開発者の皆さん、こんにちは!

InterSystems 技術文書ライティングコンテストの開催が決定しました!《USコミュニティのコンテストです》

✍️ 技術文書ライティングコンテスト: InterSystems IRIS チュートリアル ✍️

2月19日~3月24日の期間で、InterSystems IRIS のプログラマを対象に、初心者/中級者/上級者のレベルを問わないチュートリアルとなるような記事を投稿してください!

🎁 参加賞(全員): コンテストに参加いただいた皆様全員に参加賞があります!(参加賞とは別に特別賞もあります!)

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InterSystems 開発者コミュニティは 17,765 名の優秀な開発者が参加しているコミュニティです
InterSystems IRIS のプログラマーが学習や知識の共有を行い、最新情報を入手し、共に楽しく成長できる場所です!

大規模言語モデル(OpenAI の GPT-4 など)の発明と一般化によって、最近までは手動での処理が非現実的または不可能ですらあった大量の非構造化データを使用できる革新的なソリューションの波が押し寄せています。 データ検索(検索拡張生成に関する優れた紹介については、Don Woodlock の ML301 コースをご覧ください)、センチメント分析、完全自律型の AI エージェントなど、様々なアプリケーションが存在します。

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インターシステムズがこの機能を導入したのは何年も前のことであり、公開鍵インフラストラクチャの利用がまだ広まっていなかった時代でした。
現在では、公開鍵インフラストラクチャを使用するための資料を作成することが広く利用できるようになり、インターシステムズ PKI の使用が減少しています。さらにインターシステムズ PKIを安全に使用するためには投資が必要となります。

IRIS PKI のドキュメントには以前より以下を記載しております。

 InterSystems PKI はテスト目的のみで本番環境では使用しないで下さい。 

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前回の投稿では、pButtonsを使用してパフォーマンスメトリックを24時間収集する処理をスケジュールしました。 この投稿では、収集対象の主なメトリックのいくつかと、それらの土台となるシステムハードウェアがどのように関連しているかを見ていきます。 また、Caché(または任意のInterSystemsデータプラットフォーム)メトリックとシステムメトリックの関係についても調べます。 さらに、これらのメトリックを使用してシステムの毎日の健全性を把握し、パフォーマンスの問題を診断する方法もご紹介します。

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IRIS 2019.4以降の製品には、Prometheus形式でIRISのメトリックを公開する/api/monitorサービス機能が実装されています。 IRISのメトリックを監視・警告ソリューションの一部として使用したい人にとっては大きなニュースです。 このAPIは、IRISの次期バージョンでリリースされる予定の新しいIRIS System Alerting and Monitoring (SAM) ソリューションのコンポーネントです。

ただし、IRISインスタンスを監視するためにSAMがこのAPIの計画と実証実験を開始するのを待つ必要はありません。 今後の投稿では利用可能なメトリックとその意味についてさらに掘り下げ、対話型ダッシュボードの例を示します。 しかし、まずは背景の説明といくつかの質問と回答から始めましょう。

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InterSystems IRIS データ・プラットフォーム および InterSystems IRIS for Health バージョン 2020.2 CD をリリースしました。
こちらはCD(continuous delivery)リリースになりますので、OCI(Open Container Initiative)と呼ばれるDockerコンテナー形式でのみ使用可能です。

リリースのビルド番号は 2020.2.0.211.0 です。

InterSystems IRIS データ・プラットフォームバージョン 2020.2 は、以下の拡張機能を備えた重要なセキュリティアップデートを提供します。

・TLS 1.3のサポート
・SHA-3のサポート

InterSystems IRIS for Health バージョン 2020.2 にはさら以下の機能が含まれます。

・FHIR R4データ変換
・FHIRサーバーの新しい構成UI
・IHE RMUプロファイルのサポート
・IHEコネクタソンの更新

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初めに

Caché ActiveX Bindingは、Visual Basicでクライアント・サーバー型のアプリケーション開発を支援するためにInterSystemsが提供してきたツールです。

