ミラーリングの機能について
これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
InterSystems のミラーリングを使用することで、以下2つの目的を達成できます。
- 自動フェイルオーバ
- ディザスタリカバリや、ビジネスインテリジェンスのためのデータベースの複製
1 については、2台の InterSystems 製品を利用し、プライマリサーバの InterSystems 製品に障害が発生した場合は、もう片方の InterSystems 製品に自動フェイルオーバが行えるミラーリング構成です。
2 については、1台のプライマリサーバである InterSystems 製品から、遠隔地も含め、任意の拠点にある複数台の InterSystems 製品へ(=非同期ミラーメンバ)データベースファイル(InterSystems IRISは「IRIS.DAT」、Caché/Ensemble/HealthShareは「CACHE.DAT」)のミラーリングを行います。
(また、複数のプライマリサーバから1台の非同期メンバのInterSystems 製品へのミラーリングも行えます。)
詳細は以下ドキュメントをご参照ください。
InterSystems IRIS ミラーリングについて【IRIS】
ミラーリングについて
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