**これはInterSystems FAQ サイトの記事です。** 文字コードの変換に利用できる変換テーブル名は、以下のシステム関数で取得できます。    <codepre>` Write $$GetIONames^%SYS.NLS()`</codepre>   現在のロケールにおいて各デバイス(ファイル、ターミナル等)のデフォルトの変換テーブル名を取得するには、%SYS.NLS.Table クラスを使用します。 確認方法は以下の通りです。 (1) システムデフォルト設定を取得するため、%SYS.NLS.Table のインスタンスを生成します。(引数に、"System" を指定します。)    <codepre>` set obj=##class(%SYS.NLS.Table).%New("System")`</codepre>   (2) GetIOTable() メソッドを使用して、確認したいデバイスの現在の変換テーブル名を取得します。 メソッドの引数には、デバイス名に対応した番号を指定します。(詳細はクラスリファレンスをご参照ください。) 【ご参考】クラスリファレンスは、ドキュメントトップ > クラスリファレンス または、スタジオ→表示→クラスドキュメント から参照できます。   <codepre>`// ファイル入出力に使用する変換テーブル名を取得<br> write obj.GetIOTable(3)`</codepre>   【ご参考】 以下のドキュメントもご参照ください。 [%SYS.NLS.Tableについて【IRIS】](https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/DocBook.UI.Page.cls?KEY=GSTU_customize#GSTU_customize_nls_sys_table) [%SYS.NLS.Tableについて](https://docs.intersystems.com/latestj/csp/docbook/DocBook.UI.Page.cls?KEY=GSTU_customize#GSTU_customize_nls_sys_table) 使用例については、以下のドキュメントの「システムおよびプロセス・テーブル・データの表示」をご参照ください。 [%SYS.NLSの使用例について【IRIS】](https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/DocBook.UI.Page.cls?KEY=GSTU_customize#GSTU_customize_nls_examples_sys) [%SYS.NLSの使用例について](https://docs.intersystems.com/latestj/csp/docbook/DocBook.UI.Page.cls?KEY=GSTU_customize#GSTU_customize_nls_examples_sys)