動的SQLの新旧対照表
新しい動的 SQL クラス(%SQL.Statement および %StatementResult)のパフォーマンスは %ResultSet より優れてはいますが、%ResultSet の使用方法をせっかく学習したので、しばらくの間新しい方を使用せずにいましたが、 やっとチートシートを作ったので、新しいコードを書いたり古いコードを書き直す際に役立てています。 皆さんのお役に立てればいいなと思っています。
次に示すのは、私のチートシートの詳細版です。
1 | %ResultSet::%New() | %SQL.Statement::%New() |
---|---|---|
2 | Prepare() インスタンスメソッドを呼び出す | %Prepare() インスタンスメソッドを呼び出す |
3 | 前のステップがステータスを返すので、それを確認 | 前のステップがステータスを返すので、それを確認 |
4 | Execute() インスタンスメソッドを呼び出す | %Execute() インスタンスメソッドを呼び出す |
5 | 前のステップがステータスを返すので、それを確認 | 前のステップが %SQL.StatementResult のインスタンスを返すので、次のステップでそれを使用 |
6 | Next() インスタンスメソッドを呼び出す(while ループでイテレートなど) | %Next() インスタンスメソッドを呼び出す(while ループでイテレートなど) |
7 | GetData() インスタンスメソッドを呼び出して、列番号で列を取得 | %GetData() インスタンスメソッドを呼び出して、列番号で列を取得 |
Get() または Data() インスタンスメソッドを呼び出して、列番号で列を取得 | %Get() インスタンスメソッドを呼び出して、列番号で列を取得 |
そして、これが私が実際に使用している簡易版チートシートです。
1 | %ResultSet::%New() | %SQL.Statement::%New() |
---|---|---|
2 | Prepare() | %Prepare() |
3 | ステータスを確認 | ステータスを確認 |
4 | Execute() | %Execute() |
5 | ステータスを確認 | %Execute の戻り値を次のステップに使用 |
6 | Next() | %Next() |
7 | GetData() | %GetData() |
Get() または Data() | %Get() |