【GettingStarted with IRIS】無料体験環境:Sandbox 開始手順について
開発者の皆さん、こんにちは!
2023/2/21追記
チュートリアルページが新しくなり「Developer Hub」に変わりました!(ユーザ登録不要です)
チュートリアルの種類や使い方については、「InterSystems Developer Hub:クリック1回で開始できるチュートリアル(4種)のご紹介」をご参照ください。
この記事では、GettingStarted ページのチュートリアルを試す環境として利用できる、無料体験環境 Sandbox の開始手順についてご紹介します。
GettingStarted ページで何ができるのか?については、前の記事でご紹介しています。ぜひご参照ください。
どのチュートリアルからでも Sandbox の作成やアクセス情報を確認することができます。
この記事では、Full Stack Tutorial を試す流れで Sandbox を作成する手順をご紹介します。
1) REGISTERボタンがある画面へ移動
画面左目メニューで、Full Stack Tutorial > Part1:Creating databases with SQL をクリックし、画面右側の「REGISTER」ボタンをクリックすると、ユーザ情報登録画面に移動します。
2) ユーザ情報登録
Sandbox 作成時、以下図の情報をご記入いただきます(* の付いた項目は必須です)。
実際の画面は縦長の画面ですが、図解用に左右に画面を貼り付けています。赤い四角で囲われた項目の入力とチェック、ご記入が終わったら「Continue」ボタンをクリックしてください。
この後、ご登録時にご記入いただいたメールアドレスへトークンを送付します。メールをご確認ください。
3) トークンの入力とパスワードの設定
登録したメールアドレスにトークンが届きます。テキストボックスにトークンを記入し、パスワード設定画面に移動します。
パスワードの設定完了でユーザ登録も完了します。
最後に、「Return to Login」のリンクをクリックします。
4) Sandbox へログインと環境作成
LOGINボタンを押すとユーザ登録情報を使用して自動的にログインが行われます。
(ユーザ名、パスワードの入力画面が出た場合は、ユーザ登録時のメールアドレスと設定されたパスワードでログインを行ってください)
LOGIN後、環境作成用の「PROVISION SANDBOX」ボタンが表示されるので、クリックします。
環境構築には数分かかるので、しばらくそのままでお待ちください。
Sandbox の作成が完了すると、Sandbox 専用 IDE へのリンクと、IRIS の管理ポータルへのリンクが表示されます。
Sandbox へのアクセス情報は、GettingStarted ページのどのチュートリアルからでも参照できます。
作成した Sandbox は72時間後に消去されますので、消去された場合は「PROVISION SANDBOX」ボタンを押すことで新環境を作成できます。
72時間経過で自動削除される場合、それまで操作されていた内容も消去されます。予めご了承ください。
以上で、Sandbox の作成方法は終了です。
次は、いよいよチュートリアルの開始方法をご紹介します!