CacheActiveX.dllとCacheObject.dllの2種類のバージョンが存在します。

IRISでは、CacheActiveX.dllは動作可能です。

CacheObject.dllはサポートしていません。

いずれにしろ誕生から既に20年以上が経過した非常に古いテクノロジーでマイクロソフト社も非推奨の古い規格ですので、今後も使い続けるのは得策ではありません。

Caché ActiveX Bindingの機能はIRISに用意されている.Net Native APIと.Net Managed Providerの機能を使って書き換え可能です。

ここでは、Caché ActiveX Bindingを使って書かれていたサンプルアプリケーションをIRISで動作するように移植した作業内容について解説します。

このサンプルは、以下のgithubサイトから入手可能です。

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ここで紹介するサンプルは、以下のGitHubから入手可能です。

.NETサンプル

Powershellから.NETインタフェースを呼び出すサンプル1

callclassmethod.ps1というファイル名です。

処理内容は、Caché (IRIS)のバージョン情報を表示するという非常に単純なものです。

Caché では.Net Bindingを使用していましたが、IRIS用に.Net Native APIで書き換えてみます。

以前のCaché のコードは以下の通りです。

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  • この記事は、Caché 以前の歴史に関するかなり個人的な見方を書いたものです。
    過去の記事で紹介された Mike Kadow 氏の素晴らしい著書に対抗するつもりはありません。
    私たちの歴史的背景は異なるため、この記事は過去に対する別の視点を生み出すことを意図しています。

全体的な話は、1966 年に MGH(マサチューセッツ総合病院)で 8K のメモリ(18 ビットワード)[現在 = 18K バイト] を搭載した PDP-7(シリアル番号#103)
が予備のシステムとして使用されたことから始まります。

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最近行われたディスカッションの中で、Caché ObjectScript における for/while loop のパフォーマンンスが話に出ましたので、意見やベストプラクティスをコミュニティの皆さんと共有したいと思います。 これ自体が基本的なトピックではありますが、他の点では合理的と言える方法のパフォーマンスが意味する内容を見逃してしまうことがよくあります。 つまり、$ListNext を使って$ListBuild リストをイテレートするループ、または $Order を使ってローカル配列をイテレートするループが最も高速な選択肢ということです。

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最近、InterSystems 内で PHP から Caché ベースの Web サービスに接続が必要になる事例がいくつかありました。 これらの最初の事例とは、実はこの開発者コミュニティそのものであり、他の InterSystems サイト/アプリケーションとのシングルサインオンに Web サービスを使用しています。 次の例は、パスワード認証を使用して PHP から Caché ベースの Web サービス(具体的には SAMPLES ネームスペースの Web サービス)に接続する方法を示しています。


(注意: この例は、/csp/samples に対してパスワード認証が有効になっていることを前提としています。)

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リモートや在宅での勤務が一般化しつつあります。

そのため、今までの集中型、オンサイトの開発体制を見直し、分散型の開発体制への移行を進めておられるユーザさんも多いのではないかと思います。

VSCodeを使用したIRISアプリケーションの開発が、コミュニティーを中心に広まり始めて久しいですが、Gitとの相性が良いこの開発ツールが今後さらに浸透していくことは間違いありません。あちらこちらで、その使いまわし方が語られていますが、ここでは、ソースコントロールとの関連を中心にご紹介したいと思います。

ObjectScript Extensionの使い方の基本については、こちらこちらをご覧ください。

VSCode InterSystems ObjectScript Extensionのプロダクションリリース(V1.0.x)の配布が始まりました。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

IRISおよびIRISforHealthのランチャーからドキュメントをポイントすると、Web上の英語ドキュメントを参照します。

以下の設定ファイルを下記のように修正することにより、ランチャーから日本語ドキュメントを参照できるようになります。

<インストールディレクトリ>\httpd\conf\httpd-doc.conf

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記事
· 2020年12月23日 3m read
動的SQLの新旧対照表

