながらご体験いただけます。
4) InterSystems Interoperability(相互運用性)
このチュートリアルでは、Redditに投稿されているデータを定期的にポーリングし、新しい投稿の中からタイトルに「cat」が含まれる投稿のみファイル出力する流れをご体験いただけます。
このチュートリアルを通して、Interoperability(相互運用性)機能の主要なコンポーネントの役割や、提供されているGUIの使い方などをご確認いただけます。
チュートリアルのイメージは以下の通りです。(フルスタックチュートリアルを途中まで進めた状態です)
もしよろしければ、チュートリアルのご意見、ご感想を ディスカッションページ にご記入ください(もちろん、この記事への返信でも大丈夫です!)
ぜひ、お試しください!