Object extension for VS codeがバージョン1.0になりました
開発者コミュニティの皆さん、こんにちは。
再度ここでObjectScript extension for Visual Studio Codeについてお話しできること、ならびに今回、バージョン 1.0 のリリースを発表することに興奮しています!
開発者コミュニティはInterSystems と共に前例のない方法でこの製品を提供するために力を合わせてきました。開発者の生産性に非常に重要なツールというものは、初期の段階からコミュニティによるテスト、フィードバック、ソースコードによって構築されるのは当然のことです。
新機能
このリリースのほとんどの機能は 0.9 から存在しており、前のこの投稿でアナウンスされていました。これらの機能はすべて強化され、洗練されました。
大きなニュースは、InterSystems Language Server が含まれていることです。これにより、シンタックスカラーリングとインラインドキュメントが Studio と同等になりました。Language Server は、ObjectScript 拡張機能をインストールする際にオプションとしてインストールされます。ベータユーザーの場合は、ObjectScript 拡張機能を完全にアンインストールして再インストールするのが最も簡単な方法です。その他、VS Code Marketplace から Language Server をインストールすることもできます。
どのObjectScript IDEを使用するかを決定する
- 初めてObjectScriptで開発する方にはVS Codeの利用をお勧めします。Interoperability(相互運用性)の開発ツールについては、管理ポータルに組み込まれているツールを利用することができます。
- Studio に満足していて、Windows で開発する場合は、スタジオを使い続けることができます。また、スタジオ上で使用しているInteroperabilityのツールは、まだVS Code上にはありません。
- アトリエのユーザーであれば、できるだけ早く VS Code に移行することをお勧めします。アトリエは現在非推奨となっており、今後の機能強化やバグ修正はありません
ドキュメント
https://intersystems-community.github.io/vscode-objectscript
サポート
VSCode-ObjectScript は 現在、InterSystemsにて正式にサポートされています。 これまでと同様にサポートに問い合わせることができますが、あなたの問題がコミュニティの他の誰かの興味を引くかもしれないので、GitHub のissues boardを利用することをお勧めします。