新しい動的 SQL クラス(%SQL.Statement および %StatementResult)のパフォーマンスは %ResultSet より優れてはいますが、%ResultSet の使用方法をせっかく学習したので、しばらくの間新しい方を使用せずにいましたが、 やっとチートシートを作ったので、新しいコードを書いたり古いコードを書き直す際に役立てています。 皆さんのお役に立てればいいなと思っています。

次に示すのは、私のチートシートの詳細版です。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータルから行う手動のパージ(Purge)と、タスクを利用する方法があります。

データを手動でパージするには、[Interoperability] > [管理] > [管理データの削除] ページを使用します。
(このページではバックグラウンド・ジョブとしてパージを実行しますので、ページがタイムアウトしても問題ありません。)

タスクでパージする場合は、[システムオペレーション] > [タスクマネージャ] > [新しいタスク] の画面でInteroperabilityプロダクションのネームスペースを指定し、タスクタイプに「Ens.Util.Tasks.Purge」を指定します。

タスクの場合は、「TypesToPurge」の項目で以下のパージ対象タイプを選択できます(図参照)。

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記事
· 2020年11月24日 1m read
IRISTempデータベースの縮小方法

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

IRISTempデータベースのサイズを小さくする方法は2つあります。

一つは、IRISTempデータベースを再作成する方法です。
手順としては、下記を実行します。

  1. IRISの停止
  2. IRISTempデータベースファイルの削除
  3. IRISの起動

これにより、3.のIRIS起動時に、IRISTempデータベースが初期サイズ(1024KB)で再作成されます。

もう一つの方法は、構成パラメータの設定による方法です。
構成パラメータ「MaxIRISTempSizeAtStart」を設定することにより、IRIS起動時のIRISTempデータベースの最大サイズを設定できます。

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記事
· 2020年12月15日 2m read
IIS で REST を動かす場合の設定

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

REST のベース URL を /rest とした場合の IIS と Webゲートウェイの設定内容は以下の通りです。

IIS の設定内容

アプリケーション /rest を作成し、ハンドラーマッピングで * = CSPms を定義します。

ハンドラーマッピングの設定手順は以下の通りです。

IIS > Default Website > アプリケーション /rest > "ハンドラーマッピング" をダブルクリック > モジュールマップの追加

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開発者の皆さんこんにちは!

第8回 InterSystems IRIS プログラミングコンテスト(Analytics コンテスト) への応募、投票が全て終了しました。コンテストへのご参加、またご興味をお持ちいただきありがとうございました。

今回のお知らせでは、見事受賞されたアプリケーションと開発者の方々を発表します!

🏆 Experts Nomination - 特別に選ばれた審査員から最も多くの票を獲得したアプリケーションに贈られます。

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デベロッパーの方なら、反復的なコードを書いた経験があると思います。 プログラムを使ってコードを生成できたら楽なのに、と考えたことがあるかもしれません。 まさに自分のことだと思った方、ぜひこの記事をお読みください!

まずは例をお見せします。 注意: 次の例で使用する %DynamicObject インターフェースは Caché 2016.2 以上のバージョンが必要です。 このクラスに馴染みのない方は、Using JSON in Caché と題したドキュメンテーションをお読みください。 とても重宝すると思います!

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystemsでは、既存のお客様および見込みのお客様と実施した他DBMS製品との比較を行った様々なベンチマーク結果を持っています。

しかし、それらの結果に関して、ほとんどのRDBMSベンダのライセンス条項に当該RDBMSベンダの承諾なしにベンチマーク結果を公表してはならないという条項があるため、現実問題として一般的な公表は、難しい状況です。

一方、TPC等の公共の機関等がベンチマーク条件を策定、公開しているベンチマークに関しては、必要な実施コストに対して得られるものが少ないと考えており、過去にも実施しておりませんし、将来も実施する予定はありません。

InterSystemsは、TPCの様な現実のシナリオからかけ離れたベンチマークを実施するのではなく、実際のアプリケーションを模したベンチマークシナリオを構築し、それに基づき、各ハードウェアベンダ、パートナ企業、エンドユーザとの協力の基、ベンチマークを実施しております。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems Data Platform自身には、ソース管理を行う機能はありません。

2016.2以降のバージョンをご使用の場合、統合開発環境として VSCode をご利用いただくことで、VSCode でご利用いただけるソース管理機能をご使用いただけます。

VSCode で ObjectScriptの操作を行うためには、専用エクステンションのインストールが必要です。

使用方法については、コミュニティの記事「VSCode を使ってみよう!」をご参照ください。

また、「VSCodeでのソースコード管理について」についても併せてご参照ください。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

インターシステムズは、個々の仮想化ソフトウェアに対して、弊社製品の動作検証は行なっておりません。

インターシステムズでは、弊社製品がサポートするプラットフォームをサーバプラットフォームという単位で定義しています。

サーバプラットフォームは、オペレーティングシステムとそのバージョン、およびそのオペレーティングシステムが動作するプロセッサタイプの 3 つの要素で定義されます。

従いまして、ある仮想ソフト上で InterSystems 製品がサポートしているサーバプラットフォームが稼動し、その上で InterSystems 製品が動作している限りにおいて、製品のサポートを提供します。

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数年ほど前、Caché Foundationsの講座(現「Developing Using InterSystems Objects and SQL」)において、%UnitTestフレームワークの基礎を講義していたことがあります。 その時、ある受講者から、ユニットテストを実行している間に、パフォーマンス統計を収集できるかどうかを尋ねられました。 それから数週間後、この質問に答えるために、%UnitTestの例にコードを追加したのですが、 ようやく、このコミュニティでも共有することにしました。

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· 2021年10月12日 1m read
DBリストア手順

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

^BACKUP ユーティリティを使用して、DBリストアする方法をご紹介します。

添付のドキュメントでは、オンラインバックアップ と レガシー並行外部バックアップ の2種類のバックアップからのリストア処理の方法を紹介しています。

リストア処理の詳細は、下記ドキュメントページを参照してください。

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*この動画は、2021年2月に開催された「InterSystems Japan Virtual Summit 2021」のアーカイブです。

既に運用されている電子カルテ・処方のデータや蓄積されているデータを、FHIR に変換して活用したいというニーズは、FHIR アプリケーションを構築するにあたり最も多いご要望の一つです。

https://www.youtube.com/embed/dsB3cS333LI
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この動画では、InterSystems IRIS for Health を使用して、HL7/SS-MIX2 やCSV など他形式のデータから FHIR データへ変換する方法について、デモをまじえてご紹介いたします。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

以下ドキュメントは、IRIS 最新バージョンと Caché/Ensemble2018.1 でサポートしているクラウドプラットフォームの一覧です。

※Amazon EC2 は、2010.2.0以降でサポートしています。
 Microsoft Azureは、2014.1.0以降でサポートしています。
 Google クラウドプラットフォームは、IRIS2018.1以降でサポートしています。

IRIS 最新バージョンサポートクラウドプラットフォーム

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*この動画は、2021年2月に開催された「InterSystems Japan Virtual Summit 2021」のアーカイブです。

ソフトウェア開発技術において、プロセスの自動化、サイクルの短縮による生産性の向上を目指す考え方が普及してきました(CI/CD)。CI/CDの中核をなす技術の一つが、Dockerに代表されるコンテナです。

https://www.youtube.com/embed/yY8BLUYp5IA
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· 2021年9月23日 1m read
レコードマップで何ができるか?

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

レコード・マップは、区切り文字付きのレコードや固定幅のレコードを含むファイルをInteroperability機能で使用するメッセージクラスへマッピングしたり、Interoperability機能のメッセージクラスからテキストファイルへマッピングする作業を効率的に行うための機能です。

レコードマップのマッピング定義は管理ポータルで作成でき、CSVファイルを読み込ませながら定義するCSVレコードウィザードも提供しています。

プロダクションでレコードマップを利用する場合は、レコードマップ用ビジネス・サービス、またはビジネス・オペレーションを追加し、作成したレコードマップ定義クラスを指定すれば完成です。

使用例は、以下から取得できます。

レコードマップサンプル